そうかい‐ほうせき【曹灰硼石】
⇒ウレキサイト
そうかい‐や【総会屋】
少数の株式を所有して株主総会に出席し、金品を目当てに嫌がらせを行ったり、議事進行の誘導をしたりする者。会社法による...
そうかいやきんじょう【総会屋錦城】
城山三郎の短編小説。昭和33年(1958)発表。同年、第40回直木賞受賞。昭和34年(1959)、「総会屋錦城 勝...
そうかいよう【宋会要】
中国、宋代の政治・経済・社会制度の沿革を類別し、集大成した書。宋の宋綬らの奉勅撰。現行の「徐輯本宋会要稿」は、清の...
そうか‐がっかい【創価学会】
法華教系の新宗教。昭和5年(1930)牧口常三郎が創立した創価教育学会を、戸田城聖が昭和21年(1946)に再組織...
そう‐かく【総角】
1 子供の髪形。あげまき。 2 髪を1にした子供。また、その年頃。「—の頃に早く怙恃(こじ)を喪い」〈二葉亭・浮雲〉
そう‐かく【総画】
一つの漢字の画の総数。総画数。「—索引」
そう‐かく【騒客】
《「騒」は漢詩の一体》詩人。文人。また、風流人。騒人。
そうかく‐しきゅう【双角子宮】
子宮の中に2つの内腔がある状態。また、そのような子宮。胎生期に生じたミュラー管の癒合不全によって起こる、子宮形態異...
そうかく‐の‐よしみ【総角の好み】
幼児期からの親しい交際。
そうかく‐るい【双殻類】
⇒二枚貝(にまいがい)
そうか‐ケーブル【装荷ケーブル】
装荷1を施した遠距離送信用の電線。
草加(そうか)越谷(こしがや)千住(せんじゅ)の先(さき)
《奥州街道の宿場が千住ではじまり、その先に草加・越谷と続くところから》草加を「然(そ)うか」に掛け、「ああそうなの...
そうか‐し【草加市】
⇒草加
そうか‐せい【走化性】
媒質中の化学物質の濃度差に刺激されて起こる走性。ガの雌が発するフェロモンに雄がひかれるなど。化学走性。
そうか‐せんべい【草加煎餅】
埼玉県草加市名産の堅焼きの塩煎餅。
そうか‐だいがく【創価大学】
東京都八王子市にある私立大学。昭和46年(1971)の開学。
そうか‐ちゅうしゅつほう【層化抽出法】
統計調査で、母集団から標本を抽出するとき、調査事項に影響をもつと考えられる既知の事柄によって母集団をいくつかの層(...
そう‐かつ【総括/綜括】
[名](スル) 1 個々のものを一つにまとめること。全体をとりまとめて締めくくること。「各人の意見を—する」 2 ...
そう‐かつ【総轄】
[名](スル)全体をまとめて、取り締まること。「事務を—する」
そうかつげんか‐ほうしき【総括原価方式】
事業が効率的に行われた場合に要する総費用に適正な事業報酬(利潤)を加えた総括原価が総収入と見合うように料金を設定す...
そうかつ‐しつもん【総括質問】
国会の委員会で、全閣僚出席のもとに、審議案件全般についてなされる質問。
そうかつ‐しゅさいしゃ【総括主宰者】
公職選挙において、候補者の選挙運動の全体を指揮統括する人。選挙参謀、選挙事務長などとも呼ばれる。→地域主宰者
そうか‐の‐いぬ【喪家の狗】
《「孔子家語」困誓から》不幸のあった家で、家人が悲しみのあまりえさをやるのを忘れ、元気のなくなった犬。転じて、ひど...
そうか‐びょう【瘡痂病】
ジャガイモや柑橘類などの葉・茎・果実・塊茎にかさぶた状の病斑が生じる病害の総称。病原はそれぞれ異なり、ジャガイモは...
そうか‐へいきん【相加平均】
n個の数値があるとき、それらを全部加えたものをnで割って得た数値。算術平均。
そうかり【僧伽梨】
⇒そうぎゃり(僧伽梨)
そうか‐れん【葱花輦】
屋根の上に金色の葱(ねぎ)の花の形の飾りをつけた輿(こし)。天皇の略儀の行幸に用い、皇后・東宮の行啓にも用いた。な...
そう‐かん【主典】
「さかん(主典)」に同じ。「さきの甲斐の—」〈古今・仮名序〉
そう‐かん【壮漢】
元気盛んな男。「八人の—直ちに櫂を挙ぐれば」〈独歩・愛弟通信〉
そう‐かん【壮観】
[名・形動]規模が大きくてすばらしい眺め。また、そのさま。「山頂からの—」「—な光景」 [派生]そうかんさ[名]
そうかん【宗鑑】
⇒山崎宗鑑(やまざきそうかん)
そう‐かん【相姦】
社会通念上は考えられない男女間で行われる性交。「近親—」
そう‐かん【相関】
[名](スル)二つのものが密接にかかわり合っていること。「—する二国間の経済」
そう‐かん【相観】
植物群落を形成する種類・密度などによって示される特徴的な景観。植物群系区分などの目安にする。
そう‐かん【送還】
[名](スル)送りかえすこと。特に、捕虜や不正入国者などを本国に送りかえすこと。「抑留者を—する」「強制—」
そう‐かん【創刊】
[名](スル)新聞・雑誌などの定期刊行物を新たに発行すること。「情報誌を—する」
そう‐かん【僧官】
朝廷から僧に与えられる官職。僧正・僧都(そうず)・律師など。
そう‐かん【総官】
1 太政官(だいじょうかん)の異称。 2 中世、宣旨によって補せられ、荘園を管理した職。
そう‐かん【総管】
1 全体を総轄・管理すること。また、その職や人。 2 奈良時代、畿内の治安維持や行政監察のために置かれた臨時の官。
そう‐かん【総監】
全体の事務・人員を統率・監督すること。また、その官職。「警視—」
そう‐かん【総観】
[名](スル)全体を観察すること。「倫敦都府より近傍六洲の地一矚に—すべし」〈村田文夫・西洋聞見録〉
そうかん‐いろおんど【相関色温度】
光源が発する光のスペクトルにもっとも近い黒体放射の色温度。テレビやコンピューターのディスプレー、照明器具、カメラの...
そうかん‐かんけい【相関関係】
1 二つのものが密接にかかわり合い、一方が変化すれば他方も変化するような関係。 2 数学で、一方が増加すると、他方...
そうかん‐きしょうがく【総観気象学】
数千キロメートルのスケールの気象現象を扱う気象学の一分野。日々の天気予報に必要な、高気圧・低気圧などの気圧配置や前...
そうかん‐けいすう【相関係数】
二つの変量間の相関関係の程度を示す数値。 [補説]−1から1までの値をとり、1に近いほど正の相関関係、−1に近いほ...
そうかん‐こん【相姦婚】
姦通によって離婚された者または刑の宣告を受けた者が、姦通の相手方とする婚姻。民法旧規定では禁止していた。
そうかん‐ごう【創刊号】
新聞や雑誌などの定期刊行物で、最初に発行されるもの。第一号。
そう‐かんじょう【総勘定】
収支の全体についての勘定。
そうかんじょう‐もとちょう【総勘定元帳】
簿記で、すべての勘定口座を網羅した帳簿。標準式と残高式とがある。