えんそう‐かい【演奏会】
聴衆を集めて音楽を演奏する催し。コンサート。
えんそうかい‐けいしき【演奏会形式】
声楽と管弦楽の演奏だけで、舞台装置や演技なしのオペラの公演。
えんそう‐きごう【演奏記号】
演奏に際し、音符や休止符だけでは表現できないニュアンスを演奏者に指示するために、補助的に楽譜に記される記号や標語。...
えんそう‐けん【演奏権】
著作権に含まれる権利の一つ。楽曲などの著作物を公衆に直接見せたり聞かせたりすることを目的として演奏する権利。
えんそう‐こうどう【沿層坑道】
石炭層に沿って掘り進めた坑道。
えん‐そうば【円相場】
外国為替市場における円と他通貨との交換比率。通常はドルとの交換比率をいう。
偃鼠(えんそ)河(かわ)に飲(の)むも満腹(まんぷく)に過(す)ぎず
《「荘子」逍遥遊から》もぐらが川で水を飲んだとて、腹がいっぱいになればもう飲めない。人はそれぞれ定まった分に応じて...
えん‐そく【堰塞】
[名](スル)水の流れを土砂などでせき止めること。
えん‐そく【遠足】
[名](スル) 1 学校で、運動や見学を目的として、教師の引率で行う日帰りの小旅行。《季 春》 2 遠い所まで出か...
えんそく‐こ【堰塞湖】
⇒堰止(せきと)め湖
えん‐そくど【円速度】
⇒宇宙速度1
えんそ‐さん【塩素酸】
塩素のオキソ酸の一。無色の強い一塩基酸。水溶液中でのみ存在。強い酸化剤で、濃水溶液に有機物が触れると爆発する。化学...
えんそさん‐カリウム【塩素酸カリウム】
塩素酸のカリウム塩。無色の板状結晶。強い酸化作用を示す。固体のままでも、有機物あるいは酸化されやすいものが混在する...
えんそさん‐ナトリウム【塩素酸ナトリウム】
塩素酸のナトリウム塩。無色の結晶。水に溶ける。強い酸化剤で、マッチ・花火・爆薬の材料、染色・皮なめし・除草剤に使用...
えんそ‐すい【塩素水】
塩素の水溶液。黄緑色をし、酸化作用が強く、漂白剤・殺菌剤として使用。
えんそ‐ばくめいき【塩素爆鳴気】
塩素と水素との等量混合気体。光・加熱・放電などの影響によって連鎖反応を起こし、爆発的に化合する。
エンソレイト‐マット
《(和)insolate+mat》ウレタンやポリエチレンなどの合成樹脂を素材にした断熱・保温性の高いマット。軽さを...
えん‐そん【遠孫】
血縁の遠い子孫。
えん‐ぞう【怨憎】
うらむことと、にくむこと。うらみと、にくしみ。おんぞう。
えん‐ぞう【塩蔵/醃蔵】
[名](スル)塩に漬けて長く保存すること。また、そのもの。塩漬け。
えんぞう‐じ【円蔵寺】
福島県河沼郡柳津町にある臨済宗妙心寺派の寺。山号は霊巌山。開創は大同2年(807)、開山は法相宗の徳一。のち禅宗と...
えん‐たい【延滞】
[名](スル) 1 物事が順調に進まないで、とどこおること。遅滞。淹滞(えんたい)。「貨物輸送が—する」 2 納入...
えん‐たい【掩体】
敵弾から味方の射手を守るための土嚢(どのう)などの設備。
えん‐たい【淹滞】
[名](スル) 1 「延滞(えんたい)1」に同じ。 2 能力のある者がいつまでも昇進しないこと。
えんたい【煙台】
中国山東省、山東半島北部の港湾都市。渤海(ぼっかい)湾に臨み、明代に倭寇(わこう)来襲を知らせるのろし台が建てられ...
えん‐たい【艶態】
あでやかで、なまめかしい姿。嬌態(きょうたい)。
えんたい‐きん【延滞金】
地方税を納期限までに完納しない場合に、遅延利子の意味で課せられる徴収金。また、金銭債務の不履行の場合に、延滞期間に...
えんたい‐ごう【掩体壕】
戦闘機などを敵の爆撃から守るために建設された格納庫。コンクリート製でかまぼこ型のものが多い。バンカー。
えんたい‐さいけん【延滞債権】
実質的に経営が破綻している借り手に対する貸出金。破綻先債権となる可能性が高いものをいう。
えんたい‐ぜい【延滞税】
国税を法定納期限までに納めない場合に加算される税。
エンタイトル
《権利を与える意》野球で、走者に定められた数の進塁を認めること。
エンタイトル‐ツーベース
《entitled two-base hitの略》野球で、規則や申し合わせにより、打者・走者に二つ先の塁へ進む権利...
エンタイトルメント
資格。権利。
えんたい‐にち【厭対日】
暦注の一。婚礼・外出・種まきなどを忌む日。11月は午(うま)の日、12月は巳(み)の日、正月は辰(たつ)の日と、十...
えんたい‐ひぶ【延滞日歩】
延滞利息(遅延利息)の利率を日歩で定めたもの。
えんたい‐りそく【延滞利息】
⇒遅延(ちえん)利息
えんたいりゃく【園太暦】
南北朝時代の日記。洞院公賢(とういんきんかた)著。正式書名は「中園太相国暦記」。重要な政治史料で、応長元年から正平...
えんたい‐りょう【延滞料】
「延滞金」に同じ。
えん‐たく【円卓】
まるいテーブル。
えん‐タク【円タク】
《「一円タクシー」の略》1円均一の料金で大都市を走ったタクシー。大正13年(1924)大阪で始まり、同15年に東京...
えんたく‐かいぎ【円卓会議】
身分による席順を定めないで、円卓を囲んで行う会議。
えんたく‐きしだん【円卓騎士団】
⇒円卓の騎士
えんたく‐の‐きし【円卓の騎士】
アーサー王伝説中で、アーサー王に仕え、円卓につくことを許された騎士たち。円卓は、上下の別なく互いに平等な立場である...
えんたくものがたり【円卓物語】
平等と友情を期して円卓を囲んだ、アーサー王と配下の騎士たちの、冒険と恋の物語。ケルト民族の伝説であったが、12世紀...
エンタシス
古代ギリシャ建築の柱に施された、ゆるやかなふくらみ。視覚的な安定感を与える。日本の法隆寺にもみられる。
エンターテイナー
《「エンタテーナー」とも》人々を楽しませる方法を身につけている人。歌手やコメディアンのような芸能人。
エンタテーナー
⇒エンターテイナー
エンターテインメント
《「エンターテイメント」とも》 1 娯楽。気晴らし。また、そのための催し。 2 演芸。余興。
エンタテイメント
⇒エンターテインメント
エンタブラチュア
1 古代ギリシャ・ローマ建築で、柱で支えられる水平材の総称。3部分からなり、下から順に、アーキトレーブ・フリーズ・...