かんたい‐さいぼう【桿体細胞】
⇒桿状体(かんじょうたい)
かん‐たいし【韓退之】
⇒韓愈(かんゆ)
かんたい‐しょくぶつ【寒帯植物】
寒帯に自生する植物。耐寒性の強いコケ類・地衣類が中心で、小形で多年生のものが多い。高山植物と重なるものもある。→熱...
かんたい‐じ【簡体字】
中華人民共和国の文字改革によって制定された、簡略化した漢字。从(從)・产(產)・电(電)・车(車)・孙(孫)・乐(...
かんたい‐ジェットきりゅう【寒帯ジェット気流】
⇒寒帯前線ジェット気流
かんたいせい‐どじょう【間帯性土壌】
⇒成帯内性土壌
かんたいせいよう‐ぼうえきとうしきょうてい【環大西洋貿易投資協定】
⇒ティー‐ティー‐アイ‐ピー(TTIP)
かんたいせいよう‐ぼうえきとうしパートナーシップ【環大西洋貿易投資パートナーシップ】
⇒ティー‐ティー‐アイ‐ピー(TTIP)
かんたいせいよう‐ぼうえきとうしれんけいきょうてい【環大西洋貿易投資連携協定】
⇒ティー‐ティー‐アイ‐ピー(TTIP)
かんたい‐ぜんせん【寒帯前線】
寒帯気団と熱帯気団との間に生じる前線。中緯度にみられ、この前線上で多く温帯低気圧が発生・移動する。極前線。
かんたいぜんせん‐ジェットきりゅう【寒帯前線ジェット気流】
緯度30〜50度の中緯度帯にできる寒帯前線帯で吹く強い西風。冬に強まり、夏は弱まる。南北に大きく蛇行し、途中で分裂...
かん‐たいへいよう【環太平洋】
太平洋を取り巻くこと。また、その地域。南北アメリカ西岸・アリューシャン諸島・カムチャツカ半島・日本列島・フィリピン...
かんたいへいよう‐かざんたい【環太平洋火山帯】
環太平洋に分布する火山の密集地域。活火山の半数以上が属し、地殻が不安定で、地震帯や新しい造山帯と一致する。
かんたいへいよう‐けいざいれんけいきょうてい【環太平洋経済連携協定】
⇒ティー‐ピー‐ピー(TPP)
かんたいへいよう‐じしんたい【環太平洋地震帯】
太平洋を取り巻く、地震の多発地域。
かんたいへいよう‐せんりゃくてきけいざいれんけいきょうてい【環太平洋戦略的経済連携協定】
シンガポール・ニュージーランド・チリ・ブルネイの4か国による包括的な経済連携協定。2006年に発効。物品貿易は原則...
かんたいへいよう‐だいがく【環太平洋大学】
岡山市にある私立大学。平成19年(2007)の開設。
かんたいへいよう‐パートナーシップきょうてい【環太平洋パートナーシップ協定】
⇒ティー‐ピー‐ピー(TPP)
かんたいへいようれんけい‐きょうてい【環太平洋連携協定】
⇒ティー‐ピー‐ピー(TPP)
かんたい‐ほっさ【間代発作】
癲癇(てんかん)の全般発作の一つ。意識を失い、全身または一部の筋肉が律動的に攣縮(れんしゅく)を繰り返す。
かんたい‐りん【寒帯林】
エゾマツ・トドマツなどからなる亜寒帯林のこと。林業の用語で、気候学上の寒帯には森林はない。
カンタカ‐チェーティヤ
スリランカ北部の都市アヌラダプーラ近郊の、仏教の聖地ミヒンタレーにある仏塔。高さ約20メートル。紀元前1世紀半ばに...
カンタカ‐チャイッティヤ
⇒カンタカチェーティヤ
かん‐たく【干拓】
[名](スル)海岸・河口・湖沼などを堤防で仕切り、内部の水を排除して陸地にすること。
かん‐たく【官宅】
「官舎」に同じ。
かん‐たく【乾拓】
拓本をとる技法の一。対象物に紙を押し当て釣鐘墨(つりがねずみ)などでこすることで、凹凸を写し取る。濡らすことで史料...
かん‐たく【寒柝】
冬の夜に打ち鳴らす夜回りの拍子木。また、その音。《季 冬》
かん‐たく【簡択】
[名](スル)選ぶこと。選び出すこと。
かんたく‐ち【干拓地】
干拓を行って造成した陸地。多く、農地や牧草地などに利用される。→ポルダー [補説]作品名別項。→干拓地
かんたくち【干拓地】
洋画家、東郷青児による油絵。ベージュを基調に、横たわる女性と帽子を被った男性の姿を描いたもの。昭和41年(1966...
かんたく‐ていぼう【干拓堤防】
⇒潮受け堤防
カンタブリア
スペイン北部にある州。山がちな地形で、農漁業が盛ん。州都はサンタンデール。
カンタブリア‐さんみゃく【カンタブリア山脈】
《Cordillera Cantábrica》スペイン北部の山脈。イベリア半島北岸をビスケー湾に沿って東西に連なる...
カンタブリカ‐さんみゃく【カンタブリカ山脈】
《Cordillera Cantábrica》⇒カンタブリア山脈
カンタベリー
英国イングランド南東部の宗教都市。ドーバーの北西方に位置し、イギリス国教会の総本山カンタベリー大聖堂が所在。
カンタベリー‐だいせいどう【カンタベリー大聖堂】
《Canterbury》ロンドンの南東約80キロメートルの町、カンタベリーにある大聖堂。6世紀、修道士アウグスティ...
カンタベリーものがたり【カンタベリー物語】
《原題The Canterbury Tales》チョーサーの物語詩。1387〜1400年作。カンタベリー大聖堂への...
かん‐たまご【寒卵】
鶏が寒中に産んだ卵。栄養価が高く、保存がきくとされる。《季 冬》「大つぶの—おく襤褸(ぼろ)の上/蛇笏」
カンタリス
ツチハンミョウ科のマメハンミョウなどの甲虫を乾燥した薬剤。皮膚に水腫(すいしゅ)を生じさせる毒性のカンタリジンを含...
かん‐たる【冠たる】
⇒冠
カンタロス
古代ギリシャ・ローマで用いた高脚杯の一つ。酒神バッカスの持ち物。
カンタロダイ‐いせき【カンタロダイ遺跡】
《Kantharodai Ruins》スリランカ北部の都市ジャフナ近郊にある仏教遺跡。ジャフナ半島先端部、ジャフナ...
かん‐たん【肝胆】
1 肝(きも)と胆(い)。肝臓と胆嚢(たんのう)。 2 心の奥底。真実の心。
かん‐たん【邯鄲】
直翅(ちょくし)目カンタン科の昆虫。体長約1.5センチ。体はスズムシに似て細長く、淡黄緑色。山地の草の間に多く、8...
かんたん【邯鄲】
中国河北省南部の工業都市。製鉄・機械工業が発達。また、綿花・小麦の集散地。戦国時代に趙(ちょう)の都となり、華北の...
かん‐たん【感嘆/感歎】
[名](スル)感心してほめたたえること。感じ入ること。「—の声をあげる」「熱意と努力に—する」
かん‐たん【簡単/簡短】
[名・形動] 1 物事が大ざっぱで単純なこと。また、そのさま。「—な作り」「—な説明」 2 時間や手数がかからない...
肝胆(かんたん)相(あい)照(て)ら・す
互いに心の底まで打ち明けて親しくつきあう。「彼とは—・す仲だ」
かんたん‐おとこ【邯鄲男】
能面の一。憂いを含む気品のある若い男面。「邯鄲」のほか、「高砂」「弓八幡」などの脇能物の後ジテにも用いる。
かんたん‐し【邯鄲師】
《「邯鄲の枕」の故事から》旅館で、寝ている客の金品を盗む者。まくらさがし。