ふつどく‐どうめい【仏独同盟】
1963年にフランスとドイツが結んだエリゼ条約(仏独協力条約)、また同条約に基づく両国の協力関係をいう。
フトゥナ‐とう【フトゥナ島】
《Futuna》南太平洋、フランスの海外領土ウォリスフトゥナ諸島の島。東隣のほぼ無人となったアロフィ島とともにフト...
ふつ‐に【都に/尽に】
[副] 1 (下に打消しの語を伴って用いる)全然。まったく。「泣く声は昼夜に絶えず、眠(ねぶ)るという事—無ければ...
ふつぬし‐の‐かみ【経津主神】
日本神話の神。磐筒男神(いわつつのおのかみ)と磐筒女神の子。香取神宮の祭神。天孫降臨に先立って、出雲に行き、大己貴...
ふつ‐の‐みたま【韴御霊/布都御魂】
日本神話で、神武天皇が国土平定の戦をしているとき、天照大神が与えたという霊剣。奈良県天理市の石上(いそのかみ)神宮...
ふつ‐ふつ【沸沸】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 湯などがわきたつさま。「湯が—と煮えたぎる」 2 水などがわき出るさま。「汗が...
ふつ‐ふつ
[副] 1 勢いよく細い物を切る音や、そのさまを表す語。「荒巻の縄を—と押し切りて」〈今昔・二八・三〇〉 2 思い...
ふつ‐ぶん【仏文】
1 フランス語の文章。 2 「仏文学」「仏文学科」の略。
ふつ‐ぶんがく【仏文学】
フランスの文学。また、それを研究する学問。
ふつ‐ほう【仏法】
フランスの法律。また、それを研究する学問。
ふつ‐やく【仏訳】
[名](スル)フランス語に翻訳すること。また、翻訳したもの。
ふ‐つりあい【不釣(り)合い】
[名・形動]つりあわないこと。また、そのさま。「—なカップル」
ふつりあいなカップル【不釣り合いなカップル】
《原題、(オランダ)De ongelijke liefde》マセイスの絵画。板に油彩。縦42センチ、横63センチ。...
ふつ‐りょう【仏領】
フランスの領土。
ふつりょう‐インドシナ【仏領インドシナ】
「フランス領インドシナ」の略。
ふつりょう‐ギアナ【仏領ギアナ】
⇒フランス領ギアナ
ふつろうき【仏狼機/仏郎機】
⇒フランキ
ふつ‐わ【仏和】
1 フランス語と日本語。 2 「仏和辞典」の略。
ふつわ‐じてん【仏和辞典】
フランス語の単語・熟語・句などに、日本語で訳や説明をつけた辞典。
ふ‐づえ【文杖】
「文挟(ふみばさ)み1」に同じ。
ふ‐づくえ【文机】
《「ふみづくえ」の音変化》書き物や読書をするための和風の机。
ふ‐づくり【文作り】
1 物事を整えること。「尋常の—は、物を整ふる事にいふ」〈色道大鏡・一〉 2 人をだますこと。「ふところ子の娘があ...
ふづくり‐ごと【文作り事】
人をだますこと。ごまかしごと。「大かたの—にては合点せぬ時世になりぬ」〈浮・織留・一〉
ふ‐づく・る【文作る】
[動ラ四] 1 作り整える。物事を整える。「障子張るに、紙を—・るともいふ」〈色道大鏡・一〉 2 うわべをつくろっ...
ふ‐てい【不弟/不悌】
[名・形動]兄や年長者に対して従順でないこと。また、そのさま。「不孝—」
ふ‐てい【不定】
[名・形動] 1 決まっていないこと。一定しないこと。また、そのさま。「居所が—な人」「住所—」 2 方程式の解が...
ふ‐てい【不貞】
[名・形動]配偶者や恋人がいながら性的純潔を守らないこと。また、そのさま。「—をはたらく」「—な行為」
ふ‐てい【不逞】
[名・形動]かって気ままに振る舞うこと。あからさまに不満を表すこと。また、そのさま。「—な(の)輩(やから)」
ふてい‐かんし【不定冠詞】
冠詞の一。数えられる名詞につけて、その名詞が不特定のものであることなどを表す。英語のa、ドイツ語のein、フランス...
ふてい‐が【不定芽】
葉や根、茎の節間など、普通には芽を生じない場所から出る芽。クモノスシダ・コモチシダなどにみられる。→定芽
ふ‐ていき【不定期】
[名・形動]日時や期限が一定していないこと。また、そのさま。「—な(の)刊行物」「—便」
ふていき‐けい【不定期刑】
自由刑の宣告の際に刑期を確定せず、例えば3年から5年までというように宣告しておいて、執行中の状況に応じて釈放の時期...
ふていき‐せん【不定期船】
運航する日時が一定していない船舶。
ふてい‐きゅう【不定休】
商店などで、休業する日を決めていないこと。 [補説]特定の日または曜日を休業日とせずに、不定期の休みがあるという意...
ふていき‐れっしゃ【不定期列車】
運行する日時が一定していない列車。臨時列車など。
ふていき‐ろせん【不定期路線】
鉄道・バス・航空機などで、運行の日時が一定していない路線。
ふてい‐けい【不定形】
1 形や様式が定まっていないもの。 2 式の形が零と無限大との積などの形をしていて、値が定まらないもの。
ふていけい‐し【不定型詩】
一定の形式にはまらない詩。散文詩など。→定型詩
ふてい‐こん【不定根】
葉や茎から二次的に発生する根。主根以外の根。
ふ‐ていさい【不体裁】
[名・形動]《「ぶていさい」とも》体裁が悪いこと。外聞の悪いこと。また、そのさま。「—な服装」「—な行為」
ふてい‐し【不定詞】
《infinitive》英文法などで、人称・時制などの標識をもたない動詞の形態。定動詞に対する。主語となりうるなど...
ふてい‐しゅうそ【不定愁訴】
特定の病気としてまとめられない漠然としたからだの不調の訴え。頭が重い、疲れやすい、食欲がないなど。
ふてい‐しょう【不定称】
文法で、指示代名詞のうち、話し手・聞き手のどちらに近いとも定まらない事物・場所・方向を示すもの。「どれ」「どこ」「...
ふていじ‐ほう【不定時法】
夜明けの始まりと日暮れの終わりを基準として昼夜を別々に等分する時法。季節や緯度・経度によって1時間(刻)の長さが昼...
ふてい‐せきぶん【不定積分】
⇒積分1
ふていひ‐かごうぶつ【不定比化合物】
化合物の成分元素の質量比が常に一定であるという定比例の法則に従わない化合物。非化学量論的化合物。同法則の発見者J=...
ふてい‐ほう【不定法】
⇒不定詞
ふてい‐ほうていしき【不定方程式】
解が無数にある方程式。そのうち特に、整数を係数として整数解を求める場合の代数方程式をいう。
ふ‐てき【不適】
[名・形動]適さないこと。また、そのさま。不適当。「適—を考える」「—な仕事」
ふ‐てき【不敵】
[名・形動]敵を敵とも思わないこと。大胆でおそれを知らないこと。乱暴で無法なこと。また、そのさま。「—な面構(つら...