えん‐ぶん【艶聞】
男女間のつやっぽいうわさ。色めいたうわさ。「—が立つ」
えんぶん‐やくそう【塩分躍層】
海洋や湖において、ある深度を境に塩分濃度が急激に変化する層。ハロクライン。
えん‐ぷ【怨府】
人々のうらみの集まる所。
えん‐ぷ【厭符】
まじないのお札(ふだ)。護符。「身禊(みそぎ)して—をもいただき給へ」〈読・雨月・吉備津の釜〉
えん‐ぷく【艶福】
男性が、多くの女性に愛され慕われること。「—の相」
えんぷく‐か【艶福家】
多くの女性に愛され慕われる男性。女にもてる男。
エンプソン
[1906〜1984]英国の批評家・詩人。ケンブリッジ大学在学中に書いた評論「曖昧の七つの型」で、ニュークリティシ...
エンプティー‐カロリー
1 高カロリーだが低栄養であること。また、そのような食品。ジャンクフードなど。 2 アルコール飲料のカロリーのこと...
エンプティーネスト‐シンドローム
⇒空の巣症候群
エンプティー
[形動]からの。からっぽの。
エン‐プラ
「エンジニアリング‐プラスチック」の略。
エンプレス
女帝。皇后。
エンプロイ
人を雇うこと。雇用。→エンプロイー
エンプロイー
雇われている人。雇用人。従業員。→エンプロイ
えん‐ぷん【円墳】
平面図が円形の古墳。斜面は湾曲せず、頂上は平らで、截頭円錐(せっとうえんすい)形をなす。円塚(まるづか)。
えん‐ぷん【鉛粉】
古くおしろいに用いた、鉛を原料とする白色顔料。現在は塗料や絵の具に用いる。
えん‐へんこう【円偏光】
円を描く回転偏光。
えんへんこう‐フィルター【円偏光フィルター】
《circular polarizing light filter》偏光フィルターの一。水面やガラス、木々の葉など...
えん‐へんぱ【円偏波】
電磁波の進行方向とその電場の振動方向を含む面が回転するもの。電波の角度によらず受信できるため、宇宙通信のアンテナに...
エンベッカ‐じいん【エンベッカ寺院】
《Embekke Temple》スリランカ中部の都市キャンディの郊外にある仏教寺院。市街南西約20キロメートルに位...
エンベッド
[名](スル)埋め込むこと。はめ込むこと。組み込むこと。エンベデッド。
エンベッド‐オーエス【エンベッドOS】
《(和)embed+OS》⇒組み込みOS
エンベッド‐システム
《(和)embedded+system》⇒組み込みOS
エンベッド‐ソフトウエア
《(和)embed+software》⇒組み込みソフトウエア
エンベデッド
[名](スル)⇒エンベッド
エンベデッド‐オーエス【エンベデッドOS】
《embedded OS》⇒組み込みOS
エンベデッド‐シム【エンベデッドSIM】
《embedded subscriber identity module》⇒イーシム(eSIM)
エンベデッド‐システム
⇒組み込みOS
エンベデッドシステムスペシャリスト‐しけん【エンベデッドシステムスペシャリスト試験】
情報処理技術者試験の一。独立行政法人情報処理推進機構のデジタル人材センター国家資格試験部が実施する、情報処理に関す...
エンベデッド‐ソフトウエア
⇒組み込みソフトウエア
エンベデッド‐ファイナンス
金融機関以外の事業を展開する非金融事業者が、オープンAPIを通じて、自社のサービスに金融機関のサービスを組み込んで...
エンベロープ
1 封筒。 2 包むもの。覆い。 3 ヘルペスウイルス、インフルエンザウイルス、ヒト免疫不全ウイルス、B型・C型肝...
エンベロープ‐ウイルス
エンベロープという脂質性の膜をもつウイルスの総称。アルコール・中性洗剤・熱などで感染能力を失わせることができる。ヘ...
えん‐ぺい【掩蔽】
[名](スル) 1 おおい隠すこと。「旧悪を—する」 2 地球と恒星または惑星との間に月が入り、恒星・惑星を隠す現...
えん‐ぺい【援兵】
応援の軍勢。援軍。
えんぺい‐ごう【掩蔽壕】
銃撃や爆撃から人や航空機を守るために地下などに建設される施設。バンカー。→掩体壕
えんぺい‐ち【掩蔽地】
見通しを妨げる岩石や樹木などがあって、相手方から自分の方が隠されるような所。
エンペドクレス
[前493ころ〜前433ころ]古代ギリシャの哲学者・詩人・政治家・医師。シチリア島の生まれ。万物は地・水・火・風の...
えんぺら
1 イカの胴の、脚と反対側にある三角形のひれや、胴全体のふちにあるひれのこと。みみ。 2 スッポンの甲の縁にある、...
エンペラー
皇帝。帝王。
エンペラー‐ペンギン
ペンギン科の鳥。ペンギン類では最大で、立ち上がると高さ1メートル以上ある。頭・背・尾が黒ないし灰青色、腹が白く、く...
えんぺん【延辺】
中国吉林省東部の自治州。州都は延吉。林業・製材業が盛ん。イエンピエン。延辺朝鮮族自治州。
えん‐ぺん【縁辺】
1 物のまわり。物の周縁部。また、一国の周辺。 2 縁故のある人・家。特に血縁・婚姻による親族関係。「—の事なれば...
えんぺん‐こうか【縁辺効果】
⇒周辺減光2
えん‐ぼう【延袤】
《「延」は横で東西の、「袤」は縦で南北の長さの意》土地の広さ、大きさ。「荒原の—四里に下らざれども」〈織田訳・花柳春話〉
えん‐ぼう【怨望】
[名](スル)うらみに思うこと。「其交際に害あるものは—より大なるはなし」〈福沢・学問のすゝめ〉
えん‐ぼう【遠望】
[名](スル)遠くを望み見ること。遠見(とおみ)。「—がきく」「見晴らし台から—する」
えん‐ぼう【遠謀】
遠い将来まで見通したはかりごと。「—深慮」
えんぼうもくし‐てんけん【遠望目視点検】
橋梁やトンネルなどの土木構造物の点検法の一つ。徒歩で移動しながら、はしごや双眼鏡などを利用して可能な限り近づき、施...
エン‐ボケック
イスラエル東部、死海沿岸の町。ホテルなどが多く集まる死海観光の拠点として知られる。町の南郊に温泉がある。エインボケック。