キリコ
[1888〜1978]イタリアの画家。ギリシャ生まれ。幻想的、神秘的な画風によって形而上絵画を代表、シュールレアリ...
オーリック
[1899〜1983]フランスの作曲家。ドビュッシーに対抗して新運動を起こした「六人組」の一人。軽妙で洗練された作...
キュビエ
[1769〜1832]フランスの動物学者。化石動物を研究して、比較解剖学を打ち立てるとともに古生物学の基礎を確立。...
クレマンソー
[1841〜1929]フランスの政治家。急進社会党に属して活躍、「虎(とら)」とあだ名された。1906年、首相にな...
サンド
[1804〜1876]フランスの女流小説家。本名、オーロール=デュパン(Aurore Dupin)。ロマン主義的作...
ジョルジュ‐サンドでん【ジョルジュ・サンド伝】
《原題、(フランス)LÉlia ou la vie de George Sand》モーロアによる、作家ジョルジュ=...
シムノン
[1903〜1989]フランスの小説家。ベルギーの生まれ。推理小説・心理小説などで幅広く活躍。特に、メグレ警部を主...
スーラ
[1859〜1891]フランスの画家。色彩理論・光学理論を研究して点描法による新印象主義を創始。
セフェリス
[1900〜1971]ギリシャの詩人・外交官。ギリシャの古典や神話を題材とし、象徴的作風を示した。1963年、ノー...
デュアメル
[1884〜1966]フランスの小説家。外科医として第一次大戦に従軍。近代文明を批判し、人道主義的作品を書いた。作...
ラ‐トゥール
[1593〜1652]フランスの画家。ろうそくの光で闇の中の情景を浮かび上がらせる独自の手法で、宗教画を多く描いた。
バタイユ
[1897〜1962]フランスの思想家・小説家。無神論の立場から人間の至高の在り方を追求、第二次大戦前後から神秘的...
ビゴー
[1860〜1927]フランスの画家・銅版画家。ゾラの「ナナ」などの挿絵で活躍。明治15年(1882)日本美術研究...
ビゼー
[1838〜1875]フランスの作曲家。特にオペラにすぐれ、洗練された作曲技法によって、音楽と劇の内容とを融合させ...
ブラック
[1882〜1963]フランスの画家。フォービスムを経て、ピカソとともにキュビスムを創始。のち、具象性を帯びた独自...
ベルナノス
[1888〜1948]フランスの小説家。カトリックの立場から、人間の内なる聖性と悪魔性との激しい相克を描いた。作「...
ポンピドゥー
[1911〜1974]フランスの政治家。第19代大統領。1958年ド=ゴール内閣の官房長を務め、1962年首相に就...
メリエス
[1861〜1938]フランスの映画製作者・監督。奇術師として出発したが、リュミエール兄弟の映画に出会い映画製作を...
ルオー
[1871〜1958]フランスの画家。黒く太い輪郭線、単純な形態、深く輝くような色彩を特色とする。
ルメートル
[1894〜1966]ベルギーの天文学者・カトリック司祭。1927年、一般相対性理論に基づく膨張宇宙論を提唱。
ロダンバック
[1855〜1898]ベルギーの詩人。パリに出て象徴派の影響を受ける。故郷フランドル地方の風物に託して、沈鬱(ちん...
バザーリ
[1511〜1574]イタリアの画家・建築家・文筆家。13世紀以降のイタリアの美術家とその作品を扱った「美術家列伝...
ジョルジョーネ
[1477ころ〜1510]イタリアの画家。本名、ジョルジオ=ダ=カステルフランコ。盛期ルネサンス、ベネチア派の代表...
ジョルファー
イラン中部の都市イスファハーンの一地区。市街中心部を東西に流れるザーヤンデ川の南側に広がるアルメニア人居住区。17...
じょ‐れい【女礼】
女性として心得ておくべき礼儀作法。女礼式。
じょ‐れい【除霊】
[名](スル)人や物に取り憑(つ)いたとされる霊を取り除くこと。
ジョレス
[1859〜1914]フランスの政治家・社会主義者。1904年、ユマニテ紙を創刊し、統一社会党結成に尽力。第一次大...
じょ‐れつ【序列】
1 順序をつけて並べること。また、順に並ぶこと。 2 一定の基準に従って並べた順序。きまった順序。「—をつける」「...
じょれつ‐か【序列化】
[名](スル)物事に順番をつけること。優劣を決めること。「入学難易度による—が進む」
じょ‐れん【如簾】
食器にかぶせる、アシの茎を編んで作った小さなすだれ。
じょ‐れん【鋤簾】
土砂・ごみなどをかき寄せる用具。長い柄の先に、竹で編んだ箕(み)、または歯をきざんだ鉄板を取り付けたもの。
じょろ【如露】
「じょうろ(如雨露)」に同じ。
じょ‐ろ【女郎】
「じょろう(女郎)」の音変化。「もしお淋しかあ、—さんがたでもおよびなさりませ」〈滑・膝栗毛・四〉
じょ‐ろう【女郎】
《「じょうろう(上﨟)」の音変化か》 [名] 1 遊郭で、遊客と枕をともにした女。遊女。おいらん。娼妓(しょうぎ)...
じょ‐ろう【助老】
老僧が座禅のときにひじをついて休む台。脇息(きょうそく)に似たもの。また、あごをのせる小さいつえにもいう。
じょろう‐あがり【女郎上(が)り】
もと遊女で、今は堅気の生活をする女。遊女上がり。
じょろう‐かい【女郎買い】
女郎を揚げて遊ぶこと。
じょろう‐ぐも【女郎蜘蛛】
1 コガネグモ科のクモ。体長は雌が25ミリ、雄が7ミリくらい。雌は腹部には黄色や青黒色の縞があり、側面後方に紅色の...
じょろう‐ぐるい【女郎狂い】
遊女に夢中になって、せっせと通うこと。
じょろう‐しゅ【女郎衆】
1 女性たち。婦人たち。じょろしゅ。「替はりに風(ふう)のよい—を置いて見せ給へ」〈浮・織留・五〉 2 遊女たち。...
女郎(じょろう)に誠(まこと)があれば晦日(みそか)に月(つき)が出(で)る
《陰暦では晦日に月が出ないところから》遊女が誠意をもって接するはずがないことのたとえ。
女郎(じょろう)の千枚起請(せんまいぎしょう)
《女郎は何人もの客に愛情を誓う証文を渡すところから》信用できないことのたとえ。傾城(けいせい)に誠(まこと)なし。
じょろう‐や【女郎屋】
遊女を抱えておき、客を取らせることを商売とした家。遊女屋。じょろや。
じょろ‐かい【女郎買い】
「じょろうかい」に同じ。
じょろ‐しゅ【女郎衆】
「じょろうしゅ」の音変化。「お客のうそは引かして女房にしよ、—のうそは惚れました」〈滑・浮世風呂・三〉
じょ‐ろん【序論】
論文などで、本論への導入部分として最初に述べられる論説。緒論(しょろん)。
ジョン
[1167〜1216]英国王。在位1199〜1216。対仏戦に敗れて大陸内英領の大半を失い、ローマ教皇インノケンテ...
クーリッジ
[1872〜1933]米国の政治家。第30代大統領。在任1923〜1929。共和党。経済の自由放任・行政簡素化・低...
ジョンエフケネディ‐センター
⇒ケネディセンター
ケネディ
[1917〜1963]米国の政治家。第35代大統領。在任1961〜1963。民主党。内政面ではニューフロンティア政...