こうりゅう‐はつでんき【交流発電機】
交流起電力を発生する発電機。オルターネーター。
こうりゅうりゆう‐の‐かいじ【勾留理由の開示】
勾留中の被告人・被疑者、その弁護人・配偶者などの利害関係人の請求に基づいて、裁判所が公開の法廷で勾留の理由を告げ、...
こう‐りょ【考慮】
[名](スル)物事を、いろいろの要素を含めてよく考えること。「—に入れる」「—の余地がない」「相手の事情を—する」
こう‐りょ【行旅】
旅をすること。また、その人。「—の情」「むかし—を脅(おびやか)ししこの城の遠祖(とおつおや)も」〈鴎外・文づかひ〉
こう‐りょ【高慮】
他人を敬って、その人が考慮することをいう語。高配。「御—をいただく」
こうりょ【闔閭/闔廬】
[?〜前496]中国、春秋時代の呉の王。名は光。越王勾践(こうせん)と戦って傷つき、子の夫差(ふさ)に復讐(ふくし...
こう‐りょう【口糧】
1 兵士一人分の食糧。「携帯—」 2 生活に必要な食糧や費用。
こう‐りょう【工料】
「工賃(こうちん)」に同じ。
こう‐りょう【亢竜】
天高く昇りつめた竜。富貴栄華を極めた者をたとえていう。こうりゅう。
こう‐りょう【公領】
朝廷・国衙(こくが)・幕府などの領地。江戸時代には、天領にもいった。⇔私領。
こう‐りょう【広量/宏量】
[名・形動] 1 度量が大きいこと。心のひろいこと。また、そのさま。「—な人物」⇔狭量。 2 「荒涼2」に同じ。「...
こう‐りょう【光量】
一定の面を一定時間内に通過する光のエネルギーの総量。
こうりょう【向陵】
旧制第一高等学校の別名。東京都文京区向丘にあったところからいう。
こうりょう【江陵】
大韓民国北東部、日本海に面する都市。新羅(しらぎ)以降の遺跡が多い。カンヌン。 中国湖北省中南部の都市。古くから軍...
こう‐りょう【考量】
[名](スル)物事をあれこれ考え合わせて判断すること。「利害を慎重に—する」
こう‐りょう【後梁】
中国、五代最初の王朝。907年、唐の節度使朱全忠(しゅぜんちゅう)が唐を滅ぼして建国。都は汴京(べんけい)(開封)...
こう‐りょう【後涼】
中国、五胡(ごこ)十六国の一。386年、氐(てい)族の呂光が前秦から独立して建国。都は姑臧(こぞう)。403年、後...
こう‐りょう【皇陵】
天皇の墳墓。みささぎ。
こう‐りょう【荒涼】
[名・形動] 1 荒れ果ててものさびしいこと。また、そのさま。「三千代は自分の—な胸の中(うち)を」〈漱石・それか...
こう‐りょう【虹梁/高梁】
社寺建築における梁(はり)の一種で、虹のようにやや弓なりに曲がっているもの。
こう‐りょう【香料】
1 食品や化粧品などに芳香をつける材料とするもの。 2 「香典(こうでん)」に同じ。
こう‐りょう【校了】
[名](スル)校正がすっかり終わること。「—した校正刷り」「—日」
こう‐りょう【高粱】
⇒コーリャン
こう‐りょう【黄粱】
オオアワの別名。
こう‐りょう【蛟竜】
1 中国古代の、想像上の動物。水中にすみ、雲や雨に乗じて天に昇り竜になるといわれる。みずち。こうりゅう。 2 時運...
こう‐りょう【綱領】
1 物事の最も大切なところ。要点。眼目。 2 政党や労働組合などの団体の政策・方針などの基本を示したもの。
こう‐りょう【稿料】
原稿料。
こう‐りょう【衡量】
[名](スル) 1 はかりにかけて重さをはかること。量をはかること。称量。 2 勘案すること。考え合わせること。「...
こう‐りょう【荒寥】
[ト・タル][文][形動タリ]「荒涼」に同じ。「—とした原野」
黄粱(こうりょう)一炊(いっすい)の夢(ゆめ)
⇒邯鄲(かんたん)の枕
蛟竜(こうりょう)雲雨(うんう)を得(う)
《「呉志」周瑜伝から》英雄や豪傑が、時運にめぐり会って才能を発揮する。
こうりょう‐き【黄竜旗】
中国の清朝の国旗。黄色の地に竜を描いた旗。
亢竜(こうりょう)悔(く)いあり
《「易経」乾卦から》天に昇りつめた竜は、あとは下るだけになるので悔いがある。栄達を極めた者は、必ず衰えるというたとえ。
こう‐りょうし【光量子】
⇒光子(こうし)
こうりょうし‐かいろ【光量子回路】
量子力学の原理を応用した回路の一。情報量の最小単位ビットを0か1かで表現する従来の方法に対し、量子力学的に重ね合わ...
こうりょうし‐かせつ【光量子仮説】
1905年にアインシュタインが提唱した光を粒子とする仮説。アインシュタインは光のエネルギーEをプランク定数h、振動...
こうりょうし‐せつ【光量子説】
⇒光量子仮説
こうりょう‐しょとう【香料諸島】
インドネシア東部、スラウェシ島とニューギニア島の間に浮かぶモルッカ諸島の別称。古くから香料の産地として知られたこと...
こうりょうし‐ろん【光量子論】
⇒光量子仮説
こうりょう‐たいへいづか【虹梁大瓶束】
虹梁の中央上に大瓶束を立て、その上の斗栱(ときょう)で棟木を支える妻飾りの形式。
こうりょう‐でん【後涼殿】
⇒こうろうでん(後涼殿)
こうりょう‐ど【高陵土】
⇒カオリン
こうりょう‐ど【高嶺土】
⇒カオリン
こうりょう‐ばな【虹梁鼻】
虹梁のように上方に反っている鼻。反り鼻。「鼻がまた大きなは—で候ふもの」〈虎明狂・今参〉
こう‐りょく【光力】
光の強さや明るさ。
こう‐りょく【合力】
《「ごうりょく」とも》「ごうりき(合力)」に同じ。
こう‐りょく【抗力】
1 物体が他の物体に接触して力を及ぼすとき、その力に対する反作用として他の物体が及ぼし返す力。 2 航空機など、流...
こう‐りょく【効力】
効果を及ぼすことのできる能力。「—を発揮する」「—を失う」
こうりょく‐きてい【効力規定】
ある行為から法的効力の発生する要件を定めている規定で、その規定に違反した行為が無効となるもの。→訓示規定
こうりょく‐きん【合力金】
1 施し与える金。援助の金。 2 江戸城大奥に仕える女中に与える給金。ごうりききん。