はい‐み【俳味】
俳諧的な味わい。俳諧味。
ハイ‐ミス
《(和)high+miss》婚期を過ぎた未婚の女性。
はい‐みょう【俳名】
俳号。はいめい。
はい‐む【廃務】
日食や先帝の国忌などのとき、朝廷が一切の政務を停止し、官吏全員が出仕しないこと。日数は1日を原則とした。
ハイム
家。住まい。また、家庭。
スーチン
[1894〜1943]リトアニア生まれの画家。エコール‐ド‐パリの一人。強烈な色彩と激しくうねるタッチで表現主義的...
ハイムリック‐ほう【ハイムリック法】
のどに異物を詰まらせた人に施す救急法の一。患者の体を背後から抱え、上腹部を強く圧迫するもの。乳幼児や妊婦、意識のな...
はい‐めい【拝命】
[名](スル)任命されることをへりくだっていう語。命令を謹んで受けること。「全権大使を—する」
はい‐めい【俳名】
1 ⇒はいみょう(俳名) 2 俳人としての名声。「—が高い」
はい‐めつ【敗滅】
[名](スル)負けて滅びること。
はい‐めつ【廃滅】
[名](スル)すたれてほろびること。また、ほろぼすこと。「古い慣習を—する」
はい‐めん【背面】
1 後ろの方。後ろの側。「敵の—を突く」 2 物事の裏に隠されている別の面。「事件の—を暴く」
はいめん‐カメラ【背面カメラ】
⇒アウトカメラ
はいめんとうしゃがた‐テレビ【背面投射型テレビ】
⇒リアプロジェクションテレビ
はいめん‐とび【背面跳び】
走り高跳びの跳び方の一。バーに背を向けながら跳び、背面でアーチをつくるようにしてバーを越える。フォスベリーフロップ...
はい‐もう【廃忘/敗亡】
[名](スル) 1 うろたえること。驚きあわてること。「有繋(さすが)の秀才も頗る—して」〈魯庵・社会百面相〉 2...
はいもう‐けでん【廃忘怪顛】
うろたえること。狼狽(ろうばい)すること。「尋ぬる声にはっと二人が—」〈浄・手習鑑〉
はい‐もとお・る【這ひ徘徊る】
[動ラ四]這いまわる。「鶉(うづら)なすい—・り」〈万・一九九〉
ハイ‐モビリティー
高度の社会的移動性。職業・住所などの高い変動性。
はい‐もん【肺門】
左右両肺の内側面の、気管支・肺動脈・肺静脈などが出入りする部位。多数のリンパ節がある。
はい‐もん【俳門】
俳諧・俳句の門流。
はい‐もん【排悶】
心のもだえを晴らすこと。憂さ晴らし。「号泣、涕涙、その他凡て自然の許す限りの—的手段を尽したる後」〈漱石・倫敦塔〉
はいもんリンパせつ‐けっかく【肺門リンパ節結核】
肺結核の初期にみられる病変のうち、肺門のリンパ節に初感染の病巣をつくるもの。
はい‐やき【灰焼】
大嘗祭に用いる白酒(しろき)と黒酒(くろき)に入れる灰をつくること。また、その役目。
はい‐やく【背約】
[名](スル)約束にそむくこと。違約。
はい‐やく【配役】
演劇・映画などで、出演者に役を割り当てること。また、その役。キャスト。
はいや‐しょうえき【灰屋紹益】
[1607〜1691]江戸前期の京都の富商。本名、佐野重孝。本阿弥光悦の門下で、歌道その他各芸に通じた。随筆に「に...
はいや‐ぶし【ハイヤ節】
民謡の一。元来は長崎県平戸市田助港周辺の酒盛り歌といわれ、海路で各地の港に流布、座敷歌・盆踊り歌などになった。
ハイヤー
1 営業所や特定の場所に待機し、客の申し込みに応じて営業する、貸し切り乗用車。 2 臨時に雇うこと。賃借りすること。
はい‐ゆ【廃油】
使用済みの、役に立たなくなった油。
はい‐ゆう【俳友】
俳句の仲間。俳句をつくる上での友人。
はい‐ゆう【俳優】
舞台に立って、また演劇・映画・テレビなどで、演技することを職業としている人。役者。「歌舞伎—」「性格—」
はいゆう‐ざ【俳優座】
昭和19年(1944)千田是也(せんだこれや)・青山杉作らによって結成された劇団。第二次大戦後、内外の古典劇・現代...
はいゆ‐せっけん【廃油石鹸】
使用済み食用油を原料とした石鹸。多く、水酸化ナトリウム(苛性(かせい)ソーダ)を加えて鹸化(けんか)させる。
はいゆ‐ボール【廃油ボール】
⇒オイルボール
はい‐よ【敗余】
戦いに負けたあと。「—の将兵」
はい‐よう【佩用】
[名](スル)からだにつけて用いること。「勲章を—する」
はい‐よう【肺葉】
肺の表面にある深い切れ込みによって区分される部分。人間では、右が上・中・下の3肺葉に、左が上・下の2肺葉に分かれている。
はい‐よう【胚葉】
多細胞動物の発生過程で、嚢胚(のうはい)期以降に形成される細胞層。外胚葉・内胚葉・中胚葉に分けられ、それぞれ特定の...
はいよう‐しょうこうぐん【廃用症候群】
特定の器官を長期間、動かさないでいることによって生じる障害。他の疾病の治療のための安静状態や、高齢で動けなくなるな...
はい‐よせ【灰寄せ】
火葬ののち、灰をかき寄せて遺骨を拾うこと。骨(こつ)あげ。骨(こつ)拾い。「—の曙も別れと思へば」〈浮・一代女・二〉
はい‐よ・る【這い寄る】
[動ラ五(四)]這って近寄る。そっと近寄る。「枕元に—・る」
はい‐らい【拝礼】
[名](スル) 1 「はいれい(拝礼)」に同じ。 2 朝廷・院などでの元旦の朝拝。「正月の一日の—に参りて申し給ふ...
ハイライター
まゆの下や鼻筋など高く見せたい部分に使う、明るい色彩の化粧品。
ハイライト
1 絵画・写真などで、最も明るく見える部分。 2 最も興味を引く部分・場面。映画・演劇の見せ場や、行事・催し物など...
ハイライト‐ばん【ハイライト版】
凸版印刷で、原画の白色部分を強調するために、その部分の網点を取り除いた網凸版。
ハイ‐ライン
米国ニューヨーク市マンハッタンにある公園。廃線となったニューヨークセントラル鉄道の支線の高架部分を利用し、2009...
ハイラック
《heavy ion linear accelerator》重イオン線形加速器。超ウラン元素などの生成・研究用に、...
ハイラックス
ハイラックス目ハイラックス科の哺乳類の総称。体長30〜60センチ、尾はないか非常に短い。前肢に4指、後肢に3指あり...
ハイラックス‐ヒル
ケニア中西部の都市ナクル東郊にある丘。1926年、人類学者リーキー夫妻により新石器時代から鉄器時代にかけての遺跡が...