せい・す【制す】
[動サ五]「せい(制)する」(サ変)の五段化。「自己を—・すことができない」 [動サ変]「せい(制)する」の文語形。
せい‐すい【井水】
井戸の水。
せい‐すい【西陲】
西の果て。西の国境。
せい‐すい【青翠】
あおみどり。また、青々とした樹木や山。
せい‐すい【清水】
澄んできれいな水。しみず。
せい‐すい【清粋】
[名・形動ナリ]清らかでまじりけのないこと。潔白で私欲のないこと。また、そのさま。「此—な私を、熊鷹の、熊手の、掴...
せい‐すい【盛衰】
物事の盛んになったり衰えたりすること。じょうすい。「栄枯—」
せい‐すい【聖水】
カトリック教会で、司祭によって祝別された水。祝福・献堂・ミサ聖祭など、あらゆる祝別に用いられる。 [補説]書名別項...
せい‐すい【精水】
精液のこと。
せい‐すい【精粋】
まじりけのないこと。また、選び抜かれたすぐれたもの。「日本料理の—を賞玩する」
せい‐すい【静水】
静止して動かない水。
せいすい【聖水】
青来有一の短編小説。平成12年(2000)発表。同年、第124回芥川賞受賞。
せいすい‐あつ【静水圧】
静止する流体中において作用する圧力。等方的であり、深さ・密度・重力加速度の積に等しい。
せいすいあつ‐へいこう【静水圧平衡】
⇒静力学平衡
せいすいき【盛衰記】
「源平盛衰記」の略称。
せいすいしょう【醒睡笑】
江戸初期の咄本(はなしぼん)。8巻。安楽庵策伝著。元和9年(1623)成立。戦国末期から近世にかけて語られていた笑...
清水(せいすい)に魚(うお)棲(す)まず
「水清ければ魚棲(す)まず」に同じ。
せいすい‐りきがく【静水力学】
流体静力学に同じ。動水力学とともに、主として水理学の分野で用いられる。
せい‐すう【世数】
⇒せすう(世数)
せい‐すう【正数】
数学で、零より大きい実数。正の数。プラスの数。⇔負数。
せい‐すう【西陬】
西方の辺地。西のはて。
せい‐すう【整数】
零から順に一ずつ増すか減らすかすることによってできる数。零、自然数、および自然数に対応する負数の総称。
せいすう‐えんざん【整数演算】
《integer arithmetic》コンピューターの四則演算で整数を使って行う演算。→浮動小数点演算
せいすう‐がた【整数型】
《integer type》コンピューターのプログラムにおけるデータ形式の一。データを整数で表す。プログラミング言...
せいすうりょうしホール‐こうか【整数量子ホール効果】
⇒量子ホール効果
せいすう‐ろん【整数論】
整数の性質を研究する数学の一分科。不定方程式論・代数的整数論・解析的整数論などの部門がある。数論。 [補説]書名別...
せいすうろん【整数論】
《(ラテン)Disquisitiones arithmeticae》ドイツの数学者・天文学者、ガウスの著作。180...
せいステパノ‐きょうかい【聖ステパノ教会】
《Crkva sv. Stjepana》クロアチア西部、イストラ半島の中央部の町モトブンにある後期ルネサンス様式の...
せいステパノ‐だいせいどう【聖ステパノ大聖堂】
《Katedrala sv. Stjepana》クロアチア南部、アドリア海に浮かぶフバル島の港町フバルにある大聖堂...
せいステパノ‐もん【聖ステパノ門】
《St. Stephen's Gate》パレスチナ地方の古都エルサレムの旧市街(東エルサレム)にある城門の一つ。東...
せいステファン‐きょうかい【聖ステファン教会】
《Tsarkva Sveti Stefan/Църква Свети Стефан》ブルガリア東部、黒海に面する町...
せいストシャ‐だいせいどう【聖ストシャ大聖堂】
《Katedrala sv. Stošije》クロアチア南西部、ダルマチア地方の港湾都市ザダルにあるロマネスク様式...
せいスパス‐きょうかい【聖スパス教会】
《Crkvata Sveti Spas》北マケドニアの首都スコピエにある教会。16世紀にオスマン帝国に破壊された教...
せいスピリドン‐きょうかい【聖スピリドン教会】
《Church of Saint Spyridon》⇒アギオススピリドナス教会
せい・する【制する】
[動サ変][文]せい・す[サ変] 1 人の行動などを押さえとどめる。また、気持ちなどを押しとどめる。「殺到する群衆...
せい・する【征する】
[動サ変][文]せい・す[サ変]服従しない者を攻め討つ。征伐する。「敵を—・する」
せい・する【省する】
[動サ変][文]せい・す[サ変] 1 反省する。「汝謹んで其れ之を—・せよ」〈織田訳・花柳春話〉 2 安否を問うた...
せい・する【製する】
[動サ変][文]せい・す[サ変]物をこしらえる。つくる。「小麦粉で—・した菓子」