さく・す【策す】
[動サ五]「さくする」(サ変)の五段化。「謀反を—・す者」 [動サ変]「さく(策)する」の文語形。
さく‐すず【拆鈴】
[枕]口の割れた鈴の意から、地名「五十鈴(いすず)」にかかる。さくすずの。「—五十鈴の宮に」〈神功紀〉
サクスホルン
吹奏楽の中心楽器群として用いられる金管楽器。7種あり、ふつう三つの弁をもち、柔らかい音色が特徴。ベルギーのアドルフ...
さく・する【策する】
[動サ変][文]さく・す[サ変]はかりごとを考える。「改革を—・する」
さく‐ず【作図】
[名](スル) 1 図面や図形を描くこと。「機械の設計図を—する」 2 幾何学で、定規とコンパスを使い、与えられた...
さくず‐だい【作図題】
数学で、ある特定の器具を有限な回数使用して、一定の条件を満たす図形を描く方法を求める問題。
さくずふのう‐もんだい【作図不能問題】
数学の作図題で、求める図形が実際には存在するが、指定された方法では作図が不可能な問題。定規とコンパスを用いるもので...
さく‐せい【作成】
[名](スル) 1 計画や書類、また文章などを作ること。「予算案の—」「報告書を—する」 2 《保険業界で》社員が...
さく‐せい【作製】
[名](スル)物品を作ること。また、図面などを作ること。「設計図を—する」
さく‐せい【鑿井】
[名](スル)石油や地下水などの採取・探査のために井戸を掘ること。ボーリング。
さく‐せき【昨夕】
昨日の夕方。昨宵。さくゆう。
サクセション
⇒サクセッション
サクセス
1 成功すること。 2 富や地位を得ること。出世。
サクセス‐ストーリー
成功談。立身出世物語。
サクセッション
《「サクセション」とも》 1 連続。継続。 2 継承。継承者。 3 ある生物群集に別の生物群集が侵入して、生物群集...
さく‐せつ【錯節】
1 入り組んだ木の節。 2 入り組んでいて解決しにくい事件や問題。「盤根(ばんこん)—」
さく‐せん【作戦/策戦】
1 戦いや試合をうまく運ぶ方法や策略。転じて、物事を進めていくうえでのはかりごと。「—を練る」「—を立てる」 2 ...
さくせんきろく‐が【作戦記録画】
第二次大戦中、日本の陸海軍の依頼を受けて著名な画家が戦争の状況を描いた絵。
さくせん‐けいかく【作戦計画】
戦闘指揮官が、作戦目的を達成するために定める計画。
さくせん‐もくひょう【作戦目標】
作戦計画を立案、また実行するときの目標。
さくせんようむ‐れい【作戦要務令】
旧日本陸軍が昭和13年(1938)に作成した一般将校のための戦術指導書。
さく‐ぜん【索然】
[ト・タル][文][形動タリ]心ひかれるものがなくて興ざめするさま。空虚なさま。「迂闊(うかつ)な彼は不思議そうな...
さく‐そう【錯綜】
[名](スル)物事が複雑に入り組んでいること。入り交じって混乱すること。錯雑。「事件に関するさまざまな情報が—している」
さく‐そくしん【索測深】
先端におもりをつけた鋼索などを用いて水深を測定すること。
サクソニア
ザクセンのラテン語名。
サクソニー
ザクセンの英語名。 ザクセン地方から産出する良質のメリノ羊毛を用いた毛織物。また、これに似た風合いの毛織物。縞柄が...
サクソフォン
⇒サキソホン
サクソホン
⇒サキソホン
サクソルン
⇒サクスホルン
サクソン
ゲルマン民族の一派。古くから北部ドイツに定住していたが、5世紀ごろから、ブリテン島に侵入してアングル人とともに英国...
さくぞう【作蔵】
男根を擬人化した語。「其の名を魔羅と呼び…—と異名す」〈風来六部集〉
さく‐たい【錯体】
金属または金属類似元素の原子・イオンの周囲に、配位子(はいいし)とよばれる原子・イオンまたは原子団が方向性をもって...
さくたい‐かがく【錯体化学】
錯体を研究対象とする化学の一分野。主に金属錯体が対象となるが、広義には有機金属化合物、典型金属および金属以外の典型...
さく‐たて【さく立て】
畑にうねを作ること。作物を植える場所を高くするため、くわで溝を平行に掘り、その分の土を溝と溝の間に盛り上げること。
さく‐たん【昨旦】
きのうの朝。昨朝。
さく‐たん【朔旦】
1 ついたちの朝。また、ついたち。 2 1月1日の朝。また、1月1日。《季 新年》
さくたん‐とうじ【朔旦冬至】
陰暦11月1日が冬至にあたること。19年ごとに1回めぐってくることから、瑞祥(ずいしょう)吉日として、宮中で祝宴が...
さく‐だいがく【佐久大学】
長野県佐久市にある私立大学。平成20年(2008)に開設された。看護学部の単科大学。
さく‐だいしょう【作大将】
農家の作男(さくおとこ)の中で、頭になる者。作大。
さく‐だのみ【作頼み】
九州地方で、八朔(8月1日)に作神(さくがみ)に稲の実りの多いことを頼む行事。
さく‐だめし【作試し】
その年の農作の豊凶を占うこと。年見(としみ)。
さく‐ちがい【作違い】
農作物の収穫が見込みと違ってよくないこと。不作。⇔作当たり。
さく‐ちゅう【作中】
文学作品、特に小説に描かれた話の中。「—の人物」
さく‐ちょう【作調】
1 美術作品のできぐあい。 2 邦楽で、三味線の曲に合わせる囃子(笛・小鼓・大鼓・太鼓など)の奏法を定めること。ま...
さく‐ちょう【昨朝】
きのうの朝。
さくっ‐と
1 砂など粒状のものや雪・霜柱などを踏みつけたときの軽やかな音を表す語。さくさく。 2 野菜などを刻んだり歯でかん...
さく‐づけ【作付け】
[名](スル)《「さくつけ」とも》田畑に作物を植えつけること。「稲を—する」「—面積」
さくづけ‐ほうしき【作付け方式】
農作物を栽培するときの様式。三圃(さんぽ)式・輪栽式・穀草式など。また、連作と輪作、単作と混作など。
さく‐て【作手】
平安時代、作人の耕作地に対する耕作権。鎌倉時代以後は作職(さくしき)・作手職・作人職などという。
さく‐てい【作庭】
庭園を作ること。造園。