カルバン
[1509〜1564]フランスの宗教改革者・神学者。厳格な聖書主義に基づき、神の絶対的権威を主張して予定説を唱えた...
カルバン‐しゅぎ【カルバン主義】
カルバンの主張に基づく、キリスト教のプロテスタントの教義。聖書を最高の権威と考え、組織的な神学を樹立し、厳格な信仰...
カルバー‐シティー
米国カリフォルニア州南部の都市。ロサンゼルスの西に隣接する。1910年代より映画産業が盛ん。大手映画会社の本社やス...
カルパチア‐さんみゃく【カルパチア山脈】
《Carpathians》ヨーロッパ東部の山脈。ポーランド・スロバキア国境付近からウクライナを経てルーマニアに及ぶ...
カルパッチョ
[1450ころ〜1525ころ]イタリアの画家。ベネチア派。細部を克明に描写した宗教画を描いた。「聖女ウルスラ伝」の...
カルパッチョ
イタリア料理の一種。牛肉または魚肉を生のまま薄切りにしてオリーブ油・スパイスなどで和えた料理。
カルパトス‐とう【カルパトス島】
《Karpathos/Κάρπαθος》ギリシャ南東部、エーゲ海最南部に浮かぶ島。イタリア語名スカルパント島。ドデ...
カルパーズ
《California Public Employee Retirement System》カリフォルニア州公務員...
カルビ
《(朝鮮語)》牛や豚のばら肉。ふつう骨付きのものをいい、焼き肉や煮物に用いる。 [補説]日本では、ばら肉以外の部位...
カルビニズム
⇒カルバン主義
カルビン
⇒カルバン
カルビン
[1911〜1997]米国の化学者。光合成を研究、放射性の二酸化炭素を用いてカルビン回路を発見。1961年、ノーベ...
カルビン‐かいろ【カルビン回路】
光合成の過程で行われる暗反応の経路。カルビンサイクル。カルビンベンソン回路。
クーリッジ
[1872〜1933]米国の政治家。第30代大統領。在任1923〜1929。共和党。経済の自由放任・行政簡素化・低...
カルビン‐サイクル
⇒カルビン回路
カルビンベンソン‐かいろ【カルビンベンソン回路】
⇒カルビン回路
カルビンベンソン‐サイクル
⇒カルビン回路
カルビーノ
[1923〜1985]イタリアの小説家。キューバの生まれ。第二次大戦ではレジスタンス運動に参加。戦後は自伝的な小説...
カルピス
脱脂乳を乳酸発酵させ、砂糖・香料を加えて殺菌した乳酸菌飲料。商標名。
カルピティヤ‐はんとう【カルピティヤ半島】
《Kalpitiya Peninsula》スリランカ西部の半島。北に向かって約30キロメートルにわたって延び、本土...
カルピーニ
[1182ころ〜1252]イタリアのフランシスコ会士。生地コルピニにちなんでの通称。ローマ法皇の使節としてモンゴル...
カルフ
ドイツ南西部、バーデン‐ビュルテンベルク州の町。詩人・小説家、ヘルマン=ヘッセの出生地として知られる。ヘッセの生家...
カルブコ‐さん【カルブコ山】
《Volcán Calbuco》チリ南部、プエルトモントの北東約35キロメートルに位置する成層火山。標高2015メ...
カルペンティエール
[1904〜1980]キューバの小説家・評論家。独裁政権に反対してフランスに亡命し、シュールレアリスムの影響を受け...
カルボイ
酸類などの液体を入れる、かご、または木箱入りの大形の瓶。
カルボキシ
⇒カルボキシル
カルボキシ‐き【カルボキシ基】
⇒カルボキシル
カルボキシ‐まったん【カルボキシ末端】
⇒C末端
カルボキシメチルセルロース
⇒シー‐エム‐シー(CMC)
カルボキシラーゼ
生体内でピルビン酸から炭酸が脱離する反応を促進する酵素。ピルビン酸脱炭酸酵素。
カルボキシル
-COOHで表される一価の基。有機化合物に酸性を与える。カルボキシ。カルボキシル基。
カルボキシル‐き【カルボキシル基】
⇒カルボキシル
カルボキシル‐まったん【カルボキシル末端】
⇒C末端
カルボナリ
《炭焼き人の意》19世紀初め、イタリア南部で結成された秘密結社。オーストリアの支配に抵抗し、全イタリアの統一と独立...
カルボナード
《「カーボナード」「カーボネード」とも》暗灰色または黒色のダイヤモンド。鑿岩機(さくがんき)などに用いる。黒ダイヤ...
カルボナーラ
ベーコン・パルメザンチーズ・生クリーム・卵などで作ったソース。パスタにからめて用いる。「スパゲッティ—」
カルボニック‐アンヒドラーゼ
⇒炭酸脱水酵素
カルボニトリル
⇒ニトリル1
カルボニル
1 ⇒カルボニル基 2 ⇒金属カルボニル
カルボニル‐かごうぶつ【カルボニル化合物】
カルボニル基(>C=O)をもつ化合物。アルデヒド・ケトン・カルボン酸・酸塩化物などの有機化合物。
カルボニル‐き【カルボニル基】
有機化合物で、>C=Oで表される二価の基。ケトン・アルデヒドの官能基。カルボニル。
カルボニル‐さくたい【カルボニル錯体】
⇒金属カルボニル
カルボン‐さん【カルボン酸】
《carboxylic acid》カルボキシル基をもつ有機化合物の総称。代表的な有機酸で、脂肪酸・アミノ酸・ヒドロ...
カルボン‐マーケット
フィリピン中央部、セブ島の都市セブにある市場。セブ港に近い。魚、果物、野菜などの食料品、衣料品、生活雑貨、手工芸品...
カルポ
木星の第46衛星。木星の赤道面に対する公転軌道の傾きが55度で、木星の衛星のうち最大。2003年に発見。名の由来は...
カルポー
[1827〜1875]フランスの彫刻家。古典主義の伝統を離れ、躍動的で優美な官能性を備えた作品を多数制作した。作、...
カルマ
業(ごう)。
カルマル
スウェーデン南東部、スモーランド地方の都市。バルト海に面し、カルマル海峡を隔ててエーランド島がある。古くから海上交...
カルマル‐じょう【カルマル城】
《Kalmar slott》スウェーデン南東部の都市カルマルにある城。12世紀に港の防備のために建造された要塞に起...
カルマル‐だいせいどう【カルマル大聖堂】
《Kalmar domkyrka》スウェーデン南東部の都市カルマルにある大聖堂。旧市街中心部に位置し、広場を挟んで...