はん‐もん【斑紋/斑文】
まだらの模様。
はん‐もん【煩悶】
[名](スル)いろいろ悩み苦しむこと。苦しみもだえること。「独りで—する」
はんもんてん【板門店】
朝鮮半島中西部、北緯38度線の南5キロにある地名。1953年に朝鮮戦争の休戦会談が行われた地。その後も軍事休戦委員...
はん‐や【半夜】
1 まよなか。夜半。また、子(ね)の刻から丑(うし)の刻まで。「—行人稀なる築地居留地を歩して」〈芥川・開化の殺人...
はん‐や【版屋/板屋】
版木を彫ることを職業とする人。また、その店。版木屋。
はん‐やく【反訳】
[名](スル) 1 「翻訳(ほんやく)」に同じ。「面白からんと思う新説抔(など)を抜萃し、之を—して載せ」〈田中館...
はん‐やけ【半焼け】
[名・形動] 1 火事で1軒の家が半分焼けること。また、そのさま。はんしょう。「もらい火で—になる」 2 食べ物が...
はん‐ゆう【煩憂】
あれこれ思い悩んでうれえること。非常に心配すること。
はんゆう【半融】
金属などを融点以下の温度に熱した場合にその表面が溶融し、なめらかになる現象。シンタリング。
ハン‐ユニフィケーション
ユニコードを策定する際に行われた、漢字の統合作業のこと。日本語・中国語・朝鮮語で使われている漢字のうち、由来や意味...
はん‐よう【汎用】
[名](スル)いろいろの方面に広く用いること。「同一規格の部品を—する」
はん‐よう【繁用】
用事が多くて忙しいこと。繁多。「御—のところ恐れ入ります」
はん‐よう【藩窯】
江戸時代、諸藩で経営した窯(かま)。製品は幕府・諸侯への献上ともされ、精品が多い。鍋島藩の鍋島焼、黒田藩の高取焼など。
はんよう‐エーアイ【汎用AI】
特定の用途や目的に限定されず、自律的に思考・学習・判断・行動する人工知能(AI)。汎用人工知能。AGI(artif...
はんよう‐かがくひん【汎用化学品】
合成樹脂・洗剤・肥料などさまざまな製品の原料として、大量に生産され、広範に利用される化学製品。アンモニア・尿素・酢...
はんよう‐き【汎用機】
⇒汎用コンピューター
はんよう‐きんぞく【汎用金属】
⇒ベースメタル
はんよう‐けいそくけいさんき【汎用京速計算機】
⇒京2
はんよう‐コンピューター【汎用コンピューター】
企業の基幹業務処理をはじめ、事務処理から科学技術上の計算まで、広範囲に利用できるコンピューター。メーンフレーム。汎...
はんよう‐ごえいかん【汎用護衛艦】
海上自衛隊の護衛艦の艦種の一つ。ヘリコプターを1機搭載できる護衛艦をいう。甲型警備艦。DD(destroyer)。
はん‐ようし【反陽子】
陽子と質量などは同じであるが、磁気モーメントの符号が逆の粒子。
はんようし‐すいそげんし【反陽子水素原子】
⇒プロトニウム
はんよう‐ジェーピードメインめい【汎用jpドメイン名】
《generic JP domain name》登録数に制限がなく、ドメイン名に漢字やひらがなを使用できるjpドメ...
はんよう‐じんこうちのう【汎用人工知能】
⇒汎用AI
はんようトップレベル‐ドメイン【汎用トップレベルドメイン】
《generic top level domain》⇒ジー‐ティー‐エル‐ディー(gTLD)
はんよう‐ドメイン【汎用ドメイン】
《generic domain》⇒ジー‐ティー‐エル‐ディー(gTLD)
はんよう‐ひん【汎用品】
異なるメーカーの、異なる機種に使える部品。また、異なる用途にも使える部品。
はんようひん‐か【汎用品化】
⇒コモディティー化
はんよう‐レジスター【汎用レジスター】
《general-purpose register》コンピューターのレジスターの一。用途を限らず、命令によりさまざ...
はんヨーロッパ‐ピクニック【汎ヨーロッパピクニック】
⇒ヨーロッパピクニック計画
はん‐ら【半裸】
上半身が裸であること。また、全裸に近い状態であること。「—の写真」
はん‐らく【反落】
[名](スル)値上がりしていた相場が一転して値下がりすること。⇔反騰/反発。
はん‐らたい【半裸体】
半裸の状態のからだ。セミヌード。
はん‐らん【反乱/叛乱】
[名](スル)権力や支配者に背いて武力行動を起こすこと。「—を鎮める」 [補説]書名別項。→叛乱
はん‐らん【氾濫】
[名](スル) 1 川の水などが増して勢いよくあふれ出ること。洪水になること。「豪雨で河川が—する」 2 事物があ...
はんらん【叛乱】
立野信之の時代小説。昭和11年(1936)に起こった二・二六事件を題材としている。昭和27年(1952)発表。同年...
はんらん‐げん【氾濫原】
河川の氾濫や河道の移動によってできた平野。河川の堆積(たいせき)物によって構成され、洪水時には浸水する。
はん‐り【半里】
1里の半分。約2キロ。はんみち。
はん‐り【藩吏】
江戸時代、各藩の役人。
はん‐り【藩籬】
1 「藩屏(はんぺい)1」に同じ。 2 「藩屏(はんぺい)2」に同じ。「ラファエルは、始終宗教の—に頼りしが故に」...
はん‐りつ【反立】
⇒反定立(はんていりつ)
はん‐りゅう【飯粒】
飯顆(はんか)。めしつぶ。
ハン‐りゅう【韓流】
《「カンりゅう」とも》東アジアに起こった韓国大衆文化の流行をいう。日本では、平成14年(2002)に制作された韓国...
ばん‐りゅう【伴流】
《「はんりゅう」とも》後流(こうりゅう)のこと。
はん‐りゅうし【反粒子】
ある素粒子と、質量などの物理量が同じで、電荷や磁気モーメントの符号が逆の素粒子。陽電子・反陽子・反中性子など。
はん‐りょ【伴侶】
一緒に連れ立って行く者。つれ。なかま。また、配偶者。「人生の—を得る」「よき—に恵まれる」 [補説]配偶者を伴侶と...
はん‐りょ【煩慮】
いろいろ思いわずらうこと。また、その思い。「心頭には一の—なく」〈独歩・無窮〉
はん‐りょう【半両】
1 1両の半分。 2 「半両銭」の略。
はん‐りょう【飯料】
めしだい。食費。
はん‐りょう【蟠竜】
地上にうずくまっていて、まだ天に昇らない竜。