えんじゅ‐さい【延寿祭】
奈良県橿原(かしはら)市にある橿原神宮で、元旦に行われる神事。高齢の参拝者に延寿盃、一般の参拝者に延寿箸を頒布し、...
えん‐じゅつ【演述】
[名](スル)自分の意見・思想を口頭あるいは文書で述べること。「若(も)しこれを知らば忌憚(きたん)なく—せよ」〈...
えんじゅ‐どう【延寿堂】
1 病気の僧のための治療所。安楽堂。 2 禅宗で、火葬場のこと。
えん‐じゅんれつ【円順列】
n個の異なるものを円周上に並べる順列。その数は(n−1)!となる。
えん‐しょ【炎暑】
《古くは「えんじょ」とも》真夏の焼けつくような暑さ。酷暑。《季 夏》「うまや路の—にたかき槙(まき)一樹/蛇笏」
えん‐しょ【艶書】
《古くは「えんじょ」とも》恋心を書き送る手紙。恋文。懸想文(けそうぶみ)。艶状。「袂(たもと)の中へいつの間にか入...
えん‐じょ【怨女】
婚期が遅れたり、夫が不在であったりして、独り身である自分を哀れと思って嘆く女。
えん‐じょ【援助】
[名](スル)困っている人に力を貸すこと。「資金を—する」「国際—」
えん‐じょ【艶女】
なまめかしい女。あでやかな女。
エンジョイ
[名](スル)十分に楽しむこと。享楽すること。「青春を—する」
えん‐じょう【炎上】
[名](スル) 1 《古くは「えんしょう」》火が燃え上がること。特に、大きな建造物が火事で焼けること。「タンカーが...
えん‐じょう【縁成】
仏語。すべてのものが因縁によって成り立っていること。
えん‐じょう【艶状】
「艶書(えんしょ)」に同じ。
えん‐じょう【艶情】
1 男女の情事に関する感情。色情。「青楼の—を究めんと」〈魯文・安愚楽鍋〉 2 女性のもっている、なまめかしい風情。
えんじょう【炎上】
市川崑監督による映画の題名。昭和33年(1958)公開。三島由紀夫の小説「金閣寺」を和田夏十が脚色。出演、市川雷蔵...
えんじょう‐しょうほう【炎上商法】
⇒炎上マーケティング
えんじょう‐じ【円成寺】
奈良市忍辱山(にんにくせん)町にある真言宗御室(おむろ)派の寺。山号は忍辱山。天平勝宝8年(756)、聖武・孝謙両...
えんじょう‐とう【円城塔】
[1972〜 ]小説家。北海道の生まれ。本名は非公開。ポストドクター、ウェブ制作会社勤務を経て作家活動に入る。平成...
えんじょう‐マーケティング【炎上マーケティング】
意図的に炎上3の状態を作り出すことで、広告宣伝と同様の効果を得ること。例えば、過激な発言を繰り返して注目を集め、自...
えんじょ‐こうさい【援助交際】
金銭の援助を伴う交際。主に未成年の女子が行う売春をいう俗語。援交。
えん・じる【怨じる】
[動ザ上一]「えん(怨)ずる」(サ変)の上一段化。「—・じるようなまなざし」
えん・じる【演じる】
[動ザ上一]「えん(演)ずる」(サ変)の上一段化。「白雪姫を—・じる」
えんじろう【艶二郎】
《黄表紙「江戸生艶気樺焼(えどうまれうわきのかばやき)」の主人公の名から》自称好男子。うぬぼれや。「—は青楼の通り...
えん‐じん【円陣】
1 円形をなす陣立て。 2 人が集まって円形に並ぶこと。「—を組む」
えん‐じん【煙塵/烟塵】
1 煙とちり。 2 煙突から出る煙に含まれる微粒子。 3 戦乱。戦塵。
えん‐じん【猿人】
チンパンジーとの共通の祖先から分かれた最初期の人類。約700万年前から100万年前ごろまで生息していたとされる。直...
えん‐じん【厭人】
人との交わりを嫌うこと。人間嫌い。「—癖(へき)」
えん‐じん【閹人】
「宦官(かんがん)」に同じ。
エンジン
1 力学的エネルギーを継続的に発生させる装置。内燃機関と外燃機関がある。自動車のガソリン機関など。発動機。原動機。...
エンジン‐オイル
エンジンの潤滑油。エンジン内部の摺動部分の摩擦抵抗を小さくし、燃焼と摩擦で生じる熱を取り除き、各部の焼き付きや摩耗...
エンジン‐カッター
《(和)engine+cutter》内燃機関によって円形の刃を回転させ、物を切る道具。
エンジンが掛(か)か・る
調子が出る。本調子になる。「受験勉強もようやく—・ってきた」
エンジンコントロール‐ユニット
⇒イー‐シー‐ユー(ECU)
エンジン‐はつでんき【エンジン発電機】
⇒発動発電機
エンジン‐フード
⇒ボンネット
エンジン‐ブレーキ
自動車の走行中、アクセルペダルを離すことによって起こる制動作用。エンジンの回転が落ち、摩擦や圧縮抵抗が生じて駆動輪...
エンジン‐マネージメント‐システム
⇒イー‐エム‐エス(EMS)
エンジン‐ランナップ
エンジンの試運転。出力を上げるなどしてエンジンの調子を点検すること。「—エリア」