かくていきょしゅつ‐ねんきん【確定拠出年金】
平成13年(2001)に施行された確定拠出年金法に基づいて設けられた私的年金制度の一。確定した掛け金を拠出して、そ...
かくていきょしゅつねんきん‐ほう【確定拠出年金法】
確定拠出年金制度について定めた法律。平成13年(2001)施行。企業型と個人型の確定拠出年金の加入者・掛け金・運用...
かくてい‐さいけん【確定債権】
破産手続きにおいて、債権調査の日に破産管財人および破産債権者が異議を申し立てないことにより確定する債権。→破産債権
かくてい‐さいばん【確定裁判】
上訴提起期間の経過などによって不服申し立てができなくなり、その判決の確定した裁判。
かくてい‐しけいしゅう【確定死刑囚】
⇒死刑確定者
かくてい‐しんこく【確定申告】
所得税・法人税などのように、一定期間内に累積した所得に対して課される租税について、納税義務者が課税期間の終了後、そ...
かくてい‐じょうけん【確定条件】
前に述べる事柄がすでに成り立っているものとして、後の事柄に続ける表現形式。「雨が降ったから(ので)…」の類の順接条...
かくていてき‐えいきょう【確定的影響】
放射線被曝が人体に及ぼす影響を分類する概念の一。放射線量がある閾値(いきち)を超えた時に確実に症状が現れ、放射線量...
かくてい‐ねんきん【確定年金】
被保険者の生死にかかわりなく、支払期間があらかじめ確定している年金。年金受取期間中に被保険者が死亡した場合は、残り...
かくてい‐はんけつ【確定判決】
形式的確定力をもつ判決。すなわち、通常の不服申し立て方法による取り消しのできなくなった判決。
かくてい‐ひづけ【確定日付】
証書が作成された日付について、完全な証拠力があると法律上認められる日付。例えば、公正証書の日付、内容証明郵便の日付など。
かくていりつき‐さい【確定利付債】
一定の利子が一定期日に支払われることを約束した債券。国債・地方債・金融債・事業債など。確定利付証券。→変動利付債
かくていりつき‐しょうけん【確定利付証券】
⇒確定利付債
かくてい‐りょく【確定力】
民事・刑事訴訟法上、裁判が確定したことから生ずる法的効力。
カクテキ
《(朝鮮語)》角切りの大根のキムチ。
かくて‐も【斯くても】
[副]このようにしても。こんな状態でも。「—あられけるよ、とあはれに見るほどに」〈徒然・一一〉
カクテル
《「コクテール」とも》 1 ウイスキー・ブランデー・ジンなどの洋酒に、果汁・ビターズ・シロップ・香料などを加え、氷...
カクテル‐グラス
カクテルを飲むための、逆円錐形で足と台のついたグラス。
カクテル‐こうせん【カクテル光線】
色や性質の異なる水銀灯・白熱灯・ハロゲン灯などを組み合わせて、昼光色に近い照明効果を出す光線。野球場の夜間照明など...
カクテル‐ソース
トマトケチャップ・レモン汁・白ワインやワサビダイコンのおろし、タバスコなどを合わせて作ったソース。冷製料理などに用いる。
カクテル‐ドレス
カクテルパーティーなどに着る準正式の婦人服。イブニングドレスよりも略式のもの。
カクテル‐パーティー
カクテルなどの飲み物と軽食を主にした立食形式のパーティー。 [補説]書名別項。→カクテル・パーティー
カクテルパーティー【カクテル・パーティー】
《The Cocktail Party》エリオットの戯曲。1949年初演、1950年刊。エウリピデスの悲劇「アルケ...
カクテルパーティー‐げんしょう【カクテルパーティー現象】
⇒カクテルパーティー効果
カクテルパーティー‐こうか【カクテルパーティー効果】
周囲の環境のうち、自分に必要な事柄だけを選択して聞き取ったり、見たりする脳の働き。カクテルパーティーの騒音の中で、...
カクテル‐ラウンジ
ホテルなどで、バーがあって酒類のサービスが受けられ、泊まり客の休憩室や外来客との社交場として使える場所。
カクテル‐りょうほう【カクテル療法】
同じ効果を持つ薬を複数、組み合わせて使う治療法。相乗効果で薬の効き目が高まるとともに、一つ一つの薬の使用量が少ない...
かく‐てんかん【核転換】
⇒核変換
かく‐ディーエヌエー【核DNA】
細胞内の細胞核の中に存在するDNA。ゲノムの大部分を有し、ふつうDNAといえば核DNAをさす。二重螺旋構造をもち、...
かく‐と【殻斗】
ナラ・クヌギ・シイ・クリなどブナ科植物の、実の一部または全部を覆う椀(わん)状・まり状のもの。ドングリのお椀、クリ...
かく‐とう【角灯】
ブリキなどで枠を作り、ガラスで四面を囲った灯火。ランタン。
かく‐とう【角壔】
⇒角柱1
かく‐とう【客冬】
前の年の冬。昨冬。旧冬。
かく‐とう【格闘/挌闘】
[名](スル) 1 組み合ってたたかうこと。とっくみあい。くみうち。「—技」「暴漢と—する」 2 困難な物事に一生...
かく‐とう【確答】
[名](スル)はっきりと答えること。また、たしかな返事。「—を避ける」
かく‐とう【角筒】
断面が多角形の筒。
かくとう‐ぎ【格闘技/挌闘技】
互いに組み合ったり打ち合ったりして勝負を争う競技。ボクシング・レスリング・柔道・相撲など。格技。体技。「総合—」 ...
かくとう‐ゲーム【格闘ゲーム】
コンピューターゲームで、プレーヤーがキャラクターを操作し、対戦相手またはコンピューターが操作するキャラクターと戦う...
かくとうするものにまる【格闘する者に○】
三浦しをんの処女小説。自身の経験をもとに女子学生の就職活動を描いた青春小説。平成12年(2000)刊行。
かく‐とく【獲得】
[名](スル)手に入れること。努力して自分のものにすること。「自由を—する」「政権—」
かくとく‐けいしつ【獲得形質】
生物が1代の間に、環境の影響によって得た形質。学習による能力、形態上の変異などをいう。遺伝するかについて20世紀初...
かくとく‐めんえき【獲得免疫】
生後に、感染・予防接種などによって得た免疫。自ら抗体を作る能動免疫と他個体の作った抗体による受動免疫とがある。後天...
かくと‐した【確とした】
[連語]⇒確(かく)
かく‐ど【角度】
1 二つの直線や平面が交わって作る角の大きさ。単位はラジアン・度・分(ふん)・秒。 2 物を見る方向。また、物を考...
かく‐ど【客土】
⇒きゃくど(客土)
かく‐ど【赫怒】
[名](スル)激しく怒ること。激怒。「おのれが面(おもて)に唾(つばき)せられたるごとくに—する」〈河上肇・ロイド...
かく‐ど【確度】
確かさの度合い。確実さ。「—の高い情報」
かく‐どう【覚道】
悟りへの道。悟道。「諸仏如来をしては、本地の法楽をまし、—の荘厳をあらたにす」〈正法眼蔵・弁道話〉
かくど‐き【攪土器】
表土を掘り起こしたり土を砕いたりするのに用いる農具。また、土砂をかきまぜる装置。
かくど‐けい【角度計】
角度を測定する器具。測角器。