せんげ【千家】
《「せんけ」とも》姓氏の一。 [補説]「千家」姓の人物千家尊福(せんげたかとみ)千家元麿(せんげもとまろ)
せん‐げ【宣下】
[名](スル)天皇が宣旨(せんじ)を下すこと。また、宣旨が下ること。
せん‐げ【遷化】
《この世の教化を終え、他の世に教化を移すの意》高僧や隠者などが死ぬこと。入滅。
せん‐げ【懺悔】
⇒さんげ(懺悔)
せん‐げき【川劇】
《四川省の劇の意という》中国四川省に伝わる古典劇の一。京劇に似た演劇で、一瞬で面を変える変面が有名。
せんげ‐たかとみ【千家尊福】
[1845〜1918]神道家・政治家。島根の人。出雲大社宮司。明治15年(1882)大社教(のちの出雲大社(いずも...
せん‐げつ【先月】
今月のすぐ前の月。前月。
せん‐げつ【繊月】
細い形の月。三日月などをさす。《季 秋》
せんげ‐もとまろ【千家元麿】
[1888〜1948]詩人。東京の生まれ。尊福(たかとみ)の子。武者小路実篤(むしゃのこうじさねあつ)と交わり白樺...
せん‐げん【千言】
非常にたくさんの言葉。
せん‐げん【先言】
先人の言葉。古人の言葉。古言。
せん‐げん【宣言】
[名](スル)個人・団体・国家などが、意見・方針などを外部に表明すること。また、その内容。「国家の独立を—する」「...
せん‐げん【泉源】
泉のわき出るもと。転じて、物事のはじまり。みなもと。根源。「真福の—を涸竭(こかつ)せしむることゆえ」〈中村訳・西...
せん‐げん【船舷】
ふなばた。ふなべり。舷。
せん‐げん【選言】
論理学で、命題と命題を「または」「あるいは」に相当する記号で結合する形式。また、それで表された立言。
せん‐げん【譫言】
うわごと。たわごと。とりとめのない言葉。譫語。
せん‐げん【線源】
⇒放射線源
せんげん‐げんり【選言原理】
論理学で、思考の原理の一。「AはAであるか、非Aであるか、いずれかである」または「AはBであるか、非Bであるか、い...
せんげん‐し【選言肢】
選言的判断において、選択されるべき2個またはそれ以上の述語。例えば、「受験者は合格者か不合格者かのいずれかである」...
せんげんしょう【仙源抄】
源氏物語の注釈書。1巻。長慶天皇著。弘和元年=永徳元年(1381)成立。難語をいろは順に配列し、注釈を施したもの。
せんげん‐じんじゃ【浅間神社】
静岡県富士宮市にある神社。旧官幣大社。祭神は木花開耶姫命(このはなのさくやひめのみこと)。富士山の山頂に奥宮がある...
せんげん‐づくり【浅間造(り)】
神社本殿形式の一。寄せ棟造りの上に、流れ造りの社殿をのせたもの。静岡県富士宮市の浅間神社などにみられる。
せんげん‐てき【選言的】
[形動]《disjunctive》論理学で、命題において二つ以上の選言肢が含まれ、少なくともそのうちの一つが選択さ...
せんげんてき‐がいねん【選言的概念】
同一の類概念に属しながら、その外延が交叉しない概念。例えば、生物という類概念に属する動物と植物など。離接的概念。
せんげんてき‐さんだんろんぽう【選言的三段論法】
論理学で、三段論法の一。大前提が選言的判断で、小前提でその選言肢のいずれかを肯定または否定して結論を導き出す。例え...
せんげんてき‐はんだん【選言的判断】
論理学で、命題において二つ以上の選言肢が含まれ、少なくともそのうちの一つが選択されるべきことを立言する判断。離接的...
せん‐げんどう【銭玄同】
[1887〜1939]中国の言語学者。本名、銭夏。浙江省呉興の人。日本に留学し、章炳麟(しょうへいりん)に師事。帰...
せんげん‐ばんご【千言万語】
非常にたくさんの言葉。千言万句(ばんく)。「—を費やす」
せんげんひとつ【宣言一つ】
有島武郎による評論。大正11年(1922)発表。プロレタリア文学の立役者たる第四階級者と、自らの立ち位置の違いに起...
せんげん‐りつ【選言律】
⇒選言原理