せいしょのうた【聖書の歌】
《原題、(チェコ)Biblické písně》ドボルザークの歌曲集。1894年作曲。全10曲。16世紀ボヘミアの...
せいしょ‐ほう【正書法】
単語の正しい表記のしかた。また、一言語の正しい表記のしかたの体系。正字法。
せいしょものがたり【聖書物語】
《原題The Story of the Bible》ファンローンによる青少年向けの歴史物語。1923年刊。別邦題「...
せい‐しん【世臣】
代々その主家に仕えている家来。譜代の臣。
せい‐しん【正心】
心を正しくすること。また、正しい心。「人民に於ても、—修身の為となる最善の学校なり」〈中村訳・西国立志編〉
せい‐しん【正寝】
1 正殿。表御殿。 2 紫宸殿(ししんでん)。
せい‐しん【生辰】
人の生まれた日。誕生日。
せい‐しん【生新】
[名・形動]いきいきとして新しいこと。また、そのさま。「—な文化」
せい‐しん【成心】
1 ある立場にとらわれた見方。先入観。「—を去る」 2 たくらみのある心。下心(したごころ)。
せい‐しん【西晋】
⇒晋
せい‐しん【西秦】
中国、五胡十六国の一。385年鮮卑族の乞伏(きっぷく)国仁が前秦から独立して建国。都は金城(甘粛)。431年夏(か...
せい‐しん【西進】
[名](スル)西の方向に進むこと。
せい‐しん【星辰】
ほし。星座。
せい‐しん【清心】
心のけがれを去ること。また、清らかな心。
せいしん【清津】
⇒チョンジン
せい‐しん【清新】
[名・形動]新鮮でいきいきしていること。また、そのさま。「—の気」「—な作風」
せい‐しん【誠心】
偽りのない心。まごころ。「—誠意」
せい‐しん【誠信】
まごころ。まこと。誠実。
せい‐しん【精神】
1 人間のこころ。また、その知的な働き。「健全な—」 2 物質に対し、人間を含む生命一般の原理とみなされた霊魂。た...
せい‐しん【静振】
気圧や風などの変化により湖沼や湾内でみられる水の振動。セイシュ。→副振動
せい‐しん【制振/制震】
建物に施した装置で、地震や新幹線・大型トラックが付近を通過することなどによる振動を軽減すること。→耐震 →免震
せい‐しん【星震】
星の表面に生じる振動や波動現象。太陽の場合は日震と呼ばれる。太陽以外の恒星は極めて遠方に位置するため観測が困難だっ...
せい‐しん【声唇】
⇒声帯襞(ひだ)
せいしんあんてい‐ざい【精神安定剤】
⇒トランキライザー
せいしん‐いがく【精神医学】
精神病・人格障害・精神神経症などの精神疾患を、研究・治療・予防する医学の一部門。精神病理学・臨床精神医学などがある。
精神(せいしん)一到(いっとう)何事(なにごと)か成(な)らざらん
《「朱子語類」学二から》精神を集中して事に当たれば、どんなむずかしいことでも成し遂げられないことはない。
せいしん‐うんどうせい【精神運動性】
精神の働きによって起こる運動であるという性質。精神の働きとは無関係に起こる舞踏病などの運動の性質に対するもの。
せいしんうんどう‐はったつちたい【精神運動発達遅滞】
知的能力と運動能力の発達が、明らかに平均よりも遅れていている状態。対人コミュニケーションの困難や歩行の困難など、さ...
せいしん‐えいせい【精神衛生】
精神障害の予防や保護・治療のほか、精神的健康の維持・促進を目的とする学問、およびそのための実践活動。精神保健。
せいしんえいせい‐ほう【精神衛生法】
精神保健福祉法の制定時の名称。
せいしん‐か【精神科】
精神疾患の診療を専門とする医学の分野。
せいしん‐かい【精神界】
精神およびその作用の及ぶ世界。心的世界。
せいしんか‐い【精神科医】
精神疾患の診療を専門とする医師。
せいしん‐かがく【精神科学】
精神に関する諸科学の総称。心理学・倫理学・言語学・法学・経済学・歴史学・社会学など。19世紀後半、ドイツに起こった...
せいしんか‐びょういん【精神科病院】
主に精神障害のある者を治療・保護する病院。医療法の規定(精神保健福祉法)に基づいた病院で、原則として都道府県に設置...
せいしん‐かんてい【精神鑑定】
精神科医が裁判所の依託を受け、犯罪容疑者あるいは成年被後見人・被保佐人・被補助人の精神状態を診断し、責任能力または...
せいしん‐きょう【清真教】
中国で、イスラム教の称。
せいしん‐きょういく【精神教育】
徳性の育成や意志の鍛錬などを目的とする教育。身体の鍛錬教育に対していう。
せいしんけんこう‐ちょうさひょう【精神健康調査票】
⇒ジー‐エッチ‐キュー(GHQ)
せいしん‐こうぞう【制振構造/制震構造】
地震などによる振動を、建物に施した装置で吸収し、揺れを小さくする建造物の構造。建造物の要所にダンパーを設置する。免...
せいしん‐し【精神史】
1 歴史においては個々の事実の因果関係をこえて精神ないし理念が働いていると考え、この見地から歴史をとらえようとする...
せいしんしげき‐やく【精神刺激薬】
脳内のドーパミンやノルアドレナリンなどの神経伝達物質の分泌を促すことで、意欲や覚醒を促す薬。ナルコレプシーやADH...
せいしん‐しっかん【精神疾患】
脳の機能的な障害や器質的な問題によって生じる疾患の総称。遺伝子要因とストレス・身体疾患などの環境要因が複雑に関与し...
せいしん‐しゅうよう【精神修養】
精神を鍛錬して、高い人格や強い意志が備わるように努力すること。「—に励む」
せいしん‐しゅぎ【精神主義】
1 物質的なものよりも精神的なものに優位性を認める立場。 2 精神力を集中的に駆使すれば、物質的諸事象を統御できる...
せいしんしゅよう‐い【精神腫瘍医】
悪性腫瘍の患者とその家族、および医療従事者の心理的・精神的症状に対する診療を専門とする医師。サイコオンコロジスト。...
せいしんしゅよう‐か【精神腫瘍科】
悪性腫瘍の患者・家族、および医療従事者の心理・精神面に関する診療を行う部門。不安・不眠・抑鬱・適応障害・譫妄(せん...
せいしんしゅよう‐がく【精神腫瘍学】
⇒サイコオンコロジー
せいしん‐しょうがい【精神障害】
精神に異常のみられる状態。脳の器質的変化や機能的障害によって、さまざまな精神・身体症状や行動の変化が現れる状態。 ...
せいしん‐しんけいしょう【精神神経症】
神経症のうち、感情状態が身体症状の形をとって現れる器官神経症以外のもの。