しゅつにゅうこくざいりゅうかんり‐ちょう【出入国在留管理庁】
法務省の外局の一。外国人や日本人の出入国審査、外国人の在留管理、難民認定、外国人材の受入れなどを扱う。地方支分部局...
しゅつにゅうこく‐しんさ【出入国審査】
国境を越えて移動する自国人や外国人に対して、出入国審査官が入国の可否の判断や出国の確認などを行うこと。
しゅつにゅうこくしんさ‐かん【出入国審査官】
国境や空港・港などで、旅行者の入国の可否の判断や出国の確認などを行う担当者。日本では、入国審査官という。
しゅつ‐のう【出納】
1 「すいとう(出納)」に同じ。 2 平安時代、蔵人所(くろうどどころ)・有力公家などで、雑事をつかさどり、雑具の...
しゅつ‐ば【出馬】
[名](スル) 1 馬に乗って出かけること。特に、戦場に出向くこと。 2 地位の高い人などが、その場に出向いて事に...
しゅつ‐ばい【出梅】
梅雨の終わる日。梅雨明け。⇔入梅。
しゅつば‐ひょう【出馬表】
競馬で、馬柱(うまばしら)とよばれる出走馬の情報をまとめて一覧にした表。→馬柱
しゅつ‐ぼつ【出没】
[名](スル)現れたり隠れたりすること。どこからともなく姿を現しては、またいなくなること。「空き巣が—する」
しゅつ‐もん【出門】
[名](スル)門を通って外に出ること。外出のために門を出ること。
しゅつ‐もん【出問】
[名](スル)試験問題を出すこと。出題。「世界情勢について—する」「—傾向」
しゅつ‐やく【出役】
1 役目のために出張すること。また、その役人。「尚政府よりも…外(ほか)九人海岸見分(けんぶん)として—あり」〈条...
しゅつ‐ゆう【出遊】
[名](スル) 1 戸外に出て野山に遊ぶこと。「将軍家の—のおりの休憩所として」〈秋声・あらくれ〉 2 他郷に遊学...
しゅつ‐らい【出来】
出てくること。起こること。現れること。→しゅったい「天地—セシヨリコノカタ」〈ロドリゲス日本大文典〉
しゅつ‐らん【出藍】
《「荀子」勧学の「青はこれを藍(あい)より取りて藍より青し」から》そこから生まれたものが、そのもとのものよりもすぐ...
しゅつらん‐の‐ほまれ【出藍の誉れ】
弟子がその師よりもすぐれていること。→青は藍(あい)より出(い)でて藍より青し
しゅつ‐り【出離】
仏語。迷いを離れて解脱の境地に達すること。仏門に入ること。
しゅつり‐しょうじ【出離生死】
仏語。悟りを開いて、生死の苦海から脱すること。涅槃(ねはん)の境地に入ること。
しゅつ‐りょう【出猟】
[名](スル)狩猟にでること。
しゅつ‐りょう【出漁】
[名](スル)漁にでること。
しゅつ‐りょく【出力】
[名](スル)ある装置・機構が入力を変換・処理して外部へエネルギー・仕事を送り出すこと。また、そのエネルギーや仕事...
しゅつりょく‐おんあつレベル【出力音圧レベル】
⇒定格感度レベル
しゅつりょく‐がそすう【出力画素数】
⇒記録画素数
しゅつりょく‐じゅうりょうひ【出力重量比】
⇒パワーウエートレシオ
しゅつりょく‐そうち【出力装置】
《output device》コンピューターが処理した情報を出力するために使われるディスプレーやプリンターなどの周...
しゅつりょく‐デバイス【出力デバイス】
《output device》⇒出力装置
しゅつ‐るい【出塁】
[名](スル)野球で、打者が安打や四死球などで塁に出ること。「先頭打者が—する」
しゅつるい‐りつ【出塁率】
野球で、打者が出塁する確率のこと。安打と四死球による出塁数を、打数と四死球数と犠牲フライ数の和で割ったもの。OBP...
しゅつ‐ろ【出廬】
[名](スル)引退して世俗を離れていた人が、再び官職などに就くこと。「足下(そこ)は既に孔明—の年配に達しおる」〈...
しゅつ‐ろう【出牢】
許されて牢を出ること。出獄。⇔入牢(じゅろう)。