はなくい‐どり【花喰鳥】
装飾文様の一。鳳凰(ほうおう)などの瑞鳥(ずいちょう)が花枝などをくわえたもの。ササン朝ペルシアに起源があり、日本...
はな‐くぎ【花釘】
隠し釘の一。釘の頭に花形などの飾りをつけたもの。
はな‐くじ【花籤/花鬮】
頼母子講(たのもしこう)で、本くじのほかに、いくらかの金銭を分配するためにまぜてあるくじ。
はな‐くそ【鼻糞/鼻屎】
鼻孔の中で鼻汁がほこりとまざって黒く固まったもの。「—をほじる」
はな‐くた【鼻腐】
鼻の欠け落ちること。また、鼻を損じて声のはっきりしないこと。「上り口には—の中年増」〈滑・浮世風呂・二〉
はなくたし【花腐し】
松浦寿輝の短編小説。平成12年(2000)発表。同年、第123回芥川賞受賞。
はな‐くばり【花配り】
生花(せいか)で、花の根元を花器に安定させるための留め木。花留め。
はな‐くび【花首】
茎の先の、花を支えている部分。
はな‐くよう【花供養】
4月8日の灌仏会(かんぶつえ)に、花御堂を作り、仏を供養すること。《季 春》
はな‐くらべ【花競べ】
「花合わせ2」に同じ。