かく‐しょう【郭象】
[252ころ〜312]中国、西晋の学者。字(あざな)は子玄。河内(河南省)の人。清談にたくみで、「荘子」の注を著し...
かく‐しょう【膈症】
食べ物が通らなくなる病気。胃癌(いがん)・食道癌などにあたるという。かくのやまい。「天明の初年、—を患(うれ)へて...
かく‐しょう【確証】
たしかな証拠。まちがいのない証拠。「—をつかむ」「—が得られない」 [補説]書名別項。→確証
かく‐しょう【鶴氅】
鶴の羽毛で作った衣。つるのけごろも。また、雪の降りかかった衣。
かくしょう【確証】
小谷剛の短編小説。昭和24年(1949)発表。同年、第21回芥川賞受賞。
かく‐しょうたい【核小体】
⇒仁(じん)4
かくしょう‐だいじん【各省大臣】
各省の長官として行政事務を管理する大臣。行政大臣。
かくしょう‐バイアス【確証バイアス】
自分の願望や信念を裏付ける情報を重視・選択し、これに反証する情報を軽視・排除する心的傾向。
かく‐しょうれい【郭松齢】
[1884〜1925]中国の軍人・政治家。遼寧省瀋陽の人。字(あざな)は茂辰。陸軍大学卒業後、張作霖(ちょうさくり...
かく‐しょく【角食】
《「角型食パン」の略》プルマンブレッドのこと。
かくし‐よね【隠し娼】
「隠し売女(ばいじょ)」に同じ。「清水町の—、百で酒肴もてなし」〈浮・置土産・四〉
かくし‐らっかん【隠し落款】
画中などに、人目につかないように筆者の名や号を記すこと。また、その署名。
かくし‐るい【革翅類】
昆虫綱ハサミムシ目の旧称。ハサミムシ類。
かく‐しん【客心】
旅情。客思。きゃくしん。
かく‐しん【客臣】
使者として来た外国の臣。きゃくしん。
かく‐しん【革新】
[名](スル)旧来の制度・組織・方法・習慣などを改めて新しくすること。特に、政治では、現状を改革しようとする立場。...
かく‐しん【核心】
物事の中心となる大切なところ。中核。「—をつく」「事件の—に触れる」
かく‐しん【隔心】
打ち解けないこと。相手に気がねする気持ち。隔意。へだてごころ。きゃくしん。
かく‐しん【閣臣】
国務大臣の旧称。
かく‐しん【確信】
[名](スル)固く信じて疑わないこと。また、固い信念。「勝利を—する」「—をもって言う」
かくしん‐おんど【核心温度】
⇒深部体温
かくしん‐クラブ【革新倶楽部】
大正11年(1922)犬養毅(いぬかいつよし)を中心に結成された政党。護憲三派内閣の与党として、普通選挙断行の推進...
かくしん‐しほう【核心司法】
公判前に争点や証拠を絞り、短期間で公訴事実を立証する、刑事裁判の手法。裁判員裁判の手続きがこれにあたる。これに対し...
かくしん‐しゅぎ【革新主義】
従来の組織・慣習などを変えて新しい方向に進もうとする立場・考え方。特に、20世紀初めの米国において、政治の革新と経...
かくしん‐じちたい【革新自治体】
社会民主党(旧日本社会党)や日本共産党などの革新政党の支援を受けた知事や市町村長が首長を務める地方公共団体。
かくしん‐せいとう【革新政党】
現状を不満として、進歩主義的な立場から政治・経済・社会体制の変革を主張する政党。
かく‐シンチグラフィー【核シンチグラフィー】
⇒シンチグラフィー
かくしん‐てき【革新的】
[形動]制度・組織・習慣などを改めて新しくしようとするさま。「—な意見」⇔保守的。
かくしんてき‐しきんそうしゅつメカニズム【革新的資金創出メカニズム】
⇒革新的資金メカニズム
かくしんてき‐しきんメカニズム【革新的資金メカニズム】
国連のミレニアム開発目標の達成に必要な資金を調達するための枠組みの総称。政府開発援助(ODA)を補完し、気候変動・...
かくしんてき‐りえき【核心的利益】
最も重要視される利益。特に、中国が自国の体制・政治制度・社会の安定・経済発展などを維持するために断固として保護する...
かくしん‐ど【確信度】
データマイニングで、相関ルールの重要度を表す指標の一つ。ある事象が発生したときに、別の事象が発生する割合。例えば、...
かく‐しんどうすう【角振動数】
振動数に円周率の2倍を乗じた値。角周波数。円振動数。
かくしん‐に【覚信尼】
[1224〜1283]鎌倉中期の浄土真宗の尼僧。親鸞(しんらん)の娘。母は恵信尼。父親鸞の没後、京都大谷の地に廟堂...
かくしん‐はん【確信犯】
1 道徳的、宗教的または政治的信念に基づき、本人が悪いことでないと確信してなされる犯罪。思想犯・政治犯・国事犯など...
かく‐じ【各自】
それぞれの人。めいめい。おのおの。「昼食は—持参のこと」
かくじき‐きょうめい【核磁気共鳴】
磁気モーメントをもつ原子核を磁場の中に入れ、特定の周波数の電磁波を与えると、共鳴してその放射エネルギーを吸収する現...
かくじききょうめい‐そうち【核磁気共鳴装置】
磁場の中で原子核が特定の周波数の電磁波を吸収・放出する核磁気共鳴現象を利用して、有機物・有機化合物・高分子化合物な...
かく‐じし【核磁子】
原子核や素粒子の磁気モーメントの基本単位。電気素量e、プランク定数h、陽子の静止質量mpとすると、核磁子μNは、e...
かくじだい‐てき【画時代的/劃時代的】
[形動]「画期的」に同じ。「—な出来事」
かく‐じっけん【核実験】
原子爆弾・水素爆弾などの核兵器の性能や効果を確かめるために行う実験。核爆発実験。原子核実験。
かく‐じつ【各日】
それぞれの日。一日一日。
かく‐じつ【隔日】
一日おき。「—勤務」
かく‐じつ【確実】
[名・形動]たしかで、まちがいのないこと。また、そのさま。「—な情報」「—に成功する」「当選—」 [派生]かくじつ...
かくじつ‐し【確実視】
[名](スル)確かにそうなるだろうと思うこと。「与党の過半数割れは—されている」
かくじつ‐せい【確実性】
たしかで疑うことができないこと。たしかで、危なげのないこと。また、その度合い。たしかさ。「—に乏しい流言」
かくじ‐とうはん【隔時登攀】
⇒スタカットクライミング
かく‐じゅ【覚樹】
菩提樹(ぼだいじゅ)の別名。
かく‐じゅ【鶴寿】
《鶴は千年の寿命を保つといわれるところから》長生き。長命。長寿。
かく‐じゅう【拡充】
[名](スル)組織や施設を広げて、充実させること。「工場を—する」