よう‐じ【幼児】
1 おさない子。おさなご。 2 児童福祉法で、満1歳から小学校に就学するまでの子供。
よう‐じ【幼時】
おさない時。子供のころ。
よう‐じ【用字】
文字の使い方。また、使っている文字。「—用語」
よう‐じ【用事】
1 しなくてはならない事柄。用件。「—を言いつける」「大事な—がある」 2 大便・小便をすること。用便。「むくむく...
よう‐じ【洋字】
西洋の文字。ローマ字。「番地も宛名も—で書いた一封が」〈荷風・つゆのあとさき〉
よう‐じ【要事】
重要な事柄。また、必要な事柄。「目下(もっか)の—は国内の意見統一にある」
よう‐じ【楊枝/楊子】
《もと楊柳の材を用いたところから》 1 歯の間にはさまったものを取り除いたり、食物を刺したりするのに用いる、先をと...
よう‐じ【楊時】
[1053〜1135]中国、北宋の儒学者。将楽(福建省)の人。字(あざな)は中立。亀山(きざん)先生と称する。程顥...
ようじ‐いれ【楊枝入れ】
楊枝1を入れる容器。
ようじ‐うお【楊枝魚】
ヨウジウオ目ヨウジウオ科の海水魚。内湾のアマモの茂る所にすみ、全長約30センチ。体は著しく細長くて骨板に覆われ、黒...
ようじ‐き【幼児期】
乳児期以後、満6歳の学齢に達するまでの時期。自己中心的な思考、直観的な思考、自我意識の芽生えなどが特徴。
ようじ‐きょういく【幼児教育】
幼児を対象とする教育。就学前教育。
よう‐じく【葉軸】
複葉で、小葉をつける軸。
ようじ‐ご【幼児語】
1 幼児期に特有の語彙(ごい)。犬を「わんわん」、食べ物を「うまうま」という類。 2 幼児期にみられる不完全な言語...
ようじ‐しんりがく【幼児心理学】
主に就学前の子供の心理および発達を研究する心理学。
ようじ‐じへいしょう【幼児自閉症】
⇒自閉症1
楊枝(ようじ)で重箱(じゅうばこ)の隅(すみ)をほじくる
「重箱の隅を楊枝でほじくる」に同じ。楊枝で重箱の隅をつつく。
楊枝(ようじ)に目鼻(めはな)を付(つ)けたよう
非常にやせた人を形容する言葉。
ようじ‐ほう【用字法】
言語の表記のための文字の使い方。
ようじ‐みせ【楊枝店】
江戸、浅草寺(せんそうじ)境内にあった床店(とこみせ)で、楊枝2やお歯黒の材料などを売った店。女を置いてひそかに売...
よう‐じゃく【幼弱】
[名・形動]おさなくてからだが弱いこと。また、その人や、そのさま。「—な子供」
よう‐じゃく【用尺】
衣服などを作るのに必要なだけの布の長さ。
ようじゃく‐ホルモン【幼若ホルモン】
昆虫のアラタ体から分泌されるホルモン。幼虫の形質を保持し、前胸腺と共同する場合は脱皮を促進する。分泌が低下すると、...
よう‐じゅ【容受】
[名](スル)受け入れること。受容。「吾が心に他物を—するの分量あり」〈中村訳・西国立志編〉
よう‐じゅ【遥授】
⇒遥任(ようにん)
よう‐じゅ【陽樹】
陽光が十分に当たる場所で生育する樹木。アカマツ・シラカバ・ハンノキなど。→陰樹
よう‐じゅ【榕樹】
ガジュマルの別名。
ようじゅうりょう‐ひ【葉重量比】
ある植物個体の葉の乾燥重量を、その個体全体の乾燥重量で除した値。LWR(leaf weight ratio)。
よう‐じゅす【洋繻子】
光沢のある高級な綿繻子。もとは外国製の綿ベネシャンをいった。
よう‐じゅつ【妖術】
1 人を惑わすあやしい術。幻術。「—使い」 2 《witchcraft》その人が意図しなくとも、他人にねたみや憎し...
ようじゅつ‐し【妖術師】
妖術を行う人。魔法使い。
よう‐じゅん【養鶉】
採卵用または肉用のためにウズラを飼育すること。「—場」
よう‐しょ【用所/用処】
《「ようじょ」とも》 1 用いる場所。使いみち。 2 なすべき事柄。用事。「—あって都へ上る」〈虎明狂・二人大名〉...
よう‐じょ【幼女】
おさない女の子。
よう‐じょ【妖女】
1 「妖婦」に同じ。 2 西洋の民話に出てくる小妖精。また、魔法使いの女。
よう‐じょ【葉序】
茎・枝上における葉のつき方。節につく葉の枚数によって互生・対生・輪生に分けられる。
よう‐じょ【養女】
他家からもらって自分の子として育てた女性。養子縁組みをして子となった女性。
よう‐じょう【洋上】
海洋の上。海上。「—に浮かぶ島々」「—大学」
よう‐じょう【葉状】
木の葉のような平たい形。
よう‐じょう【横笛】
《歴史的仮名遣いは「やうでう」とも。「横笛(おうてき)」が「王敵」に音が通じるとして読み替えたもの》「よこぶえ」に...
よう‐じょう【養生】
[名](スル) 1 生活に留意して健康の増進を図ること。摂生(せっせい)。「酒やタバコをひかえ、つね日頃から—して...
ようじょう‐エルエヌジーきち【洋上LNG基地】
海底ガス田から採掘した天然ガスを、海上で液化天然ガス(LNG)にする設備。→LNG生産船
ようじょうくん【養生訓】
江戸中期の教訓書。8巻。貝原益軒著。正徳3年(1713)成立。和漢の事跡と体験に基づき、心身の健康と長寿を保つ養生...
ようじょう‐けい【葉状茎】
変態して扁平な葉状となり、光合成を行う茎。カニサボテン・カンキチク・ナギイカダなどにみられる。
ようじょう‐しょくぶつ【葉状植物】
茎と葉の区別がみられない植物。外見上の区別がみられても、維管束の分化がないものを含む。コケ類・藻類など。→茎葉(け...
ようじょう‐たい【葉状体】
植物の体制で、茎と葉の区別がなく全体が平らな葉状のもの。→茎葉体
ようじょう‐テープ【養生テープ】
主に養生4のために用いられるテープ。手で簡単に切ることができ、はがしやすい。
ようじょう‐ふうりょくはつでん【洋上風力発電】
陸上に比べ強く安定した風が吹く海洋上での風力発電。陸上の同規模の設備よりも大きな電力が得られる。海洋底に直接設置す...
楊枝(ようじ)を一本(いっぽん)削(けず)った事(こと)も無(な)し
細工仕事に不慣れであることのたとえ。また、不器用なことのたとえ。
楊枝(ようじ)を違(たが)・える
ごく小さなまちがいをする。