こう‐ぶんかい【光分解】
光によって起こる分解反応。染料が色あせることや、写真材料の感光作用がその例。ひかりぶんかい。光化学分解。
こうぶんかいせい‐プラスチック【光分解性プラスチック】
紫外線などの光によって分解されるプラスチック。ポリエチレンなどの主鎖にカルボニル基のような特定の官能基を導入すると...
こうぶん‐かいせき【構文解析】
1 文章を単語に分解し、統語論的にその構造と機能を分析すること。 2 プログラムのソースコードの構造を文法にしたが...
こうぶん‐かん【弘文館】
江戸初期の林家の家塾。寛永7年(1630)林羅山が江戸上野忍岡に創立。元禄3年(1690)5代将軍綱吉が湯島に移し...
こう‐ぶんがく【硬文学】
表現・内容などの面で、硬い感じを読者に与える文学。哲学書・漢詩文・法語など。→軟文学
こうぶんこ【広文庫】
百科事典。20冊。物集高見(もずめたかみ)編。大正5〜7年(1916〜1918)刊行。和漢書・仏典などから抜き出し...
こう‐ぶんし【高分子】
分子量の非常に大きな分子。ふつう、分子量1万以上のものをいう。
こうぶんし‐かがく【高分子化学】
高分子化合物の構造や性質、その合成・生成・分解などを研究する化学の一部門。
こうぶんし‐かごうぶつ【高分子化合物】
高分子の化合物の総称。天然には、でんぷん・セルロース・たんぱく質、人工的には、ポリ塩化ビニル・ポリエチレン・ナイロ...
こうぶんし‐きゅうしゅうたい【高分子吸収体】
⇒吸水性高分子
こうぶんし‐きゅうすいたい【高分子吸水体】
⇒吸水性高分子
こうぶんし‐ぎょうしゅうざい【高分子凝集剤】
コロイド溶液で粒子を凝集させ、沈殿を促すための添加物。粒子はフロックとよばれる綿くず状の沈殿物となり、汚水の浄化な...
こうぶんし‐でんかいしつ【高分子電解質】
電解質の性質をあわせもつ高分子。高分子凝集剤として利用される。
こうぶんし‐でんち【高分子電池】
⇒ポリマー電池
こうぶんし‐はんどうたい【高分子半導体】
半導体に似た電気的特性を示す高分子化合物。有機半導体の一種。ポリアセチレンなどの導電性高分子の多くが含まれる。
こうぶんし‐ぶっしつ【高分子物質】
⇒高分子化合物
こう‐ぶんしょ【公文書】
国や地方公共団体の機関または公務員が、その職務上作成する文書。⇔私文書。
こうぶんしょ‐かん【公文書館】
歴史的に重要な公文書を一元的に保管し、一般に公開する機関および、その施設。
こうぶんしょかん‐ほう【公文書館法】
国や地方公共団体は歴史資料として重要な公文書等の保存・利用に関して適切な措置を講ずる責務を有するとし、公文書館の設...
こうぶんしょかんり‐いいんかい【公文書管理委員会】
公文書等の適切な管理に関して、専門的・第三者的な見地から調査審議を行うため、内閣府に設置された第三者機関。平成22...
こうぶんしょかんり‐ほう【公文書管理法】
公文書を民主主義の根幹を支える国民共有の知的資源とし、行政文書・法人文書の適切な管理、歴史公文書等の適切な保存・利...
こうぶんしょぎぞう‐ざい【公文書偽造罪】
⇒公文書偽造等罪
こうぶんしょぎぞうとう‐ざい【公文書偽造等罪】
公共機関や公務員の印章や署名を使用して、公文書・図画(とが)などを偽造・変造する罪。また、偽造した印章・署名で公文...
こうぶん‐てい【好文亭】
茨城県水戸市の偕楽園(かいらくえん)にあるあずまや。天保年間(1830〜1844)藩主徳川斉昭(とくがわなりあき)...
こうぶん‐てい【孝文帝】
[467〜499]中国、北魏の第6代皇帝。在位471〜499。姓は拓跋(たくばつ)、のち、元。名は宏(こう)。三長...
こうぶん‐てんのう【弘文天皇】
[648〜672]第39代天皇。在位、671〜672。天智天皇の第1皇子。名は大友・伊賀。天智天皇没後、壬申(じん...
こう‐ぶんぼ【公分母】
二つ以上の分数を通分したときの分母。
こうぶん‐ぼく【好文木】
《晋の武帝が学問に親しむと花が開き、怠ると開かなかったという故事から》梅の別名。《季 春》
こうぶん‐ろん【構文論】
⇒統語(とうご)論
こうプラスミン‐ざい【抗プラスミン剤】
《antiplasmins》血液中で血餅(けっぺい)を溶かす働きをするプラスミンに拮抗する薬剤。出血性の病気や手術...
こう‐プロ【高プロ】
「高度プロフェッショナル制度」の略称。
こう‐へい【工兵】
旧日本陸軍で、築城・架橋・鉄道敷設・爆破・測量などの技術的な任務に従事する兵。また、その兵科。
こう‐へい【公平】
[名・形動]すべてのものを同じように扱うこと。判断や処理などが、かたよっていないこと。また、そのさま。「—を期する...
こう‐へい【甲兵】
1 武器。「軍馬を蓄え—を蓄え」〈田口・日本開化小史〉 2 武装した兵士。
こう‐へい【降兵】
降伏した兵士。
こうへい【康平】
平安中期、後冷泉(ごれいぜい)天皇の時の年号。1058年8月29日〜1065年8月2日。
こう‐へい【衡平】
つりあいがとれていること。平衡。
こうへい‐いいんかい【公平委員会】
1 人事院の付属機関の一。国家公務員の不利益処分や懲戒処分に対する不服申し立てなどを審理する。 2 人事委員会を置...
こうへいかいじ‐きそく【公平開示規則】
⇒フェアディスクロージャールール
こうへい‐ほう【衡平法】
⇒エクイティー1
こうへい‐むし【公平無私】
[名・形動]公平で、私的な感情や利益を交えないこと。また、そのさま。「—な(の)態度で臨む」
こう‐へき【荒僻】
遠い片いなか。辺境。
こうへき‐さいぼう【厚壁細胞】
⇒厚膜細胞
こう‐へん【口辺】
口のまわり。口のあたり。
こう‐へん【公辺】
1 おおやけ。公儀。 2 おもてむき。おもてざた。
こう‐へん【後編/後篇】
書物・映画などで、2編または3編に分かれたものの最後の編。→前編 →中編
こう‐へん【硬変】
[名](スル)本来は柔らかいものが、何かの異変で硬くなること。「肝—」
こうへん‐さいぼう【孔辺細胞】
植物の気孔の周囲にある表皮細胞。気孔の開閉の調節を行う。保護細胞。
こうべ【首/頭】
《「髪辺(かみへ)」または「上部(かみへ)」の音変化か》くびから上の部分。あたま。かしら。「—を垂れる」「正直の—...
こうべ【神戸】
兵庫県南東部の市。県庁所在地。指定都市。大阪湾に臨む。古代、大輪田泊(おおわだのとまり)として知られ、のち、平清盛...