せい‐りょう【青竜】
《「しょうりゅう」「せいりゅう」とも》 1 四神(しじん)の一。天の東方の守護神で、竜にかたどる。蒼竜。 2 「青...
せい‐りょう【清亮】
[名・形動]音などが清らかで澄んでいること。また、そのさま。「—な音色」 [ト・タル][文][形動タリ]音などの澄...
せい‐りょう【清涼】
[名・形動]さわやかで涼しいこと。冷たくてすがすがしいこと。また、そのさま。「高原の—な空気」
せい‐りょう【精良】
[名・形動]すぐれてよいこと。また、そのさま。「—な製品」
せい‐りょう【凄涼】
[ト・タル][文][形動タリ]ぞっとするほどもの寂しいさま。また、冷ややかなさま。「—たる夜色、人をして日中の苦熱...
せい‐りょう【凄寥】
[ト・タル][文][形動タリ]ものすごく寂しいさま。「—たる光景」
せいりょう‐いんりょうすい【清涼飲料水】
炭酸などを含み、飲むと清涼感があって、甘味をもち、アルコールを含まない飲料の総称。食品衛生法では、容器入りの水や炭...
せいりょういんりょうすい‐ケトーシス【清涼飲料水ケトーシス】
⇒ペットボトル症候群
せいりょう‐おり【清涼織(り)】
絽(ろ)組織と他の組織とを二重織りにした絹織物。京都西陣で織られ、夏の女帯地に用いられる。
せいりょう‐がし【清涼菓子】
さわやかな香味のする菓子。主に、ミントやメントールなどを配合した飴・ガム・タブレット(錠菓)をさしていう。
せいりょう‐き【青竜旗】
四神旗(しじんき)の一。青竜を描いた旗。
せいりょうき【清良記】
近世の軍記物。伊予国宇和郡の戦国武将土居清良の一代記。30巻。土居水也著。成立年代は戦国末から近世前期にかけて諸説...
せいりょう‐ざん【清涼山】
中国山西省北東部にある五台山の異称。 中国江蘇省南京にある山。山上に清涼寺・翠微亭などがある名勝地。
せいりょう‐ざい【清涼剤】
1 気分をさわやかにさせる薬。 2 人の心をすがすがしくさせるような物事。「一服の—となる出来事」
せいりょう‐じ【清涼寺】
京都市右京区にある浄土宗の寺。山号は五台山。源融(みなもとのとおる)の山荘に始まる棲霞寺(せいかじ)内の釈迦(しゃ...
せいりょうじ‐しゃかぞう【清涼寺釈迦像】
清涼寺の本尊。永延元年(987)に奝然(ちょうねん)が宋から持ち帰った木彫の釈迦如来像。インド風の形相を兼ね備える...
せいりょう‐でん【清涼殿】
平安京内裏十七殿の一。紫宸殿(ししんでん)の北西、校書殿(きょうしょでん)の北にあり、東面する入母屋造(いりもやづ...
せい‐りょく【勢力】
1 他をおさえ、支配下におくいきおいと力。特に、国家や政党などの社会的な集団がもつ、他の集団をおさえる力。「—を伸...
せい‐りょく【精力】
精神や肉体の活動する力。仕事を成し遂げていく元気。「研究に—を注ぐ」「—剤」
せいりょく‐か【勢力家】
勢力のある人。「地元の—」
せいりょく‐きんこう【勢力均衡】
互いの勢力がつり合った状態にあること。特に、諸国家が相互に敵対・友好の複雑な関係を結んで牽制(けんせい)し合うこと...
せいりょく‐けん【勢力圏】
「勢力範囲」に同じ。
せいりょく‐さんすい【青緑山水】
群青(ぐんじょう)・緑青(ろくしょう)などを用いて彩色した山水画。水墨山水に対していう。→金碧山水(きんぺきさんすい)
せいりょく‐ぜつりん【精力絶倫】
[名・形動]精力が並外れて強いこと。また、そのさま。「—な(の)人」
せいりょく‐たいしゃ【勢力代謝】
⇒エネルギー代謝
せいりょく‐てき【精力的】
[形動]活動する力のあふれるさま。疲れを見せずに物事に積極的に対処していくさま。「—に働く」「—な仕事ぶり」
せいりょく‐はんい【勢力範囲】
1 勢力の及ぶ範囲。縄張り。 2 自国の領土外で、政治的、経済的な優先権を得ている地域。
せいり‐ようひん【生理用品】
生理(月経)の際に経血を受け止める当て物。ナプキンやタンポンなど。
セーリング
1 帆走。航海。「—ボート」 2 帆走法。航海術。 3 ヨットやウインドサーフィンなどの帆走船で、技術やスピードを...
せいりん‐し【制輪子】
制動装置の一部で、鉄道車両などの車輪に押しつけて回転を停止または減速させるもの。ブレーキシュー。
せい‐りん‐しん【政倫審】
「政治倫理審査会」の略称。
セイリーン
リビア北東部にある古代ギリシャの都市遺跡キュレネの英語名。
せい‐るい【世累】
世の中の煩わしい事柄。俗事。
せい‐るい【生類】
「しょうるい(生類)」に同じ。「公の—御憐愍(ごれんみん)を悪くいう奴」〈魯庵・社会百面相〉
せい‐るい【声涙】
声と涙。
声涙(せいるい)倶(とも)に下(くだ)る
《「晋書」王彬伝から》憤り嘆いて、涙を流しながら話すさま。
ディアギレフ
[1872〜1929]ロシアバレエ団(バレエリュス)の主宰者。1909年に、パリで同バレエ団を結成。作曲家・振付師...
セイル‐とう【セイル島】
《Isle of Seil》⇒シール島
せいルドミラ【聖ルドミラ】
《原題、(チェコ)Svatá Ludmila》ドボルザークのオラトリオ。1885年から1886年にかけて作曲。チェ...
セールフィッシュ
《「セイルフィッシュ」とも》 1 バショウカジキのこと。 2 (Sailfish)⇒セールフィッシュOS
セールフィッシュ‐オーエス
モバイル端末向けのオペレーティングシステム(OS)の一。フィンランドのヨーラ社が開発。2014年3月、正式版が公開...
せいルー‐きょうかい【聖ルー教会】
《Église Saint Loup》ベルギー中南部の都市ナミュールにある教会。17世紀にイエズス会により建造され...
せい‐れい【生霊】
1 生物の霊長。人類。民。 2 生きている人の魂。いきりょう。 3 いのち。生命。
せい‐れい【制令】
制度と法令。おきて。
せい‐れい【性霊】
心の霊妙な働き。また、たましい。
せい‐れい【政令】
1 政治上の命令や法令。 2 内閣が制定する命令。憲法および法律の規定を実施するための執行命令と、法律の委任に基づ...
せい‐れい【清冷】
清くつめたいこと。澄んでひややかなこと。「—氷の如き井水」〈蘆花・自然と人生〉
せい‐れい【清麗】
[名・形動]清らかでうるわしいこと。また、そのさま。「—に匂やかな祖母の顔」〈野上・迷路〉
せい‐れい【聖霊】
《Holy Spirit》キリスト教で、父なる神、子なるキリストとともに三位(さんみ)一体を形成する第三の位格。人...
せい‐れい【精励】
[名](スル)勉学や仕事などに精を出してつとめ励むこと。「任務に—する」「—恪勤(かっきん)」