きょう‐せん【軽賤】
[名・形動]⇒けいせん(軽賤)
きょう‐せん【饗饌】
「饗膳(きょうぜん)」に同じ。
きょう‐せん【驕僭】
おごりたかぶって、分に過ぎた振る舞いをすること。
きょうせん‐リンパたいしつ【胸腺リンパ体質】
全身のリンパ節や胸腺が肥大する体質。抵抗力が弱く、わずかの刺激に強く反応し、急死することがある。
きょう‐ぜん【饗膳】
もてなしの料理の膳。ごちそうの酒やさかな。饗饌(きょうせん)。
きょう‐ぜん【恟然】
[ト・タル][文][形動タリ]驚き恐れるさま。また、驚き騒ぐさま。恟々。「人心何となく—たり」〈透谷・泣かん乎笑はん乎〉
きょう‐ぜん【跫然】
[ト・タル][文][形動タリ]人の足音がするさま。「靴音の—たるを聞き」〈織田訳・花柳春話〉
きょう‐そ【教祖】
1 ある宗教・宗派の創始者。開祖。宗祖。 2 新しい主義・運動などを興して一つの傾向をつくり出した人。「レゲエの—」
きょう‐そう【凶相/兇相】
1 占いで、凶を示す相。不運の相。 2 凶悪な人相。人柄の悪そうな顔つき。
きょう‐そう【狂草】
極端にくずした草書。唐の張旭(ちょうきょく)・懐素(かいそ)や、明末の王鐸(おうたく)・傅山(ふざん)が著名。
きょう‐そう【狂想】
常識はずれでまとまりのない考え。また、気まぐれな考え。
きょう‐そう【狂騒/狂躁】
狂ったような騒がしさ。「都会の—から逃れる」
きょう‐そう【強壮】
[名・形動]からだが丈夫で元気なこと。また、そのさま。「—な身体」
きょう‐そう【教相】
仏語。 1 釈迦(しゃか)が一生の間に説いた教えにみられる相違や特徴。 2 密教で、実践的な修行に対して、教義を理...
きょう‐そう【競争】
[名](スル) 1 互いに同じ目的に向かって勝敗・優劣をきそい合うこと。「生産高を—する」「—力がある」「生存—」...
きょう‐そう【競走】
[名](スル)一定の距離を走ってその速さをきそうこと。「オートバイ—」「障害物—」
きょう‐そう【競漕】
[名](スル)ボートで一定の距離をこいで、その速さをきそうこと。ボートレース。《季 春》
きょう‐そう【共創】
[名](スル)異なる立場や業種の人・団体が協力して、新たな商品・サービスや価値観などをつくり出すこと。コクリエーション。
きょうそう‐かかく【競争価格】
完全競争市場において、需要と供給の関係によって決定される価格。均衡価格。
きょうそう‐きょく【狂想曲】
⇒カプリッチョ
きょうそう‐きょく【協奏曲】
独奏楽器と管弦楽によって演奏される器楽曲。コンチェルト。
きょうそう‐けいやく【競争契約】
契約事項を公告し、入札・せり売りなどによって契約希望者を競争させ、最も有利な条件を提出した者を相手方として締結する...
きょうそう‐げんり【競争原理】
個人または集団が、必要とするものを獲得するために他者と競い合い、勝者が獲得できるとする、優勝劣敗の競争を受容する考...
きょうそう‐ざい【強壮剤】
体力回復や保健強壮のために用いる薬剤。ビタミン剤・栄養剤など。強壮薬。
きょうそう‐ざい【競争財】
⇒代替財(だいたいざい)
きょうそう‐しけん【競争試験】
多数の志願者の中から一定の人数を選抜するために行う試験。
きょうそうしじょう‐ちょう【競争・市場庁】
⇒シー‐エム‐エー(CMA)
きょうそう‐しゅぎ【競争主義】
個人や集団を競わせることによって全体の質を上げていこうとする考え方。
きょうそう‐しん【競争心】
他に張り合って勝ちたいと思う気持ち。競争意識。「—をあおる」
きょうそう‐せいさく【競争政策】
事業者間の公正かつ自由な競争を維持・促進するための政策の総称。カルテルや入札談合の規制など。
きょうそう‐そがい【競争阻害】
⇒競争的阻害
きょうそうてき‐けんきゅうしきん【競争的研究資金】
⇒競争的資金
きょうそうてきけんきゅうしきん‐はいぶんきかん【競争的研究資金配分機関】
⇒ファンディング‐エージェンシー
きょうそうてき‐しきん【競争的資金】
研究機関や研究者から研究課題を公募し、第三者による審査を経て優れた課題に配分される研究資金。競争的研究資金。→ファ...
きょうそうてき‐そがい【競争的阻害】
酵素の活性部位に、基質と競合して結合し、結果的に酵素活性を阻害する機構。医薬品、農薬、殺虫剤などに利用される。競合...
きょうそう‐にゅうさつ【競争入札】
⇒入札
きょうそう‐はんじゃく【教相判釈】
仏教経典を、その時期・形式・内容などによって分類・体系化し、相互の関係や価値を判定して仏の究極の教えがどこにあるか...
きょうそう‐ば【競走馬】
競馬用の馬。ふつう、サラブレッド系かアラブ系。競馬馬(けいばうま)。
きょうそう‐ばいばい【競争売買】
複数の売り手・買い手による競争を経て、売買契約を締結する方法。競り売買・入札売買・競(きょう)売買に分かれる。
きょうそうば‐そうごうけんきゅうじょ【競走馬総合研究所】
競走馬の生産・育成、病気の予防・治療、トレーニング法などに関する研究を行う、日本中央競馬会の付属機関。昭和34年(...
きょうそうば‐りかがくけんきゅうしょ【競走馬理化学研究所】
競走馬の薬物検査、および検査法の開発・改良に関する研究を行う公益財団法人。競走馬に与える飼料・医薬品等の薬物検査、...
きょう‐そく【脇息】
座ったわきに置いてひじをかけ、からだをもたせかける道具。ひじかけ。
きょう‐そく【教則】
物事を教授する上での手順や規則。
きょうそく‐ぼん【教則本】
楽器演奏上の基本的技法などを初歩から段階を追って学ぶように編集した本。
きょう‐そん【共存】
[名](スル)《「きょうぞん」とも》二つ以上のものが同時に生存・存在すること。「動物と人間とが—する」
きょう‐そん【郷村】
⇒ごうそん(郷村)
きょうそん‐きょうえい【共存共栄】
[名](スル)二つ以上のものが、争うことなく、ともに生き、ともに栄えること。
きょうそん‐さくもつ【共存作物】
⇒コンパニオンプランツ
きょうそん‐しすう【共存指数】
《金武坤(キムムゴン)の著書から》周囲の人とどれだけ和やかな人間関係を作れるかの指数。思いやり指数。NQ(netw...
きょう‐ぞう【胸像】
人物の頭から胸のあたりまでの彫像や塑像。