かわい【河井】
姓氏の一。 [補説]「河井」姓の人物河井寛次郎(かわいかんじろう)河井酔茗(かわいすいめい)河井継之助(かわいつぐ...
かわい【河合】
姓氏の一。 [補説]「河合」姓の人物河合栄治郎(かわいえいじろう)河合曽良(かわいそら)河合武雄(かわいたけお)
かわい【可愛】
《形容詞「かわいい」の語幹。また、「かわいい」の省略形とも》 1 愛らしく感じるさま。いとしく思うさま。「忌々(い...
カワイアハオ‐きょうかい【カワイアハオ教会】
《Kawaiahao Church》米国ハワイ州、オアフ島南東部の都市ホノルルにある教会。1842年に建造。ホノル...
かわい・い【可愛い】
[形]《「かわゆい」の音変化。「可愛い」は当て字》 1 小さいもの、弱いものなどに心引かれる気持ちをいだくさま。 ...
可愛(かわい)い子(こ)には旅(たび)をさせよ
子供がかわいいなら、甘やかさないで、世の中のつらさを経験させたほうがよい。
かわい‐えいじろう【河合栄治郎】
[1891〜1944]経済学者・思想家。東京の生まれ。東大教授。理想主義的自由主義の立場からマルクス主義にもファシ...
かわい‐おとくに【川井乙州】
江戸中期の俳人。近江(おうみ)の人。通称、又七。姓は河合とも。姉の智月、妻の荷月とともに芭蕉の弟子。芭蕉の遺稿「笈...
可愛(かわい)可愛(かわい)は憎(にく)いの裏(うら)
心の中では憎んでいながら、口先で盛んにかわいいと言うこと。また、過度の愛情は、憎悪に変わりやすいということ。
かわい‐かんじろう【河井寛次郎】
[1890〜1966]陶芸家。島根の生まれ。柳宗悦(やなぎむねよし)・浜田庄司らと民芸運動を興した。素朴で重厚な作...
かわい‐がり【可愛がり】
1 かわいがること。「猫—」 2 (反語的に用いて)痛い目にあわせること。スポーツや武道などで、厳しくしごくこと。...
かわい‐が・る【可愛がる】
[動ラ五(四)] 1 かわいらしいと思って、優しく扱う。「子供を—・る」 2 ひいきする。目をかけてやる。「ひいき...
かわい‐ぎょくどう【川合玉堂】
[1873〜1957]日本画家。愛知の生まれ。本名、芳三郎。別号、偶庵。初め四条派、のち橋本雅邦に師事して狩野派を...
かわい‐げ【可愛げ】
[名・形動]かわいいところがあること。また、そのさま。「—がない子」
かわいこ‐ちゃん【可愛子ちゃん】
かわいらしい少女。男性の関心を集めるような愛らしく若い女性。
かわい‐さ【可愛さ】
かわいいこと。また、その度合い。
可愛(かわい)さ余(あま)って憎(にく)さが百倍(ひゃくばい)
かわいいと思う心が強いだけに、いったん憎いと思いはじめると、その憎しみは非常に強くなるものだということ。
かわい‐すいめい【河井酔茗】
[1874〜1965]詩人。本名、又平。大阪の生まれ。文庫派の中心として多くの後進を育成。詩集「無弦弓」「塔影」「...
かわい‐そう【可哀相/可哀想】
[形動][文][ナリ]同情の気持ちが起こるさま。ふびんに思えるさま。「—な境遇」「彼ばかり責めては—だ」「お—に」...
かわいそうなじどうしゃのはなし【かわいそうな自動車の話】
前川康男による児童文学作品。昭和56年(1981)刊行。第19回野間児童文芸賞受賞。
かわい‐そら【河合曽良】
[1649〜1710]江戸前期の俳人。信濃の人。旧姓、岩波。芭蕉の弟子で、「奥の細道」の旅に随行、その時の日記を残...
かわい‐たけお【河合武雄】
[1877〜1942]新派俳優。東京の生まれ。本名、内山武次郎。女形として活躍し、美貌とはでな芸風で人気を集めた。
かわい‐つぐのすけ【河井継之助】
[1827〜1868]幕末の越後長岡藩家老。名は秋義。号、蒼竜窟。継之助は「つぎのすけ」とも。山田方谷らに学び、長...
カワイヌイ‐しっち【カワイヌイ湿地】
《Kawai Nui Marsh》米国ハワイ州、オアフ島南東部にある湿地。カイルア市街の内陸側に広がり、ハワイ諸島...
カワイハエ
米国ハワイ州、ハワイ島北西部にある港町。南郊にプウコホラヘイアウ国立歴史公園がある。
かわい‐らし・い【可愛らしい】
[形][文]かはいら・し[シク]《「かわゆらしい」の音変化》 1 子供らしい無邪気さや見た目の好ましさで、人をほほ...
かわ‐いり【川入り】
6月1日に行われる水神祭。地方により12月1日に行われる。→川浸(かわびた)り
かわい‐りゅう【河井流】
日本泳法の一流派。加藤清正の家臣河井幸篤(かわいゆきあつ)を祖とする。
かわ‐いるか【河海豚】
クジラ目カワイルカ科の哺乳類の総称。淡水にすむ原始的なハクジラで、体長約2.5メートル。ガンジス川・揚子江・アマゾ...
かわ‐いろ【革色】
《革を染めるのに多く用いたところから》緑がかった紺色。