くろだ‐なつこ【黒田夏子】
[1937〜 ]小説家。東京の生まれ。教員や校正者を経て、「abさんご」で早稲田文学新人賞を受賞し作家デビュー。同...
くろだに【黒谷】
京都市左京区、比叡山西塔の北谷。法然の修行した青竜寺がある。本黒谷(ほんくろだに)。 京都市左京区、岡崎の地名。法...
くろだに‐しょうにん【黒谷上人】
法然の異称。
くろだにしょうにんごとうろく【黒谷上人語灯録】
鎌倉時代の仏教書。18巻。了慧編。文永11〜12年(1274〜1275)成立。法然の遺文・法語の集録。漢語灯録10...
くろ‐だね【黒種】
蚕の越年卵。前年に採種して冷蔵保存し、飼育期に取り出すもの。色が紫褐色になるところから、淡黄色の生種(なまだね)に...
くろだ‐はるひこ【黒田東彦】
[1944〜 ]官僚・銀行家。福岡の生まれ。大蔵省(現財務省)に入省し要職を歴任。退官後はアジア開発銀行総裁などを...
くろだ‐ひろき【黒田博樹】
[1975〜 ]プロ野球選手。大阪の生まれ。平成8年(1996)広島東洋カープに入団。チームのエースとなり、最多勝...
くろだ‐ぶし【黒田節】
福岡県の民謡。もと、筑前(ちくぜん)黒田藩の武士たちが筑前今様(いまよう)を雅楽の越天楽(えてんらく)の旋律で歌っ...
くろ‐だま【黒玉】
1 黒色の玉。 2 黒色の丸いしるし。黒星。 3 黒目(くろめ)のこと。 4 黒い飴玉(あめだま)。 5 打ち上げ...
くろだ‐よしたか【黒田孝高】
[1546〜1604]安土桃山時代の武将。播磨(はりま)の人。初姓、小寺。通称官兵衛。法号、如水。織田信長に仕え、...
くろ‐ち【黒血】
はれ物などから出る、腐敗して黒みを帯びた血。あくち。
くろ‐ちく【黒竹/烏竹】
ハチクの変種。やや小形の竹で、幹は年を経て黒色となる。観賞用・器具用に栽培される。暖地にまれに自生する。紫竹(しちく)。
くろ‐ちゃ【黒茶】
「黒茶色」の略。
くろちゃ‐いろ【黒茶色】
黒みがかった茶色。くろちゃ。
くろ‐ちょうがい【黒蝶貝】
ウグイスガイ科の二枚貝。貝殻はアコヤガイに似るが大きく、殻の長さは14センチくらい。殻の表面は黒緑色で白斑がある。...
クロッカス
アヤメ科の多年草。早春、コップ状の黄・紫・白色などの花を開き、のち線形の葉が伸びる。ヨーロッパ・北アフリカ・西アジ...
クロッキー
人物の動き・量感などを、短い時間でおおまかに写しとる素描。速写。
クロック
1 時計。柱時計。置き時計。→ウオッチ 2 コンピューターで、各部の動作の歩調が合うように、周期的に発する信号。動...
クロック‐アップ
《(和)clock+up》⇒オーバークロック
クロック‐しゅうはすう【クロック周波数】
《clock frequency》⇒クロック
クロックス
《controlled lots of copies keep stuff safe》ダークアーカイブの一。米国ス...
クロックマダム
クロックムッシューに目玉焼きをのせたもの。
クロックムッシュー
ハムとチーズをはさみ、オーブンなどで焼き色をつけたサンドイッチ。これに目玉焼きをのせたものはクロックマダムと呼ぶ。
クロックワーク
1 時計じかけ。ぜんまいじかけ。 2 規則正しいこと。正確なこと。
クロッグ‐パトリック
⇒クローパトリック
クロッケー
球技の一。芝生のコート上に6個のフープ(鉄製の小門)を立て、木製のボールを木のつちで打ってその間を通し、最後にコー...
クロッシィ
NTTドコモが提供する高速無線データ通信規格LTEのサービスブランド名。平成22年(2010)より東京・名古屋・大...
クロッシェ
⇒クローシュ
クロッシュ
⇒クローシュ
クロッシング
横切ること。交わること。交差点。 [補説]横断地点を示す道路標識などでXingと表記されることもある。
クロッチ
ズボンや下ばきなどの、またの部分。
クロップ
[名](スル) 1 切り取ること。刈り取ること。 2 デジタルカメラやフォトレタッチソフトなどで、画像の一部分を切...
クロップ‐サークル
⇒ミステリーサークル
クロップド‐ジャケット
《cropは切り取るの意》ウエストあたりまでの丈の短めのジャケット。長めのスカートや幅広のパンタロンなどと組み合わ...
クロップド‐パンツ
《cropは切り取るの意》裾を切り落としたようなデザインの、七分丈程度のパンツ。パンタクールやサブリナパンツ、カプ...
くろっ‐ぽ・い【黒っぽい】
[形] 1 黒みを帯びている。「—・い服」 2 玄人(くろうと)じみている。「—・くなって来たな」〈伎・小袖曽我〉
くろ‐つきげ【黒月毛/黒鴾毛】
馬の毛色の名。灰色を帯びた月毛。
くろ‐つぐ【桄榔/桄榔子】
ヤシ科の常緑低木。南九州の山中に自生。茎はなく、根生する葉は線形の小葉からなる羽状複葉で、長さ2〜3メートルに達す...
くろ‐つぐみ【黒鶫】
ヒタキ科ツグミ属の小鳥。全長22センチくらい。腹が白いほかは雄は黒色、雌は褐色。雄は朗らかな声で複雑な節回しでさえ...
くろ‐つち【黒土】
1 黒い色の土。腐敗した植物質などを含んだ、耕作に適した土。こくど。くろぼこ。 2 火災にあって焼けた土。やけつち。
くろ‐つ‐ばら【黒つ薔薇】
クロウメモドキ科の低木。枝の先はとげ状、葉は長楕円形。実は熟すと黒色。日本では本州中部以北にみられる。おおくろうめ...
くろ‐つぶれ【黒潰れ】
画像の表示・表現で、暗い部分の階調が失われ真っ黒になっていること。逆光での人の顔や黒っぽい衣服、または風景の影の部...
くろ‐つるばみ【黒橡】
黒に近い濃いねずみ色。喪服に用いる。「—の御小袿(こうちぎ)に、けざやかなる御色のほど有様など」〈栄花・鶴の林〉
くろづか【黒塚】
福島県二本松市、阿武隈川東岸、安達(あだち)ヶ原の古跡。鬼女伝説がある。 謡曲。五番目物。観世流では「安達ヶ原」。...
くろ‐づくり【黒作り】
1 黒漆で塗った物。「—の文机(ふづくえ)」 2 イカの墨をまぜて作った塩辛。
くろ‐づる【黒鶴】
ツル科の鳥。小形で、全長約1.1メートル。頭頂が赤く、くびが黒と白で、体は灰色。ユーラシアの温・寒帯に分布し、日本...
くろて‐じま【黒手縞】
江戸時代に渡来した縞織物。紺地に3本の赤い縦筋の縞模様がある。
クロテッド‐クリーム
乳脂肪分60〜70パーセントの固形状をしたクリーム。さらりとして口ざわりがよい。スコーンなどに添えて食べる。
くろ‐てん【黒貂】
イタチ科の哺乳類。テンの仲間で、毛色はふつう黒褐色。シベリア・北海道に分布。光沢のある毛皮は最高級品とされる。セーブル。
くろ‐でんわ【黒電話】
黒色の電話機。特に、日本電信電話公社が一般加入者に提供したダイヤル式の電話機のこと。