はく‐り【白痢】
子牛に発生する、激しい下痢を特徴とする急性伝染病。大腸菌が感染して起こり、致死率が高い。子牛白痢。
はく‐り【剝離】
[名](スル)はがれること。また、はがすこと。「網膜が—する」「塗装を—する」
はく‐り【薄利】
[名・形動]利益の薄いこと。少しの利益。また、そのさま。「—な(の)商売」
はくりき‐こ【薄力粉】
軟質の粉の得られる小麦を原料とした小麦粉。たんぱく質が少なく、水を加えてこねたときに粘りけが少ない。ケーキやてんぷ...
はく‐りく【博陸】
《漢の武帝によって河北省にあった博陸の城に封ぜられた霍光(かくこう)が権勢をほしいままにした故事から》朝廷の重鎮。...
はくり‐たばい【薄利多売】
品物一つ当たりの利益を少なくし、たくさん売ることで、全体の利益を多くすること。
はくりゅう‐せき【白榴石】
カリウム・アルミニウムの珪酸塩(けいさんえん)鉱物。ガラス光沢のある白・灰色の24面体の結晶。正方晶系。カリウムに...
はく‐りょう【白竜】
1 天帝の使者とされる白い竜。はくりゅう。 2 白く泡だつ渓流や滝の形容。はくりゅう。「幾百千の—の、おどるよおど...
はくりょう‐ぎょふく【白竜魚服】
《白竜が普通の魚の姿に化けて泳いでいたところを漁師に射られたという伝説を引いて、呉王が忍び歩きしようとしたのを伍子...
はくりょう‐たい【柏梁体】
漢詩の一体。1句七言の連句で、毎句脚韻をふむのを特徴とする古詩。漢の武帝が柏梁台を築いた時、群臣に作らせた詩体に由...
はくりょう‐だい【柏梁台】
前116年、漢の武帝が長安の西北に築いた、高さ数十丈の楼台。梁(はり)に香柏を用いたのでこの名がある。
はく‐りょく【迫力】
見る人や聞く人の心に強く迫る力。「—のある演技」「—に欠ける」
はく‐りん【白燐】
「黄燐(おうりん)」に同じ。
はくりん‐だん【白燐弾】
白燐を詰めた砲弾・手榴弾。主に煙や光を発生させる目的で、発煙弾・照明弾・信号弾・曳光弾などとして用いられる。 [補...