はっしょう‐いん【八省院】
《八省の政務が執り行われたところから》朝堂院の異称。
はっしょう‐じん【八将神】
陰陽道(おんようどう)で、方位の吉凶をつかさどるという八神。太歳(たいさい)・大将軍・大陰(だいおん)・歳刑(さい...
はっしょうじん【八笑人】
⇒花暦(はなごよみ)八笑人
はっしょうぜん‐しんだん【発症前診断】
遺伝性疾患患者の多発する家族について、遺伝子の変異を調べ、将来の発病の可能性を判断すること。
はっしょう‐ち【発祥地】
ある物事が初めて起こった土地。「四大文明の—」
はっ‐しょうどう【八正道/八聖道】
仏語。修行の基本となる8種の実践徳目。正見・正思惟(しょうしゆい)・正語・正業・正命・正精進・正念・正定(しょうじ...
はっしょう‐まめ【八升豆】
マメ科の蔓性(つるせい)の一年草。葉は複葉。花は黒紫色。さやは短毛に覆われ、豆が5、6粒入っている。原産地の熱帯ア...
はっ‐しょく【発色】
[名](スル) 1 色を出すこと。「—剤」 2 染め物やカラー写真・フィルムなどの色の仕上がり。「—がいい」
はっしょく‐ざい【発色剤】
ハムやソーセージなどの食肉加工品やイクラ・たらこなどに用いられる、食品の色素を安定させる食品添加物。亜硝酸ナトリウ...
はっしょく‐だん【発色団】
化合物、特に有機化合物が色をもつために必要とされる原子団。アゾ基・ニトロ基・カルボニル基など。これに助色団が加わっ...
はっしょく‐はんのう【発色反応】
⇒呈色反応
はっ‐しん【八神】
天皇の守護神として宮中の神殿に祭る八柱の神。神産日(かみむすひ)・高御産日(たかみむすひ)・玉積産日(たまづめむす...
はっ‐しん【発信】
[名](スル) 1 電信や電波を発すること。「SOSを—する」⇔受信。 2 電報・郵便物などを送ること。「祝電を—...
はっ‐しん【発振】
[名](スル)振動を発生すること。電気振動についていうことが多い。「—器」「—回路」
はっ‐しん【発疹】
⇒ほっしん(発疹)
はっ‐しん【発進】
[名](スル) 1 飛行機や軍艦・部隊などが、基地から出発すること。「全機—せよ」「緊急—」 2 自動車を発車させ...
はっしん‐き【発信機】
通信信号を発する装置の総称。
ハッシング
⇒ハッシュ化
はっしんしゃばんごうつうち‐サービス【発信者番号通知サービス】
《caller ID display service》発信者の電話番号を着信者側の電話機などのディスプレーに表示す...
はっしん‐しゅぎ【発信主義】
意思表示の効力が発生する時期を、それが発信されたときとする主義。例えば、手紙を郵便ポストに投函したときなど。→到達主義
はっしん‐すう【八進数】
《octal number》八進法で表された数。→八進法
はっしん‐チフス【発疹チフス】
⇒ほっしん(発疹)チフス
はっしん‐にん【発信人】
郵便・電報の差出人。⇔受信人。
はっしん‐ほう【八進法】
《octal number system》8を基数とする位取り記数法。0から7までの8種類の数字で表され、桁が一つ...
ハッジ
イスラム教のメッカ巡礼のこと。イスラム法(シャリーア)に定められ、イスラム暦のズールヒッジャ月(第12月)に行われ...
ハッジアリー‐びょう【ハッジアリー廟】
《Haji Ali's Dargah》⇒ハジアリ廟
ハッジャ
イエメン北西部の町。首都サヌアの北西約130キロメートル、標高1800メートルの山岳地域に位置する。コーヒーや嗜好...
はっ‐すい【撥水】
布・紙などが、表面で水をはじくこと。「—加工」
ハッスル
[名](スル)張り切ること。気力・闘志をみなぎらせること。「声援を受けて—する」
はっ・する【発する】
[動サ変][文]はっ・す[サ変] 1 ㋐物事が起こる。生じる。また、始まる。「効力が—・する」「町の東端から山越え...
はっ‐すん【八寸】
1 1寸の8倍の長さ。約24.2センチ。 2 懐石料理で、主客が杯の献酬をする際の取り肴(ざかな)。また、それを数...
はっすん‐くぎ【八寸釘】
長さ8寸の長い釘。
はっすん‐ぜん【八寸膳】
「八寸2」に同じ。
はっ‐せい【八姓】
⇒八色(やくさ)の姓(かばね)
はっ‐せい【発生】
[名](スル) 1 物事が起こること。生じること。「熱が—する」「事件が—する」 2 受精卵や胞子から、多細胞の高...
はっ‐せい【発声】
[名](スル) 1 声を出すこと。声の出し方。また、その声。「大きく口を開けてはっきり—する」「—練習」 2 多数...
はっせい‐えいが【発声映画】
「トーキー」に同じ。⇔無声映画。
はっせい‐がく【発生学】
生物の個体発生を研究対象とする生物学の一分野。医学では胎生学ともいう。エンブリオロジー。
はっせい‐き【発生期】
「発生期状態」に同じ。
はっせい‐き【発声器】
声を出す器官の総称。ヒトでは声帯・口腔・鼻腔など。
はっせい‐きかん【発声器官】
音声を発するために用いる器官の総称。肺・喉頭・口腔・鼻腔など。肺から送り出された呼気を、声帯で振動させて音に変え、...
はっせいき‐じょうたい【発生期状態】
ある元素が化合物から遊離した瞬間に、化学的に大きな活性を示すこと。水素や酸素でみられる。
はっせいさいせいかがく‐そうごうセンター【発生・再生科学総合センター】
理化学研究所の一部門である多細胞システム形成研究センターの旧称。
はっせい‐しゅぎ【発生主義】
会計処理の原則の一つ。現金の受け渡しや預金の増減とは関係なく、取引が発生した時点で、収益や費用を計上すること。現代...
はっせい‐しょうがい【発声障害】
声帯など喉頭の異常によって声が出しにくい状態。→構音障害
はっせいてき‐ていぎ【発生的定義】
定義の方法の一。定義されるものの発生・形成・成立の過程や条件を示して定義するもの。例えば、「種子とは、高等植物にお...
はっせい‐はんぷくせつ【発生反復説】
⇒反復説
はっせい‐ほう【発声法】
1 声の出し方。 2 声楽の基礎的訓練としての声の出し方。
はっせいろ‐ガス【発生炉ガス】
石炭やコークスを不完全燃焼させて得るガス。一酸化炭素・窒素などからなり、低発熱量の燃料用とする。
はっ‐せき【発赤】
[名](スル)⇒ほっせき(発赤)