かんせつてき‐ぼうりょく【間接的暴力】
⇒構造的暴力
かんせつ‐でんせん【間接伝染】
⇒間接感染
かんせつ‐とう【関節頭】
関節を構成する骨の一方にある、突起した関節面をいう。→関節窩
かんせつ‐とりひき【間接取引】
利益相反取引の一つ。会社が取締役の債務を保証するなど、会社と第三者との取引によって、会社に損害を与え、取締役が利益...
かんせつない‐ゆうりたい【関節内遊離体】
関節の骨や軟骨の一部がはがれて関節内に遊離したもの。関節内を移動し、疼痛を引き起こす。関節ねずみ。関節遊離体。
かんせつ‐なんこつ【関節軟骨】
関節をつくる二つの骨の骨端を薄く覆っている軟骨。
かんせつ‐ねずみ【関節鼠】
⇒関節内遊離体
かんせつ‐はかい【関節破壊】
関節リウマチで、関節を包む滑膜に炎症が起こり、滑膜が増殖して、関節を構成する軟骨や骨が次第に破壊されること。
かんせつ‐ばつ【間接罰】
違法行為に対して、まず行政指導や行政命令を行い、その指導・命令に違反する行為があった場合に、それを理由として適用さ...
かんせつ‐ひ【間接費】
多種の製品の製造・販売過程で共通に発生し、特定の製品に直接関係づけることのできない原価。製造間接費をさすことが多い...
かんせつ‐ひがい【間接被害】
他人の加害行為によって直接損害を受けた被害者と一定の関係にある第三者などが間接的に受けた被害。特に、福島第一原発事...
かんせつ‐ひりょう【間接肥料】
直接に作物の養分とはならないが、有機分の分解を速めたり養分の吸収を助けたりして間接的に作物の生育を促進する肥料。石...
かんせつ‐びじゅつてん【官設美術展】
⇒官展
かんせつ‐ぶもん【間接部門】
企業などの組織において、直接部門の業務を支援する部門。経理・総務・人事・情報システムなど。スタッフ部門。
かんせつ‐ぶんせき【間接分析】
化学分析で、目的物質の性質・量などを、他の物質と反応してできた物質を分析することで間接的に推定する方法。
かんせつ‐ほう【関節包】
関節を包む結合組織。外側は線維性の膜、内側は滑膜の二重構造になっている。
かんせつ‐みんしゅしゅぎ【間接民主主義】
⇒間接民主制
かんせつ‐みんしゅせい【間接民主制】
国民が代表者を選挙し、その代表者を通じて間接に政治に参加する制度。代表民主制。→直接民主制
かんせつ‐ゆうりたい【関節遊離体】
⇒関節内遊離体
かんせつ‐リウマチ【関節リウマチ】
複数の関節の痛み・はれ・変形・運動障害を主症状とする病気。膠原病(こうげんびょう)の一。女性に多く、初めは朝起きた...
かんせつ‐わざ【関節技】
柔道の固め技の一。逆技ともいい、相手の関節を逆に曲げたり、ねじったりする技。腕がらみ・腕ひしぎ十字固め・腕ひしぎ腹...
かんせつ‐わほう【間接話法】
他人の言ったことを文章の中に表現するとき、そのまま引用することをしないで、書き手の立場からその内容を間接的に述べる...
かん‐せん【汗腺】
汗を分泌する皮膚腺。真皮または結合組織中にあり、管状をなす。エクリン腺とアポクリン腺とがある。
かん‐せん【官銭】
政府が発行した銭貨。奈良・平安時代に鋳銭司で造られたものなど。
かん‐せん【官撰】
[名](スル)政府で編集あるいは選定すること。また、その書物。⇔私撰。
かん‐せん【官賤】
律令制で、諸官庁に所属した官有の賤民。公賤。⇔私賤。
かん‐せん【官選】
[名](スル)国家機関で選び出すこと。また、選んだもの。「—知事」⇔民選。
かん‐せん【乾癬】
紅斑の上に雲母(うんも)状の銀白色の鱗屑(りんせつ)が生じる慢性皮膚病。多く、ひじ・ひざなどにでき、落屑(らくせつ...
かん‐せん【貫穿】
[名](スル) 1 貫き通すこと。 2 実態を知り尽くすこと。徹底的に研究すること。「東西の学問を—し、多くの分野...
かん‐せん【酣戦】
戦いの真っ盛り。敵味方が入り乱れて戦うこと。「勇将—の状、人をしてこれを回憶するごとに、血気奮興し」〈中村訳・西国...
かん‐せん【寒蝉】
秋に鳴くセミ。ヒグラシ・ツクツクボウシなど。かんぜみ。《季 秋》
かん‐せん【幹線】
主要な道筋となる線。鉄道・道路・電話などにいう。「—道路」「新—」⇔支線。
かん‐せん【感染】
[名](スル) 1 病原体が体内に侵入すること。特に、そのために種々の病態が起こること。「結核に—する」「新型ウイ...
かん‐せん【観戦】
[名](スル) 1 戦いの状態を視察すること。 2 試合などを見物すること。「野球を—する」「将棋の—記」
かん‐せん【艦船】
軍艦と船舶。また海軍で、艦艇の総称。
かんせんかんり‐い【感染管理医】
⇒インフェクションコントロールドクター
かんせんかんり‐かんごし【感染管理看護師】
日本看護協会が認定する認定看護師の一。感染症の予防・制圧に関する専門知識を有し、主に病院などの医療施設において、感...
かんせんかんり‐にんていかんごし【感染管理認定看護師】
⇒感染管理看護師
かんせん‐きゅう【甘泉宮】
中国陝西(せんせい)省咸陽(かんよう)の北西の甘泉山にあった離宮。秦の始皇帝が造営し、漢の武帝が増築した。
かんせん‐きゅうぞう【感染急増】
感染症の患者が急激に増加している状態。
かん‐せんきょ【乾船渠】
⇒乾(かん)ドック
かんせん‐けん【感染研】
「国立感染症研究所」の略称。
かんせん‐げん【感染源】
病原体を保有し、他の個体に感染させることが可能なもの。
かんせん‐ざい【緩染剤】
染料の染色速度をゆるやかにし、むらなく均一に発色させるための薬剤。炭酸アルカリ・硫酸ナトリウムや界面活性剤など。
かんせん‐しょう【感染症】
病原体が生体内に侵入・増殖して引き起こす病気。インフルエンザ・赤痢(せきり)・マラリアなど伝染性のものと、破傷風・...
かんせんしょう‐していいりょうきかん【感染症指定医療機関】
感染症予防法で規定されている感染症の中で、危険性が高く特別な対応が必要な感染症の患者を治療する医療施設。特定感染症...
かんせんしょう‐せんもんい【感染症専門医】
感染症全般に精通し、感染症に関する高度な専門知識・技術および判断力を有する医師。日本感染症学会が認定する専門医資格...
かんせんしょうたいさく‐せんもんい【感染症対策専門医】
⇒インフェクションコントロールドクター
かんせんしょう‐ほう【感染症法】
⇒感染症予防法
かんせんしょうよぼう‐いりょうほう【感染症予防・医療法】
⇒感染症予防法