からか・う
[動ワ五(ハ四)] 1 相手が困ったり怒ったりするようなことをしておもしろがる。揶揄(やゆ)する。「子供を—・う」...
カラカウア‐どおり【カラカウア通り】
《Kalakaua Avenue》オアフ島南東部、観光地ワイキキの目抜き通り。カピオラニ公園から北西へ延びる。沿道...
から‐かさ【傘/唐傘】
《唐風のかさの意》割り竹の骨に紙を張って油をひき、柄をつけてろくろで開閉できるようにしたかさ。さしがさ。
からかさ‐いっぽん【傘一本】
僧が破戒の罪で寺を追放されること。傘1本を持つことだけは許されたところからいう。「諸山の浮気坊主の心を蕩(とら)か...
からかさ‐たけ【唐傘茸】
ハラタケ科のキノコ。夏から秋にかけて林の中の地上に生える。柄は細長く、高さ約30センチ、傘の直径約25センチに達す...
からかさ‐てい【傘亭】
京都高台寺にある利休好みの茶屋。桃山時代の遺構。天井が傘を広げたようなようすからの命名。安閑窟。
からかさ‐れんばん【傘連判】
大勢の人が連署するとき、一つの円の周囲に放射状に署名を連ねること。また、その証文。首謀者を隠し、あるいは平等に責任...
カラカス
ベネズエラ‐ボリバル共和国の首都。同国中北部に位置し、外港ラグアイラをもつ。第二次大戦後、石油景気で発展。人口、行...
カラカス‐だいせいどう【カラカス大聖堂】
《Catedral de Caracas》ベネズエラの首都カラカスにある大聖堂。市街中心部、ボリーバル広場の東側に...
から‐かぜ【空風/乾風】
冬に雨・雪などを伴わないで強く吹く乾いた北風。多く、関東地方に吹く寒風をいう。からっかぜ。《季 冬》「雪は来で—き...
から‐かぬち【韓鍛冶】
大和朝廷に仕えた渡来人の鍛冶部(かぬちべ)。鍛冶・銅工・金作などに従事した。
から‐かね【唐金】
《中国から製法が伝わったところから》青銅のこと。
から‐かぶ【空株】
株式の空売り・空買いで、実際に受け渡しされない株。くうかぶ。→実株(じつかぶ)
から‐かみ【唐紙】
1 中国から渡来した紙。また、それに似せて日本で製した紙。華麗な模様のある厚手の紙が、平安時代には衝立(ついたて)...
から‐かみ【韓神】
昔、宮内省に祭られていた神。大己貴(おおなむち)・少彦名(すくなびこな)の二神と伝えられる。からのかみ。→園神(そ...
からかみ‐しょうじ【唐紙障子】
唐紙1をはった襖障子。ふすま。からかみ。《季 冬》
カラカラ
[188〜217]ローマ皇帝マルクス=アウレリウス=アントニヌスのあだ名。彼が用いたケルト人の衣服にちなむ。在位2...
から‐から
[副](スル) 1 堅い物が触れ合って立てる、響きのよい、軽い感じの音を表す語。「高下駄を—(と)鳴らして歩く」 ...
からから‐てんき【からから天気】
雨が降らず、乾き切っている天気。
カラカラ‐よくじょう【カラカラ浴場】
《Terme di Caracalla》イタリアの首都ローマにある古代ローマ時代の大浴場の遺跡。チェリオの丘の南に...
カラカル
ネコ科の哺乳類。ロシア南部・インド北部・中東・アラビア・アフリカに分布。頭胴長55〜75センチ。夜行性。
カラカルウ‐しゅうどういん【カラカルウ修道院】
《Moni Karakalou/Μονή Καρακάλου》⇒カラカル修道院
カラカル‐しゅうどういん【カラカル修道院】
《Moni Karakallou/Μονή Καρακάλλου》ギリシャ北部、ハルキディキ半島にある東方正教会の...
から‐かわ【辛皮】
サンショウの、若い小枝の皮。香辛料・薬用にする。
から‐かわ【唐皮/唐革】
1 虎(とら)の毛皮。敷皮・尻鞘(しりざや)などに用いる。 2 虎の毛皮で威(おど)した平家重代の鎧(よろい)。「...
からかわ‐づけ【辛皮漬(け)】
辛皮を刻んで塩水に漬けたもの。塩出しをし、醤油などで煮つけて食べる。
からかわ‐ながし【辛皮流し】
谷川などで、辛皮からとった汁を流し、浮かび上がった魚を捕る漁法。毒もみ。ねながし。なめうち。
カラカン‐ちょう【カラカン朝】
⇒カラハン朝