そう‐あい【草鞋】
わらじ。わらぐつ。そうかい。「自ら玉趾(ぎょくし)を—の塵に汚して」〈太平記・七〉
そうあい‐だいがく【相愛大学】
大阪市にある私立大学。昭和33年(1958)に相愛女子大学として開学。昭和57年(1982)に男女共学となり、現校...
そう‐あかえ【宋赤絵】
中国、宋代(金代)に作られた上絵付け陶器。化粧掛けした素地(きじ)に透明な釉(うわぐすり)をかけ、その上から赤・緑...
そう‐あげ【総揚げ】
[名](スル)その店のすべての芸者や遊女を揚げて遊ぶこと。
そう‐あたり【総当(た)り】
1 試合に参加したチームや個人が、それぞれ全部の相手と試合をすること。「—制」 2 くじ引きで、空くじのないこと。
そうあたり‐こうげき【総当(た)り攻撃】
不正アクセスの手法の一。パスワードや暗号化に使われる鍵(文字列)の、考えられるすべての組み合わせを試行すること。ブ...
そう‐あつ【総圧】
流れている流体にかかる静圧と動圧との和。
そうあみ【相阿弥】
[?〜1525]室町後期の画家。真相とも称した。号、松雪斎・鑑岳。能阿弥の孫、芸阿弥の子で、同じく足利義政の同朋衆...
そう‐あん【草案】
文章、特に規約などの下書き・原案。「—を練る」
そう‐あん【草庵】
藁(わら)・茅(かや)などで屋根をふいた粗末で小さい家。くさのいおり。
そう‐あん【創案】
[名](スル)物事を最初に考え出すこと。また、その考え。「当社が—した方式」
そう‐あん【僧庵】
僧の住むいおり。
そうあんしゅう【草庵集】
室町前期の私家集。正編10巻、続編5巻。頓阿(とんあ)作。正編は正平14=延文4年(1359)、続編は正平21=貞...
そう‐い【相違】
[名](スル)二つのものの間にちがいがあること。「事実と—がある」「案に—する」
そう‐い【草衣】
⇒そうえ(草衣)
そう‐い【創痍】
1 刃物などでからだに受けた傷。創傷。また、精神的痛手。「心の—をいやす」「満身—」 2 手ひどく受けた損害。
そう‐い【創意】
新しい思いつき。独創的な考え。「—を凝らす」「—に富む」「—工夫」
そう‐い【僧衣】
僧がまとう衣服。法衣。そうえ。
そう‐い【僧位】
智徳や年戒によって僧に与えられる位階。天平宝字4年(760)、大法師位を最高位に、その下に伝灯・修行の二色を置き、...
そう‐い【総意】
全員の一致した意見・考え。「—をくむ」「—を反映させる」
そう‐いう【然ういう】
[連体]そのような。そんな。「—態度がいけない」
そうい‐えん【爪囲炎】
爪の周りの皮膚が炎症を起こし赤く腫れた状態。ブドウ球菌などの感染による急性爪囲炎と、カンジダの感染や湿疹・乾癬(か...
そうい‐がく【層位学】
⇒層序学(そうじょがく)
そうい‐くふう【創意工夫】
考えをめぐらせて、新しい方法や手段を見つけ出すこと。また、その方法や手段。「—の独特の味が付いています」〈太宰・や...
そういちじ‐ほかんほう【双一次補間法】
⇒バイリニア法
そう‐いっそう【層一層】
[副]「いっそう」を強めていう語。「—緊張が高まる」
相違(そうい)無(な)・い
まちがいがない。確実である。「代金を—・く受け取る」「盗まれたのに—・い」
そう‐いれば【総入れ歯】
上または下の歯の全部を一続きに作った入れ歯。全部床義歯(ぜんぶしょうぎし)。総義歯。→部分入れ歯
そういん【宗因】
⇒西山宗因(にしやまそういん)
そう‐いん【僧院】
1 寺で、僧が住む建物。また、寺院。 2 修道院。
そう‐いん【総員】
ある団体・集団に属するすべての人員。全員。
そう‐うつ【躁鬱】
躁状態と鬱状態。
そううつ‐しつ【躁鬱質】
クレッチマーによる気質類型の一。快活な気分と、憂鬱な気分とが交互に現れる気質。循環気質。
そううつ‐びょう【躁鬱病】
⇒双極性障害
そう‐うら【総裏】
衣服の身頃(みごろ)・袖などの全体に裏布をつけること。また、そのように仕立てた衣服。
そううん【宋雲】
中国、南北朝時代の北魏の僧。518年、孝明帝の命を受けてインドに行き、梵語(ぼんご)経典を持ち帰った。生没年未詳。
そう‐うん【層雲】
十種雲形(雲級)の一。灰色をした層状の雲で、地表付近にたなびく。略号はSt。霧雲(きりぐも)。→雲級 [補説]書名...
そう‐うん【漕運】
船で物を運ぶこと。運漕。
そう‐うん【叢雲】
むらがり立った雲。むらくも。
そううん【層雲】
俳句雑誌。明治44年(1911)、荻原井泉水が創刊。創刊当初は河東碧梧桐とともに新傾向俳句の普及をめざしたが、のち...
そううん‐きょう【層雲峡】
北海道中央部、大雪山北麓にある石狩川上流の峡谷。大函(おおばこ)・小函(こばこ)と呼ばれる柱状節理の発達した景勝地...
そううん‐じ【早雲寺】
神奈川県足柄下郡箱根町にある臨済宗大徳寺派の寺。山号は金湯山。大永元年(1521)北条氏綱が父早雲の遺命により北条...
そううんどうせいし‐すう【総運動精子数】
1回の射精で放出される精子の数に運動率を乗じた数値。WHO(世界保健機関)では、1560万を正常値の下限としている。
ソウェト
南アフリカ共和国北東部の都市ヨハネスブルク南西郊の一地区。かつてのアパルトヘイト政策による同国最大の黒人居住区があ...
そう‐え【草衣】
草を編むなどしてつくった粗末な衣服。隠者・僧などがまとう質素な衣。「—夕べの膚(はだへ)を隠さざれども」〈謡・関寺小町〉
そう‐え【僧衣】
⇒そうい(僧衣)
そう‐えん【荘園】
⇒しょうえん(荘園)
そう‐えん【送宴】
送別の宴会。「—を催す」
そう‐えん【桑園】
桑を植えた畑。くわばたけ。
そう‐えん【僧園】
修学のために僧徒の集まる学園。また、寺院。