さい‐てい【再訂】
[名](スル) 1 もう一度訂正すること。 2 書物を再版するときに、初版の誤りなどを部分的に直すこと。「著書を—...
さい‐てい【最低】
[名・形動] 1 高さ・位置・程度などがいちばんひくいこと。「一日の—の気温」⇔最高。 2 物事の状態などがもっと...
さい‐てい【裁定】
[名](スル)物事の善悪・可否を判断して決めること。「労働争議を中労委が—する」「仲裁—」
さいてい‐おんどけい【最低温度計】
観測時間中の最低温度を示すように工夫された温度計。
さいてい‐かわせそうば【裁定為替相場】
基準為替相場とクロスレートから間接的に算定された外国為替相場。
さいてい‐きょじゅうめんせきすいじゅん【最低居住面積水準】
住生活基本法に基づき、健康で文化的な住生活を営むために必要不可欠な住宅面積として国が定める水準。世帯人数に応じて異...
さいてい‐けつあつ【最低血圧】
⇒拡張期血圧
さいてい‐げん【最低限】
いちばん低いほうの限界。最低の限度。副詞的にも用いる。「—の値上げにとどめる」「—必要なもの」
さいてい‐げんど【最低限度】
「最低限」に同じ。「健康で文化的な—の生活を営む権利」
さいていげんど‐の‐せいかつ【最低限度の生活】
健康で文化的な生活水準を維持することができる状態。日本国憲法第25条、および生活保護法などで保障された国民の権利の...
さいていげんど‐ゆにゅうぎむ【最低限度輸入義務】
⇒ミニマムアクセス
さいていげん‐の‐せいかつ【最低限の生活】
⇒最低限度の生活
さいてい‐せいかつひ【最低生活費】
日本国憲法の第25条で保障される「健康で文化的な最低限度の生活」を送るために必要な費用として、厚生労働省が毎年算定...
さいていせいげん‐かかく【最低制限価格】
地方公共団体が競争入札を行う際に、事前に設定する落札の下限額。粗雑な工事などを防ぐためのもので、この価格を下回る入...
さいてい‐せきにんじゅんびきん【最低責任準備金】
厚生年金基金が、国に代わって老齢年金の一部を支給するために必要な額として、最低限保有していなければならない額。解散...
さいてい‐ちじょうこう【最低地上高】
⇒ロードクリアランス
さいてい‐ちんぎん【最低賃金】
最低賃金法などに基づいて決定される賃金の最低基準額。最賃。
さいていちんぎん‐しんぎかい【最低賃金審議会】
厚生労働大臣または都道府県労働局長の諮問に応じて最低賃金に関する重要事柄を調査・審議する組織。最低賃金法に基づいて...
さいていちんぎん‐せい【最低賃金制】
労働者の最低賃金を公的に定め、使用者はそれ以下の額で雇用してはならないとする制度。日本では、厚生労働大臣または都道...
さいていちんぎん‐ほう【最低賃金法】
労働者の労働条件の改善などを図るため、賃金の最低額を保障し、その決定方式について定めている法律。昭和34年(195...
さいてい‐とうひょうりつ【最低投票率】
1 その投票を有効とするための、有権者数に対する投票者数の割合。「改憲のための国民投票における—を議論する」 2 ...
さいてい‐とりひき【裁定取引】
《arbitrage》有価証券・外国為替・商品などの取引で、場所的・時間的な値段や利率の差・開きを利用して鞘取(さ...
さい‐てき【最適】
[名・形動]いちばん適していること。また、そのさま。「会計には彼が—だ」「スキーに—な雪質」
さいてき‐おんど【最適温度】
酵素の活性がもっとも高くなる温度。至適温度。
さいてき‐か【最適化】
《optimization》システム工学などで、特定の目的に最適の計画・システムを設計すること。コンピューターでは...
さいてき‐かい【最適解】
最も適した答え。現状から最適と考えられる解答。「状況を分析して—を導き出す」
さいてきか‐こうこくはいしん【最適化広告配信】
⇒最適化配信
さいてきか‐はいしん【最適化配信】
インターネット広告で、広告の効果が高いウェブサイトや、クリックする可能性が高い閲覧者に対して、優先的・集中的に広告...
さいてきか‐もんだい【最適化問題】
ある系の状態を表す関数の値を最小(または最大)になるよう決定する問題。最適化すべき目的関数を設定し、ある制約条件の...
さいてき‐かんり【最適管理】
計量経済モデルを用いて社会的損失を最小限に抑えようとする、金融政策の運営方法。インフレ率の目標からの乖離と失業率の...
さいてき‐はんのうかんすう【最適反応関数】
⇒反応関数2
さいてき‐ピーエッチ【最適pH】
酵素の活性がもっとも高くなるpH。ペプシンの場合は1.5〜1.6、トリプシンの場合は8程度。至適pH。
さいてき‐もんだい【最適問題】
オペレーションズリサーチなどで、ある条件下で目的を達成するために最も適切な方法を求める問題。
サイテス
《Convention on International Trade in Endangered Species ...
サイテック‐アート
《psytecは、psycho(心理学)+technology(科学技術)から》光・音響・運動などについて心理学的...
さい‐てん【再転】
[名](スル)一度変わった事の成り行きが、また変わること。「—三転した結果」
さい‐てん【西天】
1 西方の空。 2 西方浄土。極楽。 中国から見て西方にある天竺(てんじく)。インド。 《「西天竺」の略》五天...
さい‐てん【采椽/採椽】
山から切り出したままの木を使った垂木(たるき)。また、飾らない質素な家のたとえ。「茅茨(ばうじ)きらず、—けづらず...
さい‐てん【採点】
[名](スル)評価して点数をつけること。また、つけた点数。「—が甘い」「答案を—する」
さい‐てん【祭典】
1 祭りの儀式。祭儀。 2 大がかりで、はなやかな行事。「世紀の—」「民族の—」
さい‐てん【祭奠】
祭りの供え物。また、祭り。
さい‐てんかん【再転換】
濃縮された気体状の六弗化(ふっか)ウランから弗素を取り除き、加工しやすい粉末状の二酸化ウランにする工程。
さい‐てんじく【西天竺】
天竺。インド。西天。 五天竺の一。天竺の西部。西インド。西天。