きょうゆう‐ファイル【共有ファイル】
《shared file》複数のコンピューターで共有して利用できるネットワーク上のファイル。
きょうゆう‐フォルダー【共有フォルダー】
《shared folder》コンピューターネットワーク上にある複数のコンピューターから参照できるフォルダーのこと。
きょうゆう‐ぶつ【共有物】
二人以上の人または団体が共同で所有している物。
きょうゆう‐ぶんかつ【共有分割】
遺産分割の方法の一。土地や家屋など分割しにくい遺産を、各相続人が相続分に応じて共同で所有すること。 [補説]相続財...
きょうゆう‐プリンター【共有プリンター】
《shared printer》⇒ネットワークプリンター
きょうゆう‐ライブラリー【共有ライブラリー】
《shared library》⇒UNIX系OS上で複数のアプリケーションソフトが共通して利用する汎用的な機能をプ...
きょうゆ‐じょ【教諭所】
江戸中期以降、各地に常設された成人ないし青年のための社会教育機関。多く郷学(ごうがく)を兼ね、生活心得・人倫道徳の...
きょう‐よ【供与】
[名](スル)相手が欲する物品・利益などを与えること。「武器の—」「便宜を—する」
きょう‐よう【共用】
[名](スル) 1 二人以上が共同で使うこと。「ごみの焼却炉を—する」 2 2種類以上の物に共通して使えること。「...
きょう‐よう【孝養】
1 親に孝行を尽くすこと。こうよう。「母への—に生きながらえるみちもあるが」〈谷崎・盲目物語〉 2 亡き親のために...
きょう‐よう【供用】
[名](スル)多くの人の使用のために提供すること。使用に充てること。「国有地を住民の運動場として—する」
きょう‐よう【供養】
⇒くよう(供養)
きょう‐よう【洶涌】
⇒きょうゆう(洶涌)
きょう‐よう【強要】
[名](スル)無理に要求すること。無理やりさせようとすること。「寄付を—する」
きょう‐よう【教養】
[名](スル) 1 教え育てること。「君の子として之(これ)を—して呉れ給え」〈木下尚江・良人の自白〉 2 ㋐学問...
きょうよう‐こうざ【教養講座】
文学・歴史・美術などの知識を身につけるための講座。多く、社会人向けのものをいう。
きょうようごらくよう‐たいきゅうざい【教養娯楽用耐久財】
教養・娯楽・趣味などのために用いる耐久財。テレビ・音響映像機器・パソコン・カメラ・楽器・学習机など。 [補説]総務...
きょうよう‐サーバー【共用サーバー】
ホスティングサービスで、複数の利用者で共用するサーバー。一般に、オペレーティングシステムとアプリケーションソフトは...
きょうよう‐ざい【強要罪】
本人または親族の生命・身体・自由・名誉・財産に害を加えると脅迫し、または暴行によって人に義務のないことを行わせ、も...
きょうよう‐しょうせつ【教養小説】
伝記の形式をとりながら、主人公の人間形成の過程を描き、人間的価値を肯定する小説。ドイツに主流があり、ゲーテの「ウィ...
きょうよう‐じん【教養人】
学問や幅広い知識を身につけている人。
きょうよう‐せん【共用栓】
⇒共同栓(きょうどうせん)
きょうようそくしん‐ほう【共用促進法】
《「特定先端大型研究施設の共用の促進に関する法律」の略称》科学技術に関する試験・研究・開発を行う研究機関が、先端大...
きょうようとむちつじょ【教養と無秩序】
《原題Culture and Anarchy》マシュー=アーノルドによる社会批評集。1869年刊行。
きょうよう‐ぶ【教養部】
大学で、主として一般教育を教えるために設けた組織。専門の学部と別建てで、学生は入学後2年または1年半の間所属する。...
きょうよう‐ぶぶん【共用部分】
分譲マンションなどの区分所有建物で、専有部分以外の建物の部分(廊下・階段など)、専有部分に属しない建物の付属物(配...
きょうよう‐りん【供用林】
契約によって、地元住民が林産物を採取したり、家畜を放牧したりすることを認める国有林。
きょうよう‐レンタルサーバー【共用レンタルサーバー】
⇒共用サーバー
きょう‐よく【協翼】
力をそえて助けること。協力翼賛。
きょうよ‐けつごう【供与結合】
⇒配位結合
きょう‐よみ【経読み】
1 経を読むこと。 2 法師の異称。「此の美作は、武蔵といふ—の娘なりけり」〈十訓抄・一〉
きょうよみ‐どり【経読み鳥】
《鳴き声が「法華経(ほけきょう)」と聞こえるところから》ウグイスの別名。経読む鳥。《季 春》
きょう‐らい【向来】
以前から今まで。これまで。従来。「—実施してきた方法」⇔向後(きょうこう)。
きょう‐らい【敬礼】
1 神仏などを敬って礼拝すること。「香椎の宮の擁護し給ふ瑞相也と—し」〈太平記・一六〉 2 仏に祈るとき、仏の名に...
きょう‐らく【享楽】
[名](スル)思いのままに快楽を味わうこと。「—にふける」「人生を—する」
きょう‐らく【京洛】
みやこ。京都。けいらく。
きょう‐らく【競落】
[名](スル)競売で、動産または不動産をせり落としてその所有権を取得すること。法律用語では「けいらく」と読む。
きょうらく‐しゅぎ【享楽主義】
快楽を追求することを人生最上の目的とする主義。快楽主義。
きょうらく‐てき【享楽的】
[形動]快楽にふけるさま。「—な生活態度」
きょう‐らん【狂乱】
[名](スル) 1 心が狂い乱れて、異常な言動をすること。「嫉妬で—する」「半—」 2 物事の状態が、はなはだしく...
きょう‐らん【狂瀾】
1 荒れ狂う大波。 2 物事が狂い乱れている状態。「時代の—に身をまかせる」
きょう‐らん【供覧】
[名](スル)多くの人が見られるようにすること。「—に付す」「作品を—する」
きょうらん‐どとう【狂瀾怒濤】
怒り狂う荒波。転じて、物事の秩序がひどく乱れた状態をいう。
きょうらんのオルランド【狂乱のオルランド】
《原題、(イタリア)Orlando furioso》イタリアの詩人、アリオストによる長編の騎士道物語詩。ボイアルド...
きょうらん‐ぶっか【狂乱物価】
昭和49年(1974)に日本で起こった物価の異常な高騰のこと。田中角栄内閣の列島改造政策による地価・物価の高騰、賃...
きょうらん‐もの【狂乱物】
能・狂言や歌舞伎舞踊で、狂乱した人物の所作を主題にした作品。能の「三井寺」「隅田川」、狂言の「金岡」「枕物狂」、歌...
狂瀾(きょうらん)を既倒(きとう)に廻(めぐ)らす
《韓愈「進学解」から》崩れかけた大波を、もと来た方へ押し返す。形勢がすっかり悪くなったのを、再びもとに返すたとえ。...
きょう‐り【胸裏/胸裡】
胸のうち。心の中。胸中。「—に思いを秘める」
きょう‐り【教理】
ある宗教・宗派が真理とする教えの体系。宗教上の道理。教義。
きょう‐り【郷里】
1 生まれ育った土地。ふるさと。 2 むらざと。村落。〈日葡〉