かんてい‐ききかんりセンター【官邸危機管理センター】
政府の危機管理活動の中枢となる施設。首相官邸の地下1階にあり、平時から24時間体制で情報を収集。緊急事態発生時には...
かんてい‐しょ【鑑定書】
1 鑑定の結果を書いた文書。極め書き。「—付きの宝石」 2 裁判所から鑑定を命じられた人が鑑定結果を書面にして提出...
かんてい‐しょうにん【鑑定証人】
特別の学識経験をもつために知ることのできる事実について、裁判所から求められて証人となる者。
かん‐ていしょく【韓定食】
李朝の宮廷料理に始まる、韓国の豪華な宴会料理。
かんてい‐たいさくしつ【官邸対策室】
大規模災害・事故、テロ、感染症などの緊急事態が発生した際に、官邸危機管理センターに設置される組織。関係省庁から局長...
かんてい‐にん【鑑定人】
裁判所または裁判官から鑑定を命じられた人。
かんてい‐びょう【関帝廟】
関羽を祭った廟。中国各地にある。武神・財神として広く信仰された。
かんてい‐りゅう【勘亭流】
歌舞伎で番付・看板などを書くのに用いる肉太で丸みのある書体。江戸の書家岡崎屋勘六(号、勘亭)が、安永8年(1779...
かんてい‐りゅうち【鑑定留置】
被疑者・被告人の心神・身体について鑑定が必要な場合に、期間を定めて被疑者・被告人を病院等の施設に留置すること。刑事...
かんてい‐れんらくしつ【官邸連絡室】
大規模災害・事故、テロ、感染症などの緊急事態が発生した際に、官邸危機管理センターに設置される組織。内閣危機管理監が...
かん‐てき
1 (京阪地方で)七輪(しちりん)のこと。 2 癇癪(かんしゃく)。また、癇癪持ち。「わしも—起こして其の烟草入れ...
かん‐てき【閑適】
[名・形動]心静かにたのしむこと。静かに心を安んずること。また、そのさま。「人心の優悠—なるを」〈逍遥・小説神髄〉
かん‐てき【監的/看的】
弓道や射撃競技で、的のそばにいて、当たり外れを報告すること。また、その人。
かん‐てつ【肝蛭】
吸虫の一種。体長2〜3センチ、体は平たい楕円形で、前端が円錐形に突出している。虫卵は水中で孵化(ふか)し、中間宿主...
かん‐てつ【貫徹】
[名](スル)意志・方針・考え方などを貫き通すこと。最後までくじけずに続けること。「要求を—する」「初志—」
かん‐てつ【完徹】
《「完全な徹夜」の略》「徹夜」を強めた言い方。
カンテラ
《燭台の意》手提げ用の石油ランプ。ブリキ・銅などで作った筒形の容器に石油を入れ、綿糸を芯にして火をともす。
かん‐てん【干天/旱天】
久しく降雨がなく日照りが続くこと。また、その空。ひでりぞら。《季 夏》
かん‐てん【官展】
《「官設美術展」の略》政府が主催する美術展覧会。日本では、明治40年(1907)、日本画・洋画・彫塑の総合展である...
かん‐てん【寒天】
1 寒い冬の空。寒空(さむぞら)。冬天。《季 冬》 2 テングサなどの煮汁を凍結・乾燥させた食品。煮溶かしてゼリー...
かん‐てん【寒点】
⇒冷点(れいてん)
かん‐てん【寛典】
情けある取り扱い。また、寛大な法的な処置。「—に浴する」
かん‐てん【漢天】
天の川のかかって見える空。「—既にひらきて、雲東嶺にたなびき」〈平家・七〉
かん‐てん【観点】
物事を見たり考えたりする立場。見地。「環境保護の—に立つ」「—が違う」
かんてん‐きち【歓天喜地】
[名・形動]《天によろこび地によろこぶ意》大喜びすること。また、そのさま。「—の大喝采」
かん‐てんぎ【簡天儀】
江戸中期に製作された天体観測器械で、中国の渾天儀(こんてんぎ)を簡略化したもの。
かんてん‐し【寒天紙】
寒天を薄くのばして紙のようにしたもの。織物のつや出しや、女性の髪飾りなどに用いる。かんてんがみ。
かんてん‐しつ【寒天質】
透明なゼリー状に固まっている性質。また、その物質。
かん‐てんじ【漢点字】
漢字を表す点字。1マスを2行4段計8個の点によって示し、1マスから3マスを使って漢字1字を表す。大阪府立盲学校(現...
かんてん‐せん【間点線】
線または十字形の間に点を挟む、—・—・—・—または+・+・+・+の線。地図などで境界線に用いる。
かんてんちょう‐アーク【環天頂アーク】
太陽の上に虹のような帯が見える現象。幻日と同じく上空の大気中の氷晶が太陽光を屈折することで生じる。出現高度は太陽高...
かんてんちょう‐こ【環天頂弧】
⇒環天頂アーク
かんてん‐の‐じう【干天の慈雨】
日照り続きのときに降る、恵みの雨。待ち望んでいた物事の実現、困っているときにさしのべられる救いの手にたとえる。
かんてん‐ばいち【寒天培地】
細胞、生体組織、微生物などの培養に用いる、養分などを含む寒天からなる培地。寒天培養基。
かんてん‐ばいようき【寒天培養基】
⇒寒天培地
かんてん‐ばん【寒天版】
⇒蒟蒻版(こんにゃくばん)
かんてん‐ぼうき【観天望気】
雲や風の動きなどを観察して、経験をもとに天気を予想すること。
カンディ
ベナン北東部の都市。綿、トウモロコシなどを産し、農業が盛ん。南部の港湾都市コトヌーと幹線道路で結ばれる。ヨルバ族、...
カンディア
イラクリオンのイタリア語、トルコ語名。
カンディンスキー
[1866〜1944]ロシア生まれの画家。表現主義を経て抽象絵画の創始者の一人となる。モスクワやワイマールのバウハ...
かん‐でき【陥溺】
[名](スル) 1 水の中に落ちておぼれること。 2 酒色にふけること。理性を失って遊びなどに熱中すること。耽溺(...
噛(か)んで吐(は)き出(だ)すよう
不愉快そうに、ぶっきらぼうに物を言うさま。「そっぽを向いて—に答える」
噛(か)んで含(ふく)・める
1 親が、食物をかんで柔らかくして子供の口に含ませてやる。 2 よく理解できるように丁寧に言い聞かせる。「—・める...
カンデラ
《ラテン語で、獣の油の蝋燭(ろうそく)の意》国際単位系(SI)の基本単位の一で、光度の単位。1カンデラは周波数54...
カンデラブロ
ペルー南西部、パラカス半島北部のペヘレイ岬にある地上絵。縦190メートル、幅70メートルで、深さ1メートルの溝によ...
カンデラまい‐へいほうメートル【カンデラ毎平方メートル】
国際単位系(SI)の輝度の単位。発光体の単位面積当たりの明るさを表し、1平方メートルの平面光源の光度が垂直方向で1...
カンデラリア‐きょうかい【カンデラリア教会】
《Igreja da Candelária》ブラジル南東部の都市リオデジャネイロの旧市街にある教会。17世紀初めの...
カンデルシュテーク
スイス中西部、ベルン州、ベルナーオーバーラントにある町。標高1176メートル。テラスを花で飾り立てた木造建築の民家...
かん‐でん【官田】
1 律令制下、畿内にあって皇室用の供御(くご)および宮中の経費に充てられた田。 2 位禄などの公用に充てるため、畿...
かん‐でん【乾田】
1 水はけのぐあいがよく、水を入れないときには乾いて畑の状態になる田。→湿田 2 乾いた田。