こ‐だい【古代】
[名] 1 古い時代。大昔。いにしえ。「—の物語」 2 歴史の時代区分の一。原始時代と中世との間。日本史では、一般...
こ‐だい【誇大】
[名・形動](スル) 1 実際以上に大げさに言ったり考えたりすること。また、そのさま。「—な宣伝」「—に考える」 ...
こだいエジプト‐ご【古代エジプト語】
古代エジプト人の言語。ハム諸語の一。象形文字で書かれた前4000年紀からの資料をもち、古・中・新の3層を区別する。
コダイカナル
インド南部、タミルナドゥ州の町。西ガーツ山脈から東に延びるパルニ山地の標高約2500メートルに位置する。同国では珍...
こだいかんないしゅう【古代感愛集】
釈迢空(しゃくちょうくう)(折口信夫)の詩集。昭和22年(1947)刊。本作により折口は翌昭和23年(1948)芸...
こだい‐ぎれ【古代切/古代裂】
古代の織物の切れ端。正倉院に残るものから、宋・元・明渡来の名物切などまでをいう。表装・袋物などに用いた。
こだいけんきゅう【古代研究】
折口信夫の著書。3巻。昭和4〜5年(1929〜1930)刊。民俗学に基づいた文学の発生的研究や古代信仰・祭礼などの...
こだい‐ゲノミクス【古代ゲノミクス】
⇒古代ゲノム学
こだい‐ゲノムがく【古代ゲノム学】
古代の人や生物の遺物からDNAを取り出し、遺伝情報などを分析する学問分野。PCR法の発明やシークエンサーの性能向上...
こ‐だいこ【小太鼓】
1 小形の太鼓。 2 ⇒サイドドラム
こだい‐こ【古代湖】
おおむね10万年以上にわたって存続している湖。世界中で20か所ほどしかなく、バイカル湖、ビクトリア湖のほか、日本で...
こだい‐こうこく【誇大広告】
商品やサービスの内容・価格などが、実際のものより優良または有利であると消費者に誤認させるように表示した広告。
こだい‐サラサ【古代サラサ】
室町末期から江戸時代にかけて南蛮から渡来したサラサ。また、それを模した布。
こ‐だいさんき【古第三紀】
新生代第三紀の前半で、6500万年前から2400万年前まで。古いほうから暁新世・始新世・漸新世に分ける。哺乳類は大...
こだい‐し【古代史】
古代の歴史。→古代2
こだいししゅう【古代詩集】
《原題、(フランス)Poèmes antiques》ルコント‐ド‐リールの処女詩集。1852年刊。ギリシャ、エジプ...
こだい‐ティラいせき【古代ティラ遺跡】
《Archaia Thira/Αρχαία Θήρα》ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶティラ島(サントリーニ島)の...
こだい‐の‐きみ【小大君】
平安中期の女流歌人。三十六歌仙の一人。三条院女蔵人(にょくろうど)左近の別称がある。生没年未詳。家集「小大君集」。...
こだい‐ぶんがく【古代文学】
古代の文学。日本では、上代文学と中古文学の総称で、平安時代までの文学をいう。
こだい‐まい【古代米】
作物化される以前の、野生の特徴を残したイネの品種の総称。荒れ地で肥料なしでも育つが、収量が少なく生産性は低い。赤米...
こだい‐むらさき【古代紫】
薄赤みを帯びた紫色。
こだい‐もうそう【誇大妄想】
自分の能力や境遇を過大に評価したり、想像したものを事実であるかのように思い込んだりすること。
こだい‐もよう【古代模様】
古い感じの模様。古風な模様。
こだいら【小平】
東京都中部の市。武蔵野台地にあり、学園・住宅都市として発展。人口18.7万(2010)。
こだいら‐くにひこ【小平邦彦】
[1915〜1997]数学者。東京の生まれ。米国に留学滞在し、調和積分論の研究などで有名。文化勲章受章。
こだいら‐し【小平市】
⇒小平
こだい‐ローマていこく【古代ローマ帝国】
⇒ローマ帝国
こ‐だか・い【小高い】
[形][文]こだか・し[ク] 1 ちょっと高い。「—・い丘の上」 2 相場が上がり気味である。値上がりの勢いがまだ...
こ‐だか・し【木高し】
[形ク]木立が高い。梢(こずえ)が高い。「妹(いも)として二人作りしわが山斎(しま)は—・く繁くなりにけるかも」〈...
こ‐だから【子宝】
大切な宝である子供。かわいい子供。また一般に、子供。「—に恵まれる」
こだからそうどう【子宝騒動】
斎藤寅次郎監督による映画の題名。昭和10年(1935)公開。白黒無声のコメディー作品。出演、小倉繁、出雲八重子ほか。
こだき‐ふじ【子抱(き)富士】
精進湖湖畔の他手合浜(たてごうはま)から南東を望んだとき、富士山がその手前の大室山(おおむろやま)(標高1468メ...
こ‐だくさん【子沢山】
[名・形動]夫婦の間に子供がたくさんあること。また、そのさま。子福。「律義者の—」「—な家庭」
こ‐だくさん【小沢山】
[形動ナリ]多いことを卑しんでいう語。たくさんそう。「なんぢゃ、—に三貫目。三匁もおぢゃらぬ」〈浄・油地獄〉
こ‐だくみ【木工/木匠】
木材で家屋の建築・修理などをする人。大工。工匠。「—の道は小なるにせよ其(それ)に一心の誠を委ね」〈露伴・五重塔〉
こだくみ‐の‐つかさ【木工寮】
⇒もくりょう(木工寮)
こ‐だし【小出し】
多くある中から少しずつ出すこと。また、そのもの。「預金を—に使う」
コダシル
《Conference on Data Systems Languages》1959年に米国国防総省の主催で、コン...
こ‐だち【小裁ち】
新生児から3歳ごろまでの乳幼児用和服の裁ち方。また、その和服。一つ身裁ち・三つ身裁ちの総称。→大裁ち →中裁ち
こ‐だち【木立】
群がって立っている木。「夏—」
こ‐だち【小太刀】
小さい太刀。また、それを用いて行う武術。
コダック‐シアター
米国カリフォルニア州にあるドルビーシアターの旧称。
コダック‐フォトシーディー【コダックフォトCD】
《Kodak Photo CD》⇒フォトCD
こ‐だて【木盾/小盾】
盾の代用。仮の盾。また、間に合わせにかばい隠すもの。「衝(つ)と飛退いて椅子を—に」〈二葉亭・其面影〉
こ‐だて【戸建て】
「一戸建て」に同じ。
木盾(こだて)に取(と)・る
1 間に合わせの盾にする。「すばやく道ばたの築土(ついじ)のこわれを—・って」〈芥川・偸盗〉 2 自分の都合にいい...
こ‐だな【蚕棚】
蚕を入れて飼うかごをのせておく棚。かいこだな。《季 春》
こ‐だね【子種/子胤】
1 子となるもと。また、精子のこと。「—を宿す」「—がない」 2 家系・血統を継ぐものとしての子。「—を授かる」
こだま
東海道・山陽新幹線で運行されている特別急行列車の愛称。昭和39年(1964)の東海道新幹線の開業とともに運行を開始...
こ‐だま【小玉】
1 小さい玉。 2 弥生時代から古墳時代にかけて、首飾り・腕飾りなどに用いた直径5、6ミリの丸い玉。多くガラス製。...