あんぜんほしょう‐ほうせい【安全保障法制】
⇒平和安全法制
あんぜんほしょう‐ゆうしきしゃこんだんかい【安全保障有識者懇談会】
⇒安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会
あんぜんほしょう‐りじかい【安全保障理事会】
国際連合の主要機関の一つで、総会と並ぶ最高機関。国際平和の維持、国際紛争の解決を目的とする。米国・英国・フランス・...
あんぜん‐ぼう【安全帽】
頭部を保護するためにかぶる帽子。ヘルメット。
あんぜん‐マッチ【安全マッチ】
軸木につけた頭薬と、箱などにつけた側薬とをこすり合わせて発火させるマッチ。現在もっとも一般的なもの。頭薬のみで発火...
あんぜん‐もう【安全網】
1 高所からの転落防止の網。転落防止ネット。 2 (比喩的に)社会的・個人的な危機に対応する方策。雇用保険、生活保...
あんぜん‐りつ【安全率】
構造物や材料の極限の強さと、安全に使用できる限度の許容応力との比。安全係数。セーフティーファクター。
あん‐そく【安息】
[名](スル) 1 何の煩いもなく、くつろいで休むこと。「この広き国土の一隅に—することを許さないのだ」〈木下尚江...
あんそく【安息】
パルティア王国。中国で、王朝名アルサケスを音訳しての称。
あんそく‐かく【安息角】
土・砂などの堆積(たいせき)物が崩れないで安定しているときの、斜面と水平面とのなす最大角度。一般的な地上の斜面では...
あんそく‐こう【安息香】
アンソクコウノキの樹脂。香料・薬用とする。
あんそくこう‐さん【安息香酸】
安息香を昇華して得られる白色針状結晶。最も簡単な芳香族カルボン酸。防腐剤・媒染剤・医薬品・合成繊維原料などに利用。...
あんそくこうさん‐デナトニウム【安息香酸デナトニウム】
芳香族化合物の一つであるデナトニウムと安息香酸との塩。無臭の白色固体。極めて強い苦みをもつことで知られ、幼児などに...
あんそくこう‐の‐き【安息香の木】
エゴノキ科の常緑高木。葉は卵形または楕円形。7月ごろ、白色の花を開く。東南アジアの原産で、安息香をとる。
あんそく‐じつ【安息日】
⇒あんそくにち(安息日)
あんそく‐にち【安息日】
ユダヤ教・キリスト教で、仕事を休み、礼拝を行う聖なる日。ユダヤ教では、金曜日の日没から土曜日の日没まで。神が6日間...
あんそく‐び【安息日】
⇒あんそくにち(安息日)
イーデン
[1897〜1977]英国の政治家。チェンバレン内閣の外相となるが、対独宥和(ゆうわ)策に反対して辞任。チャーチル...
アンソニー‐とう【アンソニー島】
《Anthony Island》⇒スカングアイ
ファン‐ダイク
[1599〜1641]フランドルの画家。ルーベンスに師事。のち、英国の宮廷画家となる。肖像画にすぐれる。バン=ダイク。
ブレア
[1953〜 ]英国の政治家。労働党。弁護士・下院議員を経て、1994年に党首。1997年の総選挙で大勝し、メージ...
アンソロジー
いろいろな詩人・作家の詩や文を、ある基準で選び集めた本。また、同一詩人・作家の選集。詞華集。佳句集。名文集。
アンソール
[1860〜1949]ベルギーの画家。鮮やかな色彩を用いて、骸骨(がいこつ)・仮面などの奇怪なモチーフを多く描く。...
あんた【貴方】
[代]《「あなた」の音変化》二人称の人代名詞。「あなた」よりもくだけた感じの語。「あたしも—がほんとに好き」〈木下...
あん‐たい【安泰】
[名・形動]無事でやすらかなこと。また、そのさま。安穏(あんのん)。平穏。「国家の—を願う」「此—な境遇に慣れて」...
アンタイド
融資や援助の用途などが制限されていないこと。ひも付きでないこと。
アンタイド‐ローン
貸付金の使途およびその運用に関する指定・指図のない借款。インパクトローン。⇔タイドローン。
アンタカルニス‐ぼち【アンタカルニス墓地】
《Antakalnio kapinės》リトアニアの首都ビリニュスにある墓地。19世紀初頭に創設され、リトアニア人...
あんたがた‐どこさ【あんた方何処さ】
東京地方で歌われた手鞠歌(てまりうた)の一節。「肥後さ。肥後どこさ。熊本さ…」と続き、「それを木(こ)の葉でちょい...
アンタキヤ
トルコ南部の都市。古代名アンティオキア。アスィ川(古代名オロンテス川)沿いに位置する。古代シリア王国セレウコス朝の...
あん‐たく【安宅】
1 身を置くのに安全で心配のない所。 2 《「孟子」公孫丑の「夫れ仁は、天の尊爵なり、人の安宅なり」から》仁の道の...
あんたく‐せいろ【安宅正路】
《「孟子」離婁上から》人としてふみ行うべき道。仁と義。
アンタゴニスト
生体内の細胞の受容体に結合し、神経伝達物質やホルモンなどの作用を阻害する物質の総称。受容体に優先的に結合する競争的...
アンタック
《United Nations Transitional Authority in Cambodia》国連カンボジ...
アンタッチャブル
1 不可触民。 2 米国の連邦捜査局員。
アンタナナリブ
⇒アンタナナリボ
アンタナナリボ
マダガスカル共和国の首都。マダガスカル島の中央部の高原上にあり、商工業・交通の中心地。旧称タナナリブ。同国を初めて...
アンタビュース
抗酒剤ジスルフィラムの商品名。アンタブス。
アンタブス
⇒アンタビュース
アンタリヤ
トルコ南西部の都市。地中海に面する。古代名アッタレイアまたはアダリア。紀元前2世紀にペルガモン王国のアッタロス2世...
アンタルヤ
⇒アンタリヤ
アンタレス
《火星の敵の意》蠍座(さそりざ)のα(アルファ)星。明るさが0.9等から1.2等まで変わる変光星で、変光周期173...
あん‐たん【暗澹】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 薄暗くはっきりしないさま。暗く陰気なさま。「曇空には雲が—と動いていた」〈梶井...
アンタント
協商。協約。
あんだ【箯輿】
《「あみいた(編板)」の音変化という》輿(こし)の一。長方形の板を台にし、竹や木などで編んだ縁をつけて竹の棒でつる...
あん‐だ【安打】
[名](スル)野球で、打者が守備側の失策なしに一塁またはそれ以上の塁に進むことができる打球。また、打者がそのような...
あんだえ【安陀会/安陀衣】
《(梵)antarvāsaの音写。中宿衣・内衣・下衣などと訳す》三衣(さんえ)の一。五幅(の)の布で作り、最も略式...
アンダシベ
マダガスカル東部の町。首都アンタナナリボの東約140キロメートルに位置する。11種を超えるキツネザルが生息するマン...
アンダシベマンタディア‐こくりつこうえん【アンダシベマンタディア国立公園】
《Andasibe-Mantadia National Park》⇒マンタディアアンダシベ国立公園
あんだ‐べんけい【あんだ弁慶】
《「なみだ弁慶」の音変化とも「弁慶が何だ」の意ともいう》 1 強がり。負けず嫌い。「日本の—、すっすっすと小頭(こ...