しんせいじ‐メレナ【新生児メレナ】
《メレナ(melena)は下血(げけつ)の意》新生児に起こる、黒色便を排出したり褐色のものを嘔吐(おうと)したりす...
しんせい‐じゅう【真正銃】
⇒実銃
しんせい‐せんえき【神聖戦役】
前591年ごろから前338年にかけて、古代ギリシャのアンフィクチオニア(ポリス間の隣保同盟)が、デルフォイのアポロ...
しんせい‐そうしようしょくぶつ【真正双子葉植物】
被子植物の一群。従来単子葉植物に対する分類群だった双子葉植物のうち、スイレン・モクレンなどの原始的な双子葉植物を除...
しんせい‐そうしようるい【真正双子葉類】
⇒真正双子葉植物
しんせい‐だい【新生代】
地質時代の大区分で、最も新しい時代。6500万年前から現在まで。第三紀と第四紀とに二分される。哺乳類の全盛時代で、...
しんせい‐だいがく【新制大学】
昭和22年(1947)施行の学校教育法に基づく大学。→大学
しんせい‐ちゅうがっこう【新制中学校】
昭和22年(1947)施行の学校教育法に基づく中学校。→中学校
しん‐せいちょうせんりゃく【新成長戦略】
日本経済の回復・成長に向けて、平成22年(2010)に民主党政権下で閣議決定された政策方針。経済社会が抱える課題の...
しんせい‐とう【新生党】
平成5年(1993)自由民主党を離党した羽田孜・小沢一郎らが結成した保守政党。同年の衆院選挙で自民・社会両党に次ぐ...
しんせい‐どうめい【神聖同盟】
1815年、ウィーン会議ののちにロシア皇帝アレクサンドル1世の提唱により、ロシア・オーストリア・プロイセン3国の君...
しんせいねん【新青年】
中国、民国初期の総合雑誌。1915年「青年雑誌」の名で創刊。翌年「新青年」と改題して1926年まで続く。陳独秀が編...
しんせい‐ねんきん【真正粘菌】
⇒変形菌
しんせいのもり【神聖の森】
《原題The Sacred Wood》エリオットの評論集。1920年刊。ロマン主義的な詩法を批判し、古典主義的立場...
しんせい‐はんどうたい【真性半導体】
不純物を含まない半導体。ケイ素、ゲルマニウム、ガリウム砒素の単結晶などがある。固有半導体。⇔不純物半導体。
しんせい‐ひょう【新成氷】
海氷の発達過程で、結氷により新しくできた氷の総称。
しんせい‐ぼうとく【神聖冒涜】
「涜聖(とくせい)」に同じ。
しん‐せいめい【新生命】
1 新しいいのち。 2 信仰によって心境の一変した状態。「誰が、母をして友をして此愚かなる心に—を注がしめたのであ...
しん‐せいめん【新生面】
新しい分野・方面。「癌(がん)研究に—を開く」
しんせいようじじょう【新西洋事情】
深田祐介による随筆集。昭和50年(1975)刊行。翌年、第7回大宅壮一ノンフィクション賞受賞。
しんせい‐らんすう【真性乱数/真正乱数】
原理的に予測不能で真に無秩序な乱数。コンピューターによって算術的に生成する疑似乱数に対していう。放射性元素の崩壊な...
しんせいローマ‐ていこく【神聖ローマ帝国】
《(ドイツ)Heiliges Römisches Reich Deutscher Nation》962年、オットー...
しん‐せかい【新世界】
1 大航海時代以降にヨーロッパ人が新しく発見した、南北アメリカやオセアニアなどの地域をいう。特に、アメリカをさして...
しんせかい【新世界】
大阪市浪速(なにわ)区、天王寺公園の西に接する繁華街。明治36年(1903)に開かれた内国勧業博覧会の跡地の西半分...
しんせかいこうきょうきょく【新世界交響曲】
ドボルザーク作曲の交響曲第9番の通称。→新世界より
しんせかいより【新世界より】
《原題、(チェコ)Z nového světa》ドボルザーク作曲の交響曲第9番の標題。米国滞在中の1892年から1...
しんせかい‐ワイン【新世界ワイン】
南アフリカ・米国・チリ・オーストラリアなどでつくられるワイン。フランスやイタリアなど伝統的な産地のものに対していう語。
しん‐せき【臣籍】
明治憲法下で、皇族以外の臣民としての身分。
しん‐せき【真跡/真蹟】
その人が実際に書いたと認められる筆跡。真筆。「芭蕉の—」
しん‐せき【晨夕】
朝と夕方。朝夕。旦夕(たんせき)。
しん‐せき【親戚】
血縁や婚姻によって結びつきのある人。親類。 →親類[用法]
しん‐せき【浸漬】
[名](スル)「しんし(浸漬)」の慣用読み。
しんせき‐げんそ【親石元素】
地球化学的な元素分配における元素の分類の一。地表を形成する珪酸塩に富む液相に集まり、酸素と容易に結合する性質をもつ...
しんせき‐こうか【臣籍降下】
明治憲法下で、皇族がその身分を失って臣籍に入ること。賜姓・他家相続・婚嫁・権利剝奪・婚姻解消などによる降下があった。
しんせき‐こうか【臣籍降嫁】
臣籍降下の一。皇族女子が勅許を得て王族・公族・華族に嫁すること。
しん‐せきでん【沈石田】
⇒沈周(しんしゅう)
親戚(しんせき)の泣(な)き寄(よ)り
⇒親(しん)は泣き寄り他人は食い寄り
シンセサイザー
電子回路を用いた音の合成装置。種々の音を合成することができ、多く鍵盤を備えた楽器として使用される。
シンセシス
統合。合成。→アナリシス
シンセティック
[形動] 1 合成されたものであるさま。「—レザー」 2 総合的であるさま。
シンセティック‐バイオロジー
⇒合成生物学
しん‐せっき【新石器】
新石器時代に用いられた精巧な打製石器と磨製石器。現在では、これらが旧石器時代にも存在したことが判明しており、あまり...
しんせっき‐じだい【新石器時代】
石器時代のうち新しい時代。本来の定義では、完新世に属することと精巧な打製石器および磨製石器の存在を重視したが、現在...
しん‐せつ【臣節】
臣下として守るべき節操。「—を全うする」
しん‐せつ【真説】
1 本当の説。 2 仏語。真実の教え。
しん‐せつ【深雪】
深く積もった雪。みゆき。
しん‐せつ【新設】
[名](スル)組織・制度・機関などを、新しくつくること。「環境保全課を—する」「—校」
しん‐せつ【新雪】
新しく降り積もった雪。《季 冬》
しん‐せつ【新説】
今までになかった新しい学説・意見。また、初めて聞く話。「—を提示する」
しん‐せつ【親切/深切】
[名・形動] 1 相手の身になって、その人のために何かをすること。思いやりをもって人のためにつくすこと。また、その...