かん‐ひ【肝脾】
肝臓と脾臓(ひぞう)。かんぴ。
かん‐ぴ【官費】
政府から支出する費用。公の金。「—留学生」⇔私費。
かん‐ぴ【乾皮】
乾燥させた獣皮。
かん‐ぴ【韓非】
[?〜前233ころ]中国、戦国時代末期の思想家。韓の公子。荀子(じゅんし)に師事し、法家の思想を大成した。韓の使者...
カンピオーネ‐ディタリア
スイス南部、ティチーノ州、ルガノ湖のほとりにあるイタリア領の飛び地。イタリアのピエモンテ州コモ県に属する。面積約1...
かんぴ‐し【韓非子】
「韓非」の敬称。 中国の思想書。20巻55編。一部は韓非の著とされるが未詳。厳格な法治主義の励行が政治の基礎である...
かんぴ‐しゅ【肝脾腫】
⇒かんひしゅ(肝脾腫)
かんぴ‐しょう【柑皮症】
柑橘(かんきつ)類・カボチャ・トマトなどを大量摂取したとき、それに含まれるカロテンが皮膚に沈着して、黄色っぽくなる状態。
かんぴ‐しょう【乾皮症】
皮脂や汗の分泌が低下して、皮膚が乾燥し、鱗屑(りんせつ)や浅い亀裂を生じた状態。かゆみや湿疹を伴うこともある。
カンピ‐チャペル
⇒カンピ礼拝堂
カンピドリオ‐の‐おか【カンピドリオの丘】
《Monte Campidoglio》イタリアの首都ローマにある丘。ローマの七丘の一で最も高い。古代ローマの宗教上...
カンピドリオ‐ひろば【カンピドリオ広場】
《Piazza del Campidoglio》イタリアの首都ローマにある広場。ローマの七丘の一で最も高いカンピド...
カンピナ‐グランデ
ブラジル北東部、パライーバ州の都市。州都ジョアンペソアの西約110キロメートルの内陸に位置する。同地域における商工...
カンピナス
ブラジル南東部、サンパウロ州の都市。州都サンパウロの北西約80キロメートル、標高約700メートルの高原に位置する。...
かん‐ぴょう【干瓢/乾瓢】
ユウガオの白い果肉を細長くむき、干した食品。鮨(すし)・煮物の具にする。
かんぴょう【寛平】
平安前期、宇多天皇・醍醐天皇の時の年号。889年4月27日〜898年4月26日。かんぺい。かんべい。
かん‐ぴょう【冠氷】
⇒氷帽
かんぴょう‐き【間氷期】
氷期と氷期の間の比較的温暖な時期。現在は後氷期にあたるが、次の氷期の前の第四間氷期であると考えられている。
かんぴょうのおおんとききさいのみやのうたあわせ【寛平御時后宮歌合】
平安時代の歌合わせ。寛平元年〜5年(889〜893)に、光孝天皇の后、班子(はんし)女王が主催。春・夏・秋・冬・恋...
かんぴょうのごゆいかい【寛平御遺誡】
寛平9年(897)宇多天皇が譲位の際、幼少の醍醐天皇に与えた教訓書。1巻。公事儀式・任官叙位のあり方、天皇の日常作...
かんぴょう‐ほうおう【寛平法皇】
宇多天皇の出家後の称。
カンピ‐れいはいどう【カンピ礼拝堂】
《Kampin kappeli》フィンランドの首都ヘルシンキにある礼拝堂。2012年、ヘルシンキがユネスコの世界デ...
カンピロバクター
グラム陰性菌の一。湾曲した桿菌(かんきん)。ペットや家畜の下痢の原因となり、人は経口感染により食中毒を起こす。
かん‐びん【燗瓶/燗壜】
酒の燗をつけるためのびん。かんぴん。
かん‐ぴん【寒貧】
ひどく貧しいこと。赤貧。「素(す)—」「一—の書生を以て」〈鉄腸・花間鶯〉