こうい‐ぜい【行為税】
法律的または経済的行為に対して課せられる租税。登録免許税・印紙税など。→人税 →物税
こう‐いた【甲板】
1 机・棚などの上面の板。 2 神社建築などで、鰹木(かつおぎ)を支えるために、棟に沿って渡してある長い厚板。
こういち‐ほう【行為地法】
問題となる行為のなされる場所の法律。国際私法上、契約・婚姻の方式などの準拠法として認められる。
こう‐いっつい【好一対】
二つの物や人がよく調和して似合っていること。「—の夫婦」
こう‐いってん【紅一点】
《王安石「詠柘榴」の「万緑叢中(そうちゅう)紅一点」から。一面の緑の中に一輪の紅色の花が咲いている意》 1 多くの...
こう‐いつ【後逸】
[名](スル)野球などで、ボールを捕りそこなって後ろにそらすこと。「二塁手が—する」
こう‐いつ【高逸】
[名・形動]高尚ですぐれていること。また、そのさま。
こうい‐てがた【好意手形】
自己の信用を他人に利用させるため、振り出し・引き受け・裏書きなどをした融通手形。
こうい‐てき【好意的】
[形動]相手の立場を尊重し、その人の益になるように考えるさま。「—な態度」「—に解釈する」
こう‐いど【高緯度】
緯度が高いこと。南極や北極に近いこと。また、その地方。
こうい‐どうじょう【好意同乗】
運転者が好意・親切心で、また無償で他人を自動車に同乗させること。無償同乗。
こういど‐ていあつたい【高緯度低圧帯】
⇒亜寒帯低圧帯
こうい‐のうりょく【行為能力】
民法上、法律行為を単独ですることのできる能力。→制限行為能力者
こうい‐の‐せいとうか【行為の正当化】
国際放射線防護委員会(ICRP)が勧告する、放射線防護に関する3原則の一つ。「人が放射線に被曝する行為は、それによ...
こうい‐ばら【更衣腹】
更衣から生まれた皇子や皇女。「—といはれ給ひしけぢめにこそはおはすめれ」〈源・薄雲〉
こうい‐ほう【行為法】
人の行為自体について定める法。特に商法(商行為法および海商法の一部)で取引自体に関するもの。運送契約・保険契約・商...
功(こう)入(い)・る
経験を積む。修練を重ねる。「いみじう—・りたる声の、少し枯れたるして」〈狭衣・二〉
こう‐いろ【香色】
香染めの色。黄色みを帯びた薄赤色。
こう‐いん【工員】
工場の現場で働く労働者。
こう‐いん【公印】
公務で使用する印章。特に、官公署の印。→私印
こういん【広韻】
中国の韻書。「大宋重修広韻」のこと。北宋の陳彭年(ちんほうねん)、丘雍(きゅうよう)などの奉勅撰。1008年完成。...
こう‐いん【光陰】
《「光」は日、「陰」は月の意》月日。年月。時間。「—を惜しむ」
こう‐いん【好音】
1 よい音色。美しい声。こうおん。 2 よい便り。喜ばしい知らせ。こうおん。
こう‐いん【行印】
銀行の正式の印。
こう‐いん【行員】
《「銀行員」の略》銀行の職員。
こう‐いん【拘引/勾引】
[名](スル) 1 人を捕らえて無理に連れていくこと。「重役や代議士の—されるのを痛快だ痛快だと評していたが」〈漱...
こう‐いん【後胤】
子孫。後裔(こうえい)。
こう‐いん【皇胤】
天皇の血統。また、その血統をひく人。皇統。皇裔(こうえい)。
こう‐いん【荒淫】
[名・形動]過度に情欲にふけること。また、そのさま。「姉さんの旦那をして居ると云う—な外科医に」〈竜胆寺雄・アパア...
こう‐いん【校印】
学校で、発行する文書に押す公式の印。
こう‐いん【貢院】
中国で、科挙の試験をした場所。また、その建物。
こう‐いん【鉱員】
鉱山で鉱石を掘る労働者。
こういんぎぞうおよびふせいしよう‐ざい【公印偽造及び不正使用罪】
⇒公印偽造及び不正使用等罪
こういんぎぞうおよびふせいしようとう‐ざい【公印偽造及び不正使用等罪】
行使の目的で、公共機関などの印章(公印)や署名を偽造する罪。また、正式な公印などを不正に使用したり、偽造した物を使...
こういんぎぞう‐ざい【公印偽造罪】
⇒公印偽造及び不正使用等罪
こういん‐じょう【勾引状】
裁判所が被告人などを勾引するために発する令状。
こう‐いんすう【公因数】
⇒公約数
こうインスリンけつせい‐ていけっとうしょう【高インスリン血性低血糖症】
膵臓でインスリンが過剰に分泌され、低血糖症を引き起こす疾患。主に新生児・乳幼児に発症する。早期に適切な治療が行われ...
こういん‐ねんじゃく【庚寅年籍】
持統天皇4年(690)庚寅の年に作られた戸籍。現存しない。 [補説]これ以後、戸籍は6年ごとに作成されるようになった。
こういんふせいしよう‐ざい【公印不正使用罪】
⇒公印偽造及び不正使用等罪
こういんふせいしようとう‐ざい【公印不正使用等罪】
⇒公印偽造及び不正使用等罪
光陰(こういん)矢(や)の如(ごと)し
月日のたつのが早いたとえ。
こう‐う【紅雨】
1 春、花に降りそそぐ雨。 2 赤い花の散るようすを雨にたとえていう語。
こう‐う【降雨】
雨が降ること。また、降る雨。
こう‐う【項羽】
[前232〜前202]中国、秦末の武将。宿遷(江蘇省)の人。名は籍。叔父項梁とともに兵を挙げ、漢の高祖(劉邦)と協...
こう‐う【膏雨】
農作物をうるおし、生育を助ける雨。恵みの雨。甘雨。「旱魃(かんばつ)に枯れかかった稲の穂が—を得たように」〈漱石・行人〉
こう‐う【好雨】
待ち望んでいるときに、ちょうど降る雨。
こうう‐げんすい【降雨減衰】
《rain attenuation》降雨によって電波が減衰する現象。雷雨や集中豪雨の際、雨粒の大きさが電波の波長程...
こうう‐たい【降雨帯】
⇒レインバンド
こううたいおう‐ほうそう【降雨対応放送】
激しい雨などにより衛星放送の受信状況が悪化した際、画像と音声の品質を一時的に下げることによって受信障害を回避し、放...