こう‐しゅう【公衆】
1 社会一般の人々。 2 社会学で、伝統や文化を共有し、共通の識見をもち、公共的なものに関心をもつ不特定多数の人々...
こうしゅう【広州】
中国広東(カントン)省の省都。珠江デルタの北端に位置する商工業・港湾都市。古来、華南最大の貿易港として栄え、アヘン...
こうしゅう【甲州】
山梨県北東部にある市。大菩薩峠をかかえる山岳地帯から南西に甲府盆地が広がる。ブドウ・ワインの生産が盛ん。平成17年...
こうしゅう【光州】
⇒クワンジュ
こう‐しゅう【拘囚】
捕らえること。また、捕らえられた人。囚人。
こうしゅう【杭州】
中国浙江(せっこう)省の省都。銭塘(せんとう)江の河口にあり、茶・絹の集散地。南宋の都、臨安の地。郊外に景勝地の西...
こう‐しゅう【後周】
中国、五代最後の王朝。951年、郭威(かくい)が後漢(こうかん)を滅ぼして建国。都は汴京(べんけい)(開封)。96...
こう‐しゅう【後集】
前に出した詩歌集や文集などに対して、それに漏れたものやその後の作品などをあとから選び足したもの。「菅家—」⇔前集。
こう‐しゅう【寇讐】
敵。かたき。「烈士は扼腕空しく—の手に委し」〈東海散士・佳人之奇遇〉
こう‐しゅう【講習】
[名](スル)集まって、学問・技芸などを学習すること。また、その指導をすること。「ドイツ語の—を受ける」
こう‐しゅう【興収】
《「興行収入」の略》入場料に有料入場者数を掛けた金額。特に映画界で使う。ボックスオフィス。→配収
こうしゅういさわのあかつき【甲州伊沢暁】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品。当初企画された36作に追加して摺られた10作のひとつ。甲州...
こうしゅういぬめとうげ【甲州犬目峠】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。現在の山梨県上野原市大野の犬目付近から眺めた富士山を描く。
こうしゅう‐インデン【甲州インデン】
《「甲州印伝」とも書く》⇒インデン
こうしゅう‐えいせい【公衆衛生】
地域社会の人々の健康の保持・増進をはかり、疾病を予防するため、公私の保健機関や諸組織によって行われる衛生活動。母子...
こうしゅうえいせい‐いし【公衆衛生医師】
国(厚生労働省・検疫所・国立保健医療科学院等)、地方公共団体(本庁・保健所・地方衛生研究所等)、医育機関などで公衆...
こうしゅうえいせい‐がく【公衆衛生学】
組織された地域社会の努力を通じて、疾病の予防、寿命の延長、身体的・精神的機能の増進を図る、科学および技術を研究する...
こうしゅう‐かい【講習会】
学問・技芸などを学び習うための集まり。
こうしゅう‐かいせん【公衆回線】
《public network》NTTなどの電気通信事業者が、不特定多数の利用者の通信のために提供している通信回線...
こうしゅう‐かいどう【甲州街道】
江戸時代の五街道の一。江戸の日本橋から内藤新宿(新宿の古称)を経て甲府に至り、さらに下諏訪(しもすわ)で中山道と合...
こうしゅうかじかざわ【甲州石班沢】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。石班澤は釜無川と笛吹川の合流点にあたる富士川上流の鰍沢...
こうしゅう‐きん【甲州金】
甲斐国で鋳造され、甲斐一国に限って通用した金貨。戦国時代、武田氏が鋳造し、江戸末期まで流通した。甲金。
こうしゅう‐ぎぬ【杭州絹】
杭州地方で産する緞子(どんす)・羅などの絹織物の総称。
こうしゅう‐し【甲州市】
⇒甲州
こうしゅう‐じょ【講習所】
学問・技芸などを講習する所。
こうしゅう‐じけん【光州事件】
1980年5月、光州市で戒厳令解除を求めて始まった大規模な学生・市民の反政府・民主化要求行動を、戒厳軍が武力で鎮圧...
こうしゅう‐せい【光周性】
生物が日照時間の変化に対して反応する性質。植物では花芽の形成や開花にみられ、この反応の違いによって長日植物・短日植...
こう‐しゅうぜん【洪秀全】
[1814〜1864]中国清末、太平天国の最高指導者。花県(広東(カントン)省)の人。自らをエホバの子であるとして...
こうしゅう‐そうしん【公衆送信】
⇒公衆送信権
こうしゅうそうしん‐けん【公衆送信権】
著作者が、公衆に受信されることを目的として著作物を送信する権利を専有すること。平成10年(1998)1月に改正され...
こうしゅう‐タバコ【甲州タバコ】
甲斐国産のタバコ。竜王。
こうしゅう‐つうしんかいせん【公衆通信回線】
《public network》⇒公衆回線
こうしゅう‐でんわ【公衆電話】
街頭や店頭などに、一般の人々が利用できるように設けられた有料電話。
こうしゅう‐トイレ【公衆トイレ】
「公衆便所」に同じ。
こうしゅう‐とう【広州塔】
中国広東省、広州市にある電波塔。高さ600メートルで2009年に完成。塔内には通信施設のほか展望台・ホテル・映画館...
こうしゅう‐どう【講習堂】
松永尺五(まつながせきご)が寛永14年(1637)に開設した家塾。京都堀川二条にあった。
こうしゅう‐どうとく【公衆道徳】
社会生活を営む一人一人が守るべき社会的規範。
こう‐しゅうは【高周波】
周波数が比較的高いこと。また、そのような波動や振動。ふつうは可聴周波数の20〜2万ヘルツより高い周波数をいう。電波...
こうしゅうは‐かねつ【高周波加熱】
高周波の電磁場を与えて加熱すること。高周波の電磁場による発熱現象を利用するもの。鋼材の表面焼き入れ、食品の加熱・殺...
こうしゅうは‐ぞうふく【高周波増幅】
ラジオやテレビなどで、電波により同調回路に誘起された高周波の電気振動を増幅して、十分な受信感度を得ること。
こうしゅう‐はっと【甲州法度】
戦国時代、武田信玄が制定した分国法。正しくは、甲州法度之次第。領国内の秩序維持のため、地頭の職権などを規定。信玄家法。
こうしゅうは‐でんきろ【高周波電気炉】
高周波加熱を利用して地金を加熱・溶解する電気炉。一般に高温度を必要とするときに用いられる。高周波誘導電気炉。高周波炉。
こうしゅうはひょうめんは‐フィルター【高周波表面波フィルター】
高周波用の弾性表面波フィルター。素子の小型化が可能で量産化も容易なため、小型化・多機能化が進む携帯電話に広く利用される。
こうしゅうは‐ミシン【高周波ミシン】
高周波加熱を利用して、プラスチック材料を溶融・接着する機械。
こうしゅう‐ひばく【公衆被曝】
人工放射線による被曝のうち、放射線業務に伴う職業被曝や放射線治療などを受ける際の医療被曝以外の被曝。
こうしゅうひばくせんりょう‐げんど【公衆被曝線量限度】
平常時に個人が受ける放射線被曝線量の制限値。自然界からの放射線と医療目的の被曝は除く。国際放射線防護委員会(ICR...
こうしゅう‐ぶどう【甲州葡萄】
1 山梨県の甲府市・甲州市を中心とする地方で産出するブドウの総称。 2 ブドウの一品種。甲府盆地の特産。果実は明る...
こうしゅう‐べんじょ【公衆便所】
路傍や公園などに設けられた便所。公衆トイレ。
こうしゅう‐ます【甲州枡】
江戸時代、甲斐国で使用された枡。容積は京枡の約3倍。武田氏以来の枡という。
こうしゅうみさかすいめん【甲州三坂水面】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。河口湖と富士山を描いたもの。周辺の木々の緑や画面中央の...