イズモリング
希少糖を分子構造で分類し、ある糖から別の糖にするための酵素反応の経路を図式化したもの。平成3年(1991)、果糖か...
いず‐ら【何ら】
[代] 1 不定称の指示代名詞。どこ。どこいら。いずこ。「石田野(いはたの)に宿りする君家人の—と我を問はばいかに...
ゲルファント
[1913〜2009]ロシアの数学者。関数解析の先駆者として業績を残したほか、超関数、表現論、確率論などの分野で幅...
イズリントン
英国の首都ロンドンの中心部北寄りにある行政区。インナーロンドンを構成するロンドン特別区の一つ。アムネスティ‐インタ...
いず‐れ【何れ/孰れ】
[代]不定称の指示代名詞。どれ。どちら。どっち。「—の物も名品ぞろいだ」「合否—の場合も通知します」 [副] 1 ...
何(いず)れ菖蒲(あやめ)か杜若(かきつばた)
《アヤメとカキツバタは似ていて区別がつきにくいところから》どちらも優れていて優劣がつけにくいこと。
何(いず)れ劣(おと)らぬ
どれもこれも優れていて、見劣りするものがない。「—強豪ぞろい」
いずれ‐か【何れか】
[連語] 1 (打消しの述語で応じ、反語の意で結ぶことが多い)多くある中で、どれが…か。どちらが…か。「生きとし生...
何(いず)れともな・し
比較してどちらがどうということがない。取り立てて優劣はない。いずれとなし。「おほかたの秋に心は寄せしかど花見るとき...
何(いず)れにしても
どちらを選ぶにしても。事情がどうであろうとも。どっちみち。いずれにせよ。「—、今日中に納入するのは無理だ」
いずれ‐も【何れも】
[連語]どれも。だれも。それぞれ。「—すぐれた短編を集める」 [代] 1 三人称複数の人代名詞。みんな。みなみな。...
いずれも‐さま【何れも様】
[代]二人称複数の人代名詞。みなさま。「これは—、近ごろ御苦労に存じまする」〈虎寛狂・右近左近〉
いせ
《動詞「いせる」の連用形から》裁縫の技法の一。洋服の袖山、たびのつま先などを縫うとき、長短2枚の布の長い方を縮めて...
いせ【伊勢】
旧国名の一。現在の三重県の大半。伊勢神宮鎮座の地として古くから開けた。勢州(せいしゅう)。 三重県東部の市。旧称の...
いせ【伊勢】
平安前期の女流歌人。三十六歌仙の一人。伊勢守藤原継蔭(ふじわらのつぐかげ)の娘。中務(なかつかさ)の母。宇多天皇の...
いせ【伊勢】
姓氏の一。 [補説]「伊勢」姓の人物伊勢貞丈(いせさだたけ)伊勢貞親(いせさだちか)伊勢長氏(いせながうじ)
い‐せい【以西】
その地点を含めて、それより西。⇔以東。
い‐せい【医生】
医学を学ぶ者。医学生。
い‐せい【医聖】
大変すぐれた医者。聖人として崇拝されるほどの名医。ヒポクラテスなどをいう。
い‐せい【威勢】
1 人を恐れ従わせる力。「権力者の—に恐れをなす」 2 言語や動作に活気があること。意気の盛んなこと。「—のいい声...
い‐せい【為政】
政治を行うこと。
い‐せい【異姓】
姓が違うこと。他姓。⇔同姓。
い‐せい【異性】
1 男女・雌雄の性が異なること。特に、男性から女性を、女性から男性をさしていう。「—との交際」⇔同性。 2 性質が...
い‐せい【遺制】
昔の制度で今にのこっているもの。「封建時代の—」
い‐せい【遺精】
性行為をしないのに起こる射精。睡眠中に起こる夢精や、覚醒時に不随意に起こるものなどがある。
い‐せい【異星】
他の星。地球以外の星。
いせい‐あい【異性愛】
異性を性愛の対象とすること。また、そのような関係。
いせい‐か【異性化】
化学的、物理的作用により、ある化合物がその異性体に変化すること。
いせい‐かく【異性核】
⇒核異性体
いせいか‐こうそ【異性化酵素】
酵素のうち、異性体間の転換を触媒するもの。イソメラーゼ。
いせいか‐とう【異性化糖】
ぶどう糖を異性化酵素によって部分的に果糖に変えたもの。ぶどう糖よりも甘みが強く、菓子などに使用。
い‐せいけん【胃生検】
生体の胃粘膜の小片を採取し、顕微鏡で組織の状態を調べる検査法。
いせい‐しゃ【為政者】
政治を行う者。為政家。
いせい‐じん【異星人】
地球以外の星の人。比喩的に、非常に風変わりな人。「彼はまるで—だよ」 →知的生命
いせい‐せいめい【為政清明】
《大久保利通の言葉から》政(まつりごと)を行うには、心も態度も清く明るくなければならない。国政に参画する者の、当時...
いせい‐そう【異性装】
異性の服装を身につけること。また、女装と男装の総称。
いせいそう‐しゃ【異性装者】
⇒クロスドレッサー
いせいそう‐しょうがい【異性装障害】
性嗜好障害の一つ。異性の服装を身につけることで、性的に興奮するもの。服装倒錯。→クロスドレッサー
いせいそこびきあみ‐ぎょぎょう【以西底引(き)網漁業】
東経128度30分から西の黄海・東シナ海で操業する底引き網の漁業。
いせい‐たい【異性体】
分子式は同じであるが、原子の結合状態や立体配置が違うため、異なった性質を示す化合物。構造異性体と立体異性体に大別される。
いせ‐えび【伊勢海老/伊勢蝦】
十脚目イセエビ科の甲殻類。岩礁にすむ大形のエビで体長約35センチに達する。宮城県北部から南の太平洋岸に分布。名は、...
いせ‐おしろい【伊勢白粉】
伊勢国射和(いざわ)(三重県松阪市)付近で作られていた白粉。水銀を原料とし、上等品とされた。はらや。
いせ‐おどり【伊勢踊(り)】
伊勢の神を諸国に伝える神送りの踊り。近世初期に起こり、たびたび流行。のちに伊勢音頭と交じりあった。
いせ‐おんど【伊勢音頭】
伊勢地方の木遣(きや)り歌から発生した民謡。土搗(どづ)き歌・祝儀歌・道中歌・踊り歌などの総称。近世の伊勢参宮の流...
いせおんどこいのねたば【伊勢音頭恋寝刃】
歌舞伎狂言。世話物。4幕7場。近松徳三作。寛政8年(1796)大坂角(かど)の芝居初演。失われた名刀をめぐる代表的...
い‐せかい【異世界】
この世界とは別の世界。特に文学作品などで、現実とは全くようすの異なる世界。「—ファンタジー」
いせ‐かいどう【伊勢街道】
伊勢神宮への参詣路の総称。東海道の四日市追分から南下する参宮街道や、大和の桜井から初瀬(はせ)を経て青山峠を越える...
いせ‐かぐら【伊勢神楽】
神楽の一。伊勢外宮(げくう)各社で行われた神楽が広まったもので、中部地方・東北地方などに分布。湯をふりかけて清める...
い‐せき【堰/井堰】
水を他へ引いたり流量を調節したりするため、川水をせきとめる所。せき。い。
い‐せき【医籍】
1 医師免許証所有者の氏名・戸籍などを登録する厚生労働省の帳簿。 2 医書。