こうし‐ど【格子戸】
格子を組んで作った戸。
こうし‐ばん【格子番】
鎌倉幕府の職名。営中に宿直して、格子の開閉をつかさどる役。格子上下役(こうしあげおろしやく)。
こうし‐びょう【孔子廟】
孔子の霊をまつるみたまや。孔子の死の翌年に中国山東省曲阜の旧宅に造られたものが初め。日本でも、奈良・平安時代には大...
こうし‐ぶんこうき【格子分光器】
回折格子を用いて光のスペクトルを得る装置。
こうし‐まど【格子窓】
格子を取り付けた窓。
こう‐しゃ【公社】
1 国の全額出資によって設立される特殊法人。日本国有鉄道・日本電信電話公社・日本専売公社があったが、民営化された。...
こう‐しゃ【公舎】
公務員用の住宅。官舎。
こう‐しゃ【巧者/功者】
[名・形動]手慣れていてたくみなこと。また、そういう人や、そのさま。「—な手口」「試合—」
こう‐しゃ【向斜】
褶曲(しゅうきょく)した地層の谷にあたる部分。⇔背斜。
こう‐しゃ【厚謝】
[名](スル)厚く礼を言うこと。深謝。
こう‐しゃ【後車】
あとに続く車。
こう‐しゃ【後者】
1 二つ挙げたうちのあとのもの。⇔前者。 2 あとに続く者。後世の人。
こう‐しゃ【郊社】
「郊祀(こうし)」に同じ。
こう‐しゃ【校舎】
学校の建物。
こう‐しゃ【降車】
[名](スル)電車や自動車などから降りること。下車。「大阪駅で—する」⇔乗車。
こうしゃ【高車】
中国、南北朝時代のトルコ系北方遊牧民族。485年ごろ、中国北西部ジュンガル盆地に建国、546年、突厥(とっけつ)に...
こう‐しゃ【高射】
高空の目標物に向かって射撃すること。
こう‐しゃ【講社】
同じ神仏を信仰している人々で結成している団体。講。
こうしゃ‐きかんほう【高射機関砲】
⇒対空機関砲
こうしゃ‐きょう【後写鏡】
自動車のバックミラーの法令上の呼称。
こう‐しゃく【公爵】
もと五等爵の第一位。→爵
こう‐しゃく【孔釈】
孔子と釈尊。
こう‐しゃく【侯爵】
もと五等爵の第二位。伯爵の上。公爵の下。→爵
こう‐しゃく【講釈】
[名](スル) 1 書物の内容や語句の意味などを説明すること。「論語を—する」 2 物事の道理や心得などを説いて聞...
こうしゃく‐し【講釈師】
軍談や講談の講釈を職業とする人。講談師。軍談師。太平記読み。「—見てきたような嘘をつき」
こうしゃ‐ぐち【降車口】
駅や乗り物などで、降りる人専用の出口。⇔乗車口。
こうしゃく‐ば【講釈場】
「講釈3」専門の常設の小屋。釈場。
こうしゃ‐こく【向斜谷】
地層の向斜部にできた谷。
こうしゃ‐さい【公社債】
1 公債と社債の総称。 2 公社の発行する債券。
こうしゃさい‐とうししんたく【公社債投資信託】
運用対象が国債や社債などに限定されていて、株式を投資対象としない投資信託。短期の国内公社債で運用する場合は短期公社...
こうしゃさい‐とうしん【公社債投信】
⇒公社債投資信託
後車(こうしゃ)の戒(いまし)め
「前車の覆(くつがえ)るは後車の戒め」に同じ。
こうしゃ‐ほう【高射砲】
侵入する敵機を迎撃するのに用いる火砲。旧日本陸軍での呼称で、海軍では高角砲といった。
こう‐しゅ【工手】
土木建設や電気・機械などの工事をする人。
こう‐しゅ【公主】
天子の娘。皇女。中国で、古代、天子が息女を諸侯に嫁がせるとき、その婚礼を三公に取り仕切らせたところからいう。
こう‐しゅ【叩首】
[名](スル)「叩頭(こうとう)」に同じ。
こう‐しゅ【巧手】
技芸などの、技のたくみなこと。また、その人。巧者。「舞の—」
こう‐しゅ【甲種】
1 甲・乙・丙などと分類したときの第1位。第一種。 2 「甲種合格」の略。
こう‐しゅ【交手】
「拱手(きょうしゅ)1」に同じ。
こう‐しゅ【好手】
1 みごとな技。また、その技を持つ人。 2 囲碁・将棋で、うまい手。また一般に、うまい方法。「起死回生の—」
こう‐しゅ【好守】
[名](スル)野球・サッカーなどで、うまくまもること。みごとな守備。好守備。「なかなかの—を見せる」⇔拙守。
こう‐しゅ【攻守】
せめることとまもること。攻撃と守備。「—ともにすぐれたチーム」
こう‐しゅ【後主】
あとの主君。また、後継の主君。
こう‐しゅ【拱手】
[名](スル)「きょうしゅ」の慣用読み。
こう‐しゅ【校主】
学校の経営責任者。「—の精神に出たりとぞ聞えし」〈逍遥・内地雑居未来之夢〉
こう‐しゅ【耕種】
土地をたがやして、種や苗を植えること。
こう‐しゅ【黄酒】
⇒おうしゅ(黄酒)
こう‐しゅ【絞首】
[名](スル)首をしめて殺すこと。
こう‐しゅ【講衆】
1 講の仲間の人々。 2 講会(こうえ)に出席して説教を聞く人々。
こう‐しゅう【口臭】
口から出るいやなにおい。