イェルサレム
⇒エルサレム
イェルザレムのよる【イェルザレムの夜】
大原富枝の小説。昭和55年(1980)刊。昭和51年(1976)にカトリックの洗礼を受けた著者が、聖地を巡礼した経...
イェルバブエナ‐ガーデンズ
米国カリフォルニア州サンフランシスコにある公園。市街中心部に位置する。1980年代から90年代にかけて再開発地区と...
イェルパハ‐さん【イェルパハ山】
《Yerupajá》南アメリカ、ペルー西部、ワイワシュ山脈にある山。標高6632メートル。ワスカラン山に次ぐ同国第...
イェルマ
ガルシア=ロルカの戯曲。1934年初演。子宝に恵まれない若い妻の苦悩が引き起こす悲劇を描く。「血の婚礼」「ベルナル...
イェルマレン‐こ【イェルマレン湖】
《Hjälmaren》スウェーデン南部の湖。ストックホルムの西約100キロメートルに位置する。東西に細長く、長さが...
イェルマーク
[?〜1585]ロシアのドンコサックの首領。シベリアに遠征してシビル‐ハン国を破り、その領土をイワン4世に献上、ロ...
イェルムスレウ
[1899〜1965]デンマークの言語学者。コペンハーゲン学派の代表者。ソシュールの影響を受けて言語理論を発展させ...
イェレニャ‐グラ
ポーランド南西部の都市。ドイツ語名ヒルシュベルク。チェコとの国境をなすスデティ山脈の一部であるクルコノゼ山脈の北麓...
イェロゾリムスキェ‐どおり【イェロゾリムスキェ通り】
《Aleje Jerozolimskie》ポーランドの首都ワルシャワの中心市街を東西に貫く大通り。ワルシャワ中央駅...
イェン‐シーシャン【閻錫山】
⇒えんしゃくざん(閻錫山)
ヤコブセン
[1847〜1885]デンマークの小説家。同国における無神論的自然主義文学の代表者。作「マリー=グルッベ夫人」「ニ...
イェンセン
[1873〜1950]デンマークの小説家。北欧新ロマン主義的作風。文化史小説「長い旅」が代表作。1944年、ノーベ...
イェンゼン
[1907〜1973]ドイツの物理学者。原子核の殻構造を研究し、光核反応の分野にも貢献。1963年、M=G=メーヤ...
イェンバッハ
オーストリア西部、チロル州の町。ツィラータールに位置し、マイヤーホーフェンと山岳鉄道で結ばれる。15世紀からフッガ...
イェータ‐うんが【イェータ運河】
《Göta kanal》スウェーデン南部を東西に貫く運河。イェーテボリからベーネルン湖、ベッテルン湖を経由し、北海...
イェータ‐ひろば【イェータ広場】
《Götaplatsen》スウェーデン南西部の港湾都市、イェーテボリの中心部にある広場。中央の噴水に同国の代表的な...
イェーテボリ
スウェーデン南西部の都市。大西洋に通じるカテガット海峡に面する不凍港をもつ。古くから貿易拠点として知られ、18世紀...
イェーリング
[1818〜1892]ドイツの法学者。伝統的な概念法学に反対し、利益法学・自由法論・法社会学の糸口を開いた。著「ロ...
イェールタウン
カナダ、ブリティッシュコロンビア州南西部の都市バンクーバーの一地区。市街中心部、ダウンタウンの南に位置する。198...
イェール‐だいがく【イェール大学】
《Yale University》米国コネティカット州にある私立大学。東部八大学(アイビーカレッジ)の一。1701...
いえ【家】
1 人の住むための建物。すまい。家屋。「—を建てる」 2 自分の住んでいる建物。うち。自宅。「あすは—にいます」「...
いえ【家】
島崎藤村の小説。明治43〜44年(1910〜1911)発表。作者自身をモデルに、主人公三吉の生家小泉家と姉の婚家橋...
いえ
[感] 1 打ち消し、また反対する気持ちを表す語。いいえ。いや。「—、それは違います」 2 思いがけないことに出あ...
いえ‐あと【家跡】
1 前に家が建っていた跡。やしき跡。 2 先祖から伝わる家の名。名跡(みょうせき)。
いえ‐あるじ【家主】
一家の主人。いえぬし。「かの—二十八日に下るべし」〈源・浮舟〉
いえ‐い【家居】
[名](スル) 1 家にいること。また、家をつくって住むこと。「余り外出(そとで)もせずに、—勝ちであったが」〈木...
い‐えい【遺詠】
1 故人が詠んだ未発表の詩歌。「—を歌集にまとめる」 2 辞世の詩歌。
い‐えい【遺影】
故人の写真や肖像画。
いえ‐うつり【家移り】
住居を移すこと。転居。引っ越し。やうつり。
イエウド
ルーマニア北部、マラムレシュ地方の村。14世紀創建の生神女生誕聖堂は、同地方最古の木造教会として知られ、1999年...
いえ‐か【家蚊】
イエカ属のカの総称。体は太く短く褐色で、ふつう翅(はね)に斑紋がない。卵は舟形の塊で、幼虫(ぼうふら)は尾に長い呼...
いえ‐かぜ【家風】
1 わが家のほうから吹いてくる風。「—は日に日に吹けど我妹子(わぎもこ)が家言(いへごと)持ちて来る人もなし」〈万...
いえがた‐せっかん【家形石棺】
屋根の形をしたふたをもつ箱形の石棺。古墳時代後期に多くみられる。
いえ‐がまえ【家構え】
家のつくり方。多く、外観にいう。家作り。「どっしりとした—」
いえ‐がら【家柄】
1 先祖から受け継いでいる家の格式。その家に対する社会的評価を伴う。 2 格式の高い家。名家。「親戚にも—の家(う...
家柄(いえがら)より芋幹(いもがら)
《「家柄」と「芋幹」の「がら」で語調を合わせて》家柄の良さよりも、食用になる芋幹のほうがましである。勢力のない名ば...
い‐えき【胃液】
胃壁から分泌される無色・無臭・強酸性の消化液。塩酸、たんぱく質分解酵素のペプシンなどが含まれる。
家(いえ)給(きゅう)し人(ひと)足(た)る
《「漢書」貢禹伝から》人も家もみな富み栄えて、世の中が繁盛しているさま。
いえ‐くら【家蔵】
《家と蔵の意から》財産。身代。
いえ‐けい【家系】
横浜市周辺に多くみられるラーメン店の味付け。また、そのラーメン。多く、豚骨スープと醤油だれを合わせた濃厚な味わいの...
いえ‐こうもり【家蝙蝠】
アブラコウモリの別名。
いえ‐ごと【家言】
わが家からの便り。「家風は日に日に吹けど我妹子(わぎもこ)が—持ちて来る人もなし」〈万・四三五三〉
いえ‐ざくら【家桜】
人家の庭に植えてある桜。《季 春》「花はよも毛虫にならじ—/嵐雪」
いえしま‐しょとう【家島諸島】
瀬戸内海の播磨灘(はりまなだ)にある諸島。家島・男鹿(たんが)島・坊勢(ぼうぜ)島・西島などからなる。石材を産する...
いえ‐じ【家地】
甲冑(かっちゅう)の裏および下地にはりつける布。錦・金襴(きんらん)・銀襴・緞子(どんす)などを用いる。
いえ‐じ【家路】
1 わが家へ帰る道。「日暮れて—を急ぐ」 2 その家の方へ行く道。「天の川打ち橋渡せ妹(いも)が—止まず通はむ時待...
いえ‐じち【家質】
⇒かじち(家質)
いえ‐じま【伊江島】
沖縄県、沖縄本島の西にある島。沖縄戦の激戦地。面積の6割は米軍用地。
いえじま‐くうこう【伊江島空港】
沖縄県国頭(くにがみ)郡伊江村にある空港。地方管理空港の一。昭和50年(1975)開港。伊江島のほぼ中央に位置する。