エカテリーナ‐きゅうでん【エカテリーナ宮殿】
《Ekaterininskiy dvorets/Екатерининский дворец》⇒エカチェリーナ宮殿
エカトンタピリアニ‐きょうかい【エカトンタピリアニ教会】
《Panagia Ekatontapiliani/Παναγία Εκατονταπυλιανή》ギリシャ南東部、...
えか‐の‐いち【餌香の市】
古代、河内(かわち)国に置かれたという市。現在の大阪府藤井寺市国府付近、もしくは羽曳野市古市付近が考えられる。
エカフェ
《Economic Commission for Asia and the Far East》アジア極東経済委員会...
え‐からつ【絵唐津】
唐津焼の一。慶長(1596〜1615)以降、肥前各地で焼かれたもので、鉄砂釉(てっしゃゆう)で描いた文様の上に釉(...
え‐かんばん【絵看板】
劇場・映画館の前に、上演中の作品の場面などを描いて掲げる看板。
え‐が【垣下】
「えんが」の撥音の無表記。「君達(きんだち)の、斎院の—にとて、日の装束(さうぞく)うるはしうして」〈枕・二二二〉
え‐がい【絵貝】
貝合わせの一つで、名所などの絵とそれに関連した和歌とを貝殻の左右両片に分けて書き、合わせて取る遊戯。
え‐がい【餌飼い】
鳥獣などを、えさで飼いならすこと。また、その人。
え‐がお【笑顔】
にこにこと笑った顔。笑い顔。
えがお‐けんしゅつ【笑顔検出】
⇒笑顔認識
えがお‐にんしき【笑顔認識】
デジタルカメラで、人間の笑顔を感知して自動的に撮影する機能。笑顔検出。
えがき‐だ・す【描き出す】
[動サ五(四)] 1 絵や図にかいて表現する。 2 文章や音楽などによって、物の形や事柄のありさまを目に見えるよう...
え‐がく【依学】
仏語。信仰のためではなく、学問研究の対象として教義を学ぶこと。
え‐が・く【描く/画く】
[動カ五(四)] 1 物の形を絵や図にかき表す。「田園の風景を—・く」 2 物事のありさまを文章や音楽などで写し出...
えがくて【描く手】
エッシャーの版画。リトグラフ。縦28センチ、横33センチ。鉛筆を持つ手を描いた絵自体が、鉛筆を持つ手を描いている自...
えがく‐の‐しゅう【依学の宗】
依学を尊ぶ宗旨。倶舎(くしゃ)宗・成実(じょうじつ)宗などの南都仏教に多い。
え‐がすり【絵絣】
主として横糸によって絵画的文様を織り出した絣。
え‐がた・い【得難い】
[形][文]えがた・し[ク]手に入れることがむずかしい。貴重だ。「—・い人材」「—・い経験をした」 [派生]えがた...
得難(えがた)きは時(とき)逢(あ)い難(がた)きは友(とも)
《謡曲「西行桜」から》よい機会をつかむのはむずかしく、よい友に出会うのはむずかしい。
え‐がち【笑勝ち】
[形動ナリ]笑みを含んださま。にこやかなさま。「心ゆきたる気色して物言ひ、—なるを聞くが」〈狭衣・一〉
え‐がみ【絵紙】
1 子供が遊びに使う、色刷りにした絵や模様のある紙。「牡丹の花の模様のついた—」〈中勘助・銀の匙〉 2 画用紙。「...
えがみ【江上】
姓氏の一。 [補説]「江上」姓の人物江上波夫(えがみなみお)江上不二夫(えがみふじお)
えがみ‐なみお【江上波夫】
[1906〜2002]考古学者・東洋史学者。山口の生まれ。東大教授・上智大教授・古代オリエント博物館館長。アジアの...
えがみ‐ふじお【江上不二夫】
[1906〜1982]生化学者。東京の生まれ。東大教授。核酸の構造・機能を研究し、日本における分子生物学を育てた。...
え‐がら【絵柄】
絵・模様の構図。また、絵・模様の取り合わせ、品格。
え‐がら・い【蘞辛い】
[形][文]ゑがら・し[ク]のどが強く刺激されるさま。えがらっぽい。
えがらっ‐ぽ・い【蘞辛っぽい】
[形]刺激が強くてのどがひりつく感じがするさま。いがらっぽい。「—・い咳が二つ三つ出る」〈漱石・虞美人草〉
えがらてんじんえんぎ【荏柄天神縁起】
絵巻物。3巻。鎌倉時代、元応元年(1319)の制作。もと鎌倉の荏柄天神社に伝来したところからこの名称がある。内容は...
えがら‐てんじんしゃ【荏柄天神社】
神奈川県鎌倉市二階堂にある神社。祭神は菅原道真。「荏柄天神縁起」は、この社に伝来したもの。荏柄の天神。
え‐がわ【江川】
川が入り江と連なっている所。「東には—はるかに流れ」〈なくさめ草〉
え‐がわ【絵革/画韋】
獅子(しし)・牡丹(ぼたん)・不動尊などの文様の彫り型を当て、藍や赤で染めた革。
えがわ‐たろうざえもん【江川太郎左衛門】
[1801〜1855]江戸後期の砲術家。伊豆韮山(にらやま)の代官。名は英竜(ひでたつ)。号、坦庵(たんあん)。高...
えがわ‐の‐たまのり【江川の玉乗り】
明治初期から関東大震災前まで東京の浅草六区で興行していた江川作蔵一座の玉乗りの曲芸。
えき【役】
⇒やく
えき【易】
[音]エキ(漢) イ(呉)(漢) ヤク(呉) [訓]やさしい やすい かえる かわる [学習漢字]5年 〈エキ〉 ...
えき【疫】
[常用漢字] [音]エキ(漢) ヤク(呉) [訓]え えやみ 〈エキ〉流行性の病気。伝染病。「疫学・疫病・疫痢/悪...
えき【益】
[音]エキ(漢) ヤク(呉) [訓]ます ますます [学習漢字]5年 〈エキ〉 1 ます。ふやす。「増益」 2 役...
えき【掖】
[音]エキ(漢) [訓]わき たすける 1 宮門や宮殿のわき。「掖庭/禁掖」 2 助け導く。「扶掖・誘掖」
えき【液】
[音]エキ(漢) [学習漢字]5年 流動性の物質。汁。「液化・液汁・液状・液体/胃液・血液・原液・樹液・唾液(だえ...
えき【腋】
[音]エキ(漢) [訓]わき 1 わき。わきの下。「腋下・腋臭」 2 葉のつけ根。「葉腋」 [難読]闕腋(けってき...
えき【駅〔驛〕】
[音]エキ(漢) [訓]うまや [学習漢字]3年 1 宿場。馬継ぎ場。「駅逓・駅伝・駅路/宿駅」 2 電車・列車な...
えき【繹】
[音]エキ(漢) [訓]たずねる 1 糸口を引き出す。たずねる。「演繹・尋繹」 2 糸を引くように続く。「絡繹(ら...
えき【役】
1 戦争。「前九年の—」 2 人民に公の労務を課すこと。夫役(ぶやく)。えだち。「諸大名の—に課(おほ)せらる」〈...
えき【易】
古代中国から伝わった占い。50本の筮竹(ぜいちく)を用い、得られた卦(け)により吉凶を占う。日本には6世紀ごろ伝わ...
えき【奕】
碁を打つこと。「桃の実の大なるを啗(く)ひつつ—の手段を見る」〈読・雨月・夢応の鯉魚〉
えき【疫】
伝染して流行する病気。はやりやまい。えやみ。「およそ—は日数あり、その程を過ぎぬれば、寿命(ことぶき)を過(あやま...
えき【益】
1 役に立つこと。ためになること。「世の中に—をもたらす活動」⇔害。 2 利益。もうけ。「多くの—をもたらす」
えき【液】
水や油のような、形のない流動する物体。液体。
えき【駅】
1 列車を止めて、乗客の乗降、貨物の積み降ろしをする所。停車場。 2 律令制で、官道に設けて公の使いのために人馬の...