キック‐ボクシング
《(和)kick+boxing》ムエタイ(タイ式ボクシング)から考案された日本独特の競技。投げ技が許されることもある。
キックボード
1 ビート板のこと。 2 (KICKBOARD)キックスケーターの商標名。
キックボール
1 バスケットボール・ハンドボールなどで、ボールを蹴る反則。 2 ⇒キックベースボール
きっ‐けい【吉慶】
めでたいこと。祝うべきこと。
きっ‐こう【拮抗/頡頏】
[名](スル)《「けっこう(拮抗)」の慣用読み》勢力などがほぼ同等のものどうしが、互いに張り合って優劣のないこと。...
きっ‐こう【亀甲】
1 亀(かめ)の甲。 2 「亀甲形」の略。きこう。 3 紋所の名。亀の甲をかたどったもの。きこう。 4 「亀甲括弧...
きっこう‐うち【亀甲打ち】
亀甲の文様を打ち出した組みひも。調度・武具の類に用いる。
きっこう‐かっこ【亀甲括弧】
文章表記中などで用いる〔 〕の記号。補足説明や注記などを表すのに用いる。亀甲。亀甲パーレン。→括弧
きっこう‐がた【亀甲形】
亀の甲のように六角形が上下左右に並んだ形。また、その文様。六角形一つのものにもいう。亀甲。亀甲模様。
きっこう‐きん【拮抗筋】
互いに反対の作用を同時に行う一対の筋肉。伸筋と屈筋、外転筋と内転筋など。
きっこう‐さよう【拮抗作用】
ある現象に対して、二つの要因が互いにその効果を打ち消し合うように働く作用。交感神経と副交感神経、アドレナリンとイン...
きっこう‐ざい【拮抗剤】
⇒アンタゴニスト
きっこう‐そがい【拮抗阻害】
⇒競争的阻害
きっこうづる【亀甲鶴】
小栗風葉の小説。明治29年(1896)「新小説」誌に発表。
きっこうてき‐そがい【拮抗的阻害】
⇒競争的阻害
きっこう‐でん【乞巧奠】
陰暦7月7日の行事。女子が手芸・裁縫などの上達を祈ったもの。もと中国の行事で、日本でも奈良時代、宮中の節会(せちえ...
きっこう‐はぐま【亀甲羽熊】
キク科の多年草。山地の林下に生え、高さ10〜20センチ。葉は五角状。秋、白い花を多数つける。
きっこう‐ばか【亀甲墓】
沖縄で、外形が亀の甲羅を伏せたような形の墓。中国南部の様式が影響したもの。
きっこう‐ぶっしつ【拮抗物質】
⇒アンタゴニスト
きっこう‐ぶね【亀甲船】
1 李朝時代の朝鮮の軍船。矢や敵の侵入を防ぐため、船体上面を厚板で亀甲状に装甲した船。 2 日本の近世前期の小型軍...
きっこう‐もよう【亀甲模様】
「亀甲形」に同じ。亀甲文様。
きっこう‐やく【拮抗薬】
⇒アンタゴニスト
キッコー‐しゅうどういん【キッコー修道院】
《Iera Moni tou Kykkou》キプロス中西部、トロードス山脈の北西中腹にある修道院。ペドゥラス村の西...
きっ‐さ【喫茶】
1 茶を飲むこと。きっちゃ。 2 「喫茶店」の略。カフェ。「ジャズ—」
きっ‐さ【譎詐】
《「けっさ(譎詐)」の慣用読み》いつわり。うそ。「然許(さばかり)の残刻と—とを擅(ほしいまま)にして」〈紅葉・金...
キッサ‐カワニ
パキスタン北西部、カイバルパクトゥンクワ州の都市ペシャワールにある旧市街の一地区。多くの商店が集まる市内有数のバザ...
きっ‐さき【切っ先/鋒】
《「きりさき」の音変化》 1 刃物の先端。刀のはさき。「胸元に—を突きつける」 2 とがらせた物の先端。 3 相手...
きっさき‐あがり【切っ先上がり】
刀の切っ先を水平よりも上にあげた構え。また、そこから切り込むこと。「—に引き回す」〈読・弓張月・後〉
きっさき‐さがり【切っ先下がり】
刀の切っ先を水平よりも下にした構え。また、そこから切り込むこと。「踏み込む—に、左右の肩先切り割られ」〈読・弓張月...
きっさ‐てん【喫茶店】
コーヒー・紅茶などの飲み物や、軽食を出す飲食店。カフェ。
キッサマ‐こくりつこうえん【キッサマ国立公園】
《Kisama National Park》アンゴラ西部にある国立公園。首都ルアンダの南約70キロメートル、クアン...
きっさようじょうき【喫茶養生記】
鎌倉前期の茶道書。2巻。栄西(えいさい)著。建保2年(1214)成立。茶種を日本にもたらした栄西が、茶の栽培、喫茶...
キッザニア
子供がさまざまな職業を疑似的に体験できるテーマパーク。好みの職業を選んで業務を行うと専用通貨が支払われ、パーク内で...
きっ‐しく【蓄縮】
[形動ナリ]《「きくしゅく」の音変化》堅苦しくて融通がきかないさま。また、損得にこだわって出し惜しみをするさま。「...
キッシュ
フランスのパイ料理の一。パイ皿にパイ生地を敷き、ベーコン・ハム・チーズなどの具を入れ、生クリームや牛乳を混ぜた塩味...
きっしゅう‐よう【吉州窯】
中国江西省吉安市永和鎮にあった陶磁の古窯。六朝(りくちょう)時代には古越磁、唐宋時代には白磁・青磁・天目(てんもく...
きっ‐しゅん【吉春】
めでたい新春。年賀状などに用いる語。
きっ‐しょ【吉所】
よい所。縁起のよい場所。
きっ‐しょ【吉書】
1 平安・鎌倉・室町時代に、改元・年始・譲位・代替わりなど、すべて事が改まったとき、初めて天皇に奉る政務上の文書。...
きっ‐しょう【吉祥】
⇒きちじょう(吉祥)
きっしょう‐てん【吉祥天】
⇒きちじょうてん(吉祥天)
きっ‐しょく【喫食】
[名](スル)食事をとること。「—者」「災害用備蓄米を—する」「宿泊客の—率」
きっしょ‐の‐そう【吉書の奏】
平安時代、朝廷で年始・政始(まつりごとはじめ)などに弁官・蔵人・大臣から吉書を奏聞した儀式。
きっしょ‐はじめ【吉書始め】
1 武家で、年始・任官・将軍職相続などのとき、吉書を出した儀式。 2 書き初め。また、書き初めによい日として暦に記...
きっしり
[副] 1 物事がぴったりと合うさま。きっちり。しっくり。「輿(こし)は—と旨(うま)く馬車の中に納った」〈漱石・...
きっ‐しん【吉辰】
よい日。めでたい日。吉日(きちじつ)。
きっ‐しん【吉信】
よい便り。めでたい知らせ。
キッシング‐グーラミー
東南アジアの淡水にすむ魚。全長約30センチ。2匹が唇をつける動作をするが、これは愛情の表現ではなく、相手に対する威...
キッシンジャー
[1923〜2023]米国の政治家・政治学者。ドイツの生まれ。1938年、米国に移住。大統領補佐官・国務長官として...
キッス
[名](スル)⇒キス