えん‐か【嚥下】
[名](スル)口の中の物を飲み下すこと。えんげ。「錠剤を—する」 [補説]「咽下」とも書く。
えん‐か【塩加】
⇒塩化カリウム
えん‐が【垣下】
《「えんか」とも》 1 平安時代、朝廷や公卿などの恒例・臨時の行事の供応の席に伺候した、正客以外の相伴の人。えが。...
えんか‐あえん【塩化亜鉛】
酸化亜鉛または亜鉛を塩酸に溶かして得られる、潮解性のある白色の結晶。セ氏28度以下では数種の水和物が得られる。木材...
えんか‐アルミニウム【塩化アルミニウム】
アルミニウム粉と塩素を熱反応させて得られる無色の結晶。熱すると昇華して気体となる。空気中では水分を吸い、白煙をあげ...
えんか‐アンモニウム【塩化アンモニウム】
アンモニアを塩酸で中和して得られる無色の結晶。苦みを帯びた辛みがあり、水によく溶ける。天然には火山の噴出物中などに...
えん‐かい【延会】
1 予定されていた会議・会合などの日取りを延ばすこと。 2 国会などで、時間切れや定足数不足などの支障のため、議事...
えん‐かい【沿海】
1 海に沿った陸地。うみぞい。 2 海の、陸地に沿った辺り。
えん‐かい【宴会】
酒食を共にし、歌や踊りを楽しむ集まり。えん。うたげ。
えん‐かい【遠海】
陸地から遠く隔たっている海。⇔近海。
えん‐かい【縁海】
大陸の外縁にあって、列島や半島で不完全に外海の大洋から区画されている海。日本海・ベーリング海など。付属海の一種。
えんか‐いおう【塩化硫黄】
硫黄と塩素の化合物。二塩化二硫黄(S2Cl2)・二塩化硫黄(SCl2)・四塩化硫黄(SCl4)などがある。二塩化二...
えんかい‐かいうんぎょう【沿海海運業】
日本標準産業分類の小分類の一つ。日本沿岸の港と港の間で、船舶によって、旅客または貨物を運ぶ事業の総称。沿海旅客海運...
えんかい‐かもつかいうんぎょう【沿海貨物海運業】
日本沿岸の港と港の間で、船舶によって主として貨物の運送を行う事業。沿海海運業の一つ。
えんかい‐ぎょ【遠海魚】
遠海にすむ魚類。カツオ・マグロなど。
えんかい‐ぎょぎょう【沿海漁業】
⇒沿岸漁業
えんかい‐くいき【沿海区域】
船舶安全法施行規則に定められている航行区域の一。海岸から20海里以内の水域。沿海航路。→遠洋区域 →近海区域 →平水区域
えんかい‐しゅう【沿海州】
ロシア南東部、シホテアリニ山脈周辺の地域。日本海北西岸を占める。ロシア帝国における呼び名で、ソビエト連邦では南北に...
えんかい‐しょく【鉛灰色】
鉛の色のような灰色。なまり色。
えんかい‐ちほう【沿海地方】
ロシア連邦、シベリア南東端の地方。ロシア帝国以来の沿海州がソ連時代の1938年に分割された南部地域。日本海に面し、...
えんかいな‐ぶし【縁かいな節】
明治初期から中期にかけて流行した俗謡。歌の末尾ごとに「…が取り持つ縁かいな」と添えるもの。
えんかい‐りょかくかいうんぎょう【沿海旅客海運業】
日本沿岸の港と港の間で、船舶によって主として旅客の運送を行う事業。沿海海運業の一つ。
エンカウスティック
古代ギリシャ・エジプトなどで行われた絵画の技法。また、その絵。蝋(ろう)で溶いた顔料で描き、熱で基底材に顔料層を定...
えんかうちあげ‐じゅうじしゃ【煙火打揚従事者】
「煙火消費従事者」の旧称。
えんかうちあげじゅうじしゃ‐てちょう【煙火打揚従事者手帳】
「煙火消費保安手帳」の旧称。
エンカウンター
遭遇すること。接触。出会い。
エンカウント
[名](スル)《encounterから》俗に、遭遇すること。特に、コンピューターゲームで、敵キャラクターと遭遇する...
えんか‐エチル【塩化エチル】
⇒クロロエタン
えんか‐エチレン【塩化エチレン】
エチレンに塩素を付加して得られる、無色で芳香のある油状の液体。塩化ビニルの原料、溶剤などに使用。化学式ClCH2C...
えんか‐カリ【塩化カリ】
⇒塩化カリウム
えんか‐カリウム【塩化カリウム】
カリウムと塩素の化合物。無色の等軸晶系の結晶。工業的にはカーナライトなどから分別結晶で得られ、天然にはカリ岩塩(シ...
えんか‐カルシウム【塩化カルシウム】
潮解性のある白色の結晶。工業的にはアンモニアソーダ法の副産物として得られ、天然には海水中に少量存在。各種の水和物も...
えんか‐きん【塩化金】
1 塩化金(Ⅰ)。黄白色の結晶。化学式AuCl 塩化第一金。 2 塩化金(Ⅱ)。赤色の針状結晶。化学式AuCl3 ...
えんかきん‐さん【塩化金酸】
金を王水に溶かして得られる淡黄色の針状結晶。水・アルコールに溶ける。化学式HAuCl4 テトラクロロ金酸。金塩化水素酸。
えんかきんさん‐ナトリウム【塩化金酸ナトリウム】
塩化金酸を炭酸ナトリウムで中和すると得られる黄色の結晶。めっきに使用。化学式NaAuCl4 テトラクロロ金酸ナトリ...
えんか‐ぎん【塩化銀】
硝酸銀水溶液に塩酸を加えると沈殿する、白色の微細な結晶。天然には角銀鉱として産出。光を当てると分解して黒化する。写...
えん‐かく【沿革】
《「沿」は前に因って変わらない、「革」は旧を改め新しくする意》物事の移り変わり。今日までの歴史。変遷。「町の—」
えん‐かく【煙客】
霞(かすみ)を食べて生きているという人。仙人。
えん‐かく【遠隔】
遠く離れていること。「—の地」
えんかく‐いりょう【遠隔医療】
医師と医師、医師と患者との間をインターネットなどでつなぎ、患者情報を伝送して、診断、指示などの医療行為及び医療に関...
えんかく‐えいきょう【遠隔影響】
⇒テレコネクション
えんかく‐かいぎ【遠隔会議】
互いに離れた場所にいる人どうしがテレビの画面を通じて会議をすること。テレカンファレンス。テレビ会議。ビデオ会議。→...
えんかく‐がくしゅう【遠隔学習】
⇒ディスタンスラーニング
えんかくがた‐じどううんてんシステム【遠隔型自動運転システム】
自動車の操作や監視などを、車両外から無線通信を通じて行うシステム。→自動運転
えんかく‐きょういく【遠隔教育】
⇒ディスタンスラーニング
えんかく‐きんむ【遠隔勤務】
⇒テレワーク
えんかく‐けいそく【遠隔計測】
⇒リモートセンシング
えんかく‐けつごう【遠隔結合】
⇒テレコネクション
えんかく‐さよう【遠隔作用】
1 空間を隔てた二つの物体間に働き、途中の媒質に何ら変化を残すことなく瞬間的に伝わる作用。現在、物理学上の基本的な...
えんかく‐しょうきょ【遠隔消去】
⇒リモートワイプ