アーント
おば。おばさん。⇔アンクル。
アント
蟻(あり)。
アントイ‐しょとう【アントイ諸島】
《Quan Dao An Thoi》ベトナム南部、タイランド湾に浮かぶ諸島。フーコック島の南に連なるパイナップル島...
あんとう【安東】
⇒丹東(たんとう)
あん‐とう【案頭】
机の上。机上。案上。「手紙が其日水月の—に落ちた」〈虚子・俳諧師〉
あん‐とう【暗闘】
[名](スル) 1 表立たない形で、ひそかに争うこと。裏面での争い。「委員長の椅子をめぐる—」 2 歌舞伎の、だんまり。
アントウェルペン
ベルギー北部の港湾都市。ヨーロッパ有数の貿易港。ダイヤモンド研磨・造船などの工業が盛ん。フランス語名アンベルス。英...
あんとく‐てんのう【安徳天皇】
[1178〜1185]第81代天皇。在位1180〜1185。高倉天皇の第1皇子。名は言仁(ときひと)。母は平清盛の...
アントシアニン
植物色素アントシアンのうち、アントシアニジンに糖が結合した配糖体。
アントシアン
植物に含まれる色素の一。ヤグルマギクの花の青色、シソの葉の紫黒色などの原因となる色素。花青素(かせいそ)。→アント...
アルトー
[1896〜1948]フランスの詩人・俳優・演出家。バリ島の演劇に霊感を受け、演劇理論書「演劇とその分身」を発表。...
アントニウス
[前82〜前30]ローマの政治家・軍人。カエサルの部将としてガリア遠征で活躍。カエサルの没後、オクタビアヌス・レピ...
アントニオ‐いのき【アントニオ猪木】
[1943〜2022]プロレスラー・政治家。神奈川の生まれ。本名、猪木寛至(かんじ)。新団体「新日本プロレス」を立...
カノーバ
[1757〜1822]イタリアの彫刻家。古代彫刻を研究・模倣し、新古典主義の代表者となる。作「ナポレオン裸像」「パ...
ジョビン
[1927〜1994]ブラジルの作曲家・ピアニスト。映画「黒いオルフェ」の音楽を手がけて注目される。ジョアン=ジル...
ガウディ
[1852〜1926]スペインの建築家。曲線・曲面の多用と多彩な装飾を特色とする幻想的作風で知られる。住宅カサ‐ミ...
グラムシ
[1891〜1937]イタリアの政治家。1921年、イタリア共産党の創立に参加。1926年ファシスト政府に捕らえら...
サラザール
[1889〜1970]ポルトガルの政治家。カルモナ軍事独裁政権の蔵相ののち、1932年、首相に就任。1933年、新...
サリエリ
[1750〜1825]イタリアの作曲家。ウィーンで宮廷楽長を務め、多数のオペラを作曲。モーツァルト毒殺の風説が立っ...
ストラディバリ
[1644〜1737]イタリアのバイオリン製作者。豊かな音量と音色をもつ楽器を多数製作した。
タブッキ
[1943〜2012]イタリアの小説家・ポルトガル文学者。インドで失踪した友人を探す主人公の旅を幻想的に描いた「イ...
ビバルディ
[1678〜1741]イタリアの作曲家。後期バロック様式の協奏曲形式を確立した。作品に、「四季」を含む協奏曲集「和...
ピサネロ
[1395ころ〜1455ころ]イタリアの画家。洗練された描線による装飾的構図の作品を描いた。メダル彫刻家としても著...
フォンタネージ
[1818〜1882]イタリアの画家。バルビゾン派の影響を受け、風景画にすぐれていた。明治9年(1876)来日、工...
タピエス
[1923〜2012]スペインの画家。定形を否定するアンフォルメル画家の一人。画面に砂や土を混ぜたり、ぼろ布を貼り...
アントニヌス‐ピウス
[86〜161]ローマ皇帝。在位138〜161。元老院からピウス(敬虔(けいけん)な)の称を贈られ、治世もローマ帝...
アントニム
対義語。反対語。⇔シノニム。
ドボルザーク
[1841〜1904]チェコの作曲家。民族舞曲やボヘミアの題材を取り入れたチェコ民族音楽の第一人者。作品に、交響曲...
アントニー
アントニウスの英語名。
レーウェンフック
[1632〜1723]オランダの博物学者。単レンズの光学顕微鏡を自作、筋内の横紋や昆虫の複眼などを観察し、赤血球・...
アントファガスタ
チリ北部、太平洋岸に面する港湾都市。アントファガスタ州の州都。チリが硝石(しょうせき)資源をめぐり、ペルー‐ボリビ...
アントラキノン
アントラセンから得られる黄色の結晶。アリザリン・インダンスレンなどの染料の合成原料。分子式C14H8O2
アントラセン
3個のベンゼン環が直線状に縮合した芳香族炭化水素。アセン類の一。紫色の蛍光を発する無色針状の結晶。アントラキノンの...
アントラセン‐かん【アントラセン環】
⇒アントラセン
アントラセン‐ゆ【アントラセン油】
コールタールを約270度から400度という高温で蒸留して得られる留分。タール中に約10〜20パーセント含まれる。黄...
アントラー
枝角(えだづの)。鹿などの角。
アントラーズ
⇒鹿島アントラーズ
アントルプルヌール
⇒アントレプレナー
アントルメ
1 西洋料理で、デザートに出る菓子類。 2 ホールケーキなど、切り分ける前の大形の菓子。
アントルメ‐グラッセ
《冷たい菓子の意》「アイスケーキ」に同じ。
アントレ
正式の西洋料理で、魚料理の次に、肉料理が2種出る場合の、初めの肉料理。また、一般に、肉料理をいう。
アントレプレナー
事業を起こす人。起業家。企業家。アントルプルヌール。
アントレプレナーシップ
企業家精神。新しい事業の創造意欲に燃え、高いリスクに果敢に挑む姿勢。
アントロポセン
⇒人新世
アントロポロギー
《「アントロポロジー」「アンスロポロジー」とも》人類学のこと。
アントロポロジー
「アントロポロギー」に同じ。
プレボー
[1697〜1763]フランスの小説家。通称アベ=プレボー。「ある貴人の回想」の第7巻「マノン=レスコー」は、フラ...
クールノー
[1801〜1877]フランスの数学者・経済学者。数理経済学の創始者。経済学に限界概念と数学的分析法を導入。著「富...
グロ
[1771〜1835]フランスの画家。ジャック=ダビッドに師事し、戦争画・歴史画・肖像画を制作。新古典主義の立場に...
サンテグジュペリ
[1900〜1944]フランスの小説家・飛行士。危機的な状況のなかで行動する人間を通して人間性の問題を追求。作「夜...