かいしゃく‐がく【解釈学】
1 古典解釈の方法を研究する学問。古典解釈学。 2 人間の精神活動の所産を人間体験の表現として客観的に了解するため...
かいしゃく‐ほう【解釈法】
1 解釈する方法。文章・画像・データなどの意味を分析・理解し説明する仕方。読解法。「聖書—」 2 法令の解釈につい...
かいしゃ‐くみあい【会社組合】
⇒御用組合(ごようくみあい)
かいしゃ‐こうせい【会社更生】
経済的に窮境にある株式会社を倒産させずに事業の維持更生を図る、再建型の法的整理手続きの一つ。会社が裁判所に更生手続...
かいしゃ‐こうせいほう【会社更生法】
経営困難ではあるが再建の見込みのある株式会社について、事業の維持・更生を目的としてなされる会社更生手続きについて規...
かいしゃ‐ごろ【会社ごろ】
《「ごろ」は「ごろつき」の略》 1 会社を設立するともちかけて、資金などをだまし取ることを常習にしている者。 2 ...
かいしゃしきほう【会社四季報】
東洋経済新報社が発行する、株式公開企業の業績や状況などを掲載した情報誌。昭和11年(1936)創刊。年4回発行され...
かいしゃつごう‐たいしょく【会社都合退職】
会社(雇用者)が、人員削減などの理由によって労働者を退職させること。労働者が自ら退職届を提出しても、賃金の不払いや...
かいしゃ‐にんげん【会社人間】
会社が生活のすべてであり、仕事一途で他に趣味などもない人。仕事人間。 [補説]日本経済の高度成長期に目立った生き方。
かいしゃ‐ぶんかつ【会社分割】
会社がその事業の全部または一部を切り離し、他の会社に継承すること。吸収分割と新設分割がある。
かいしゃ‐ほう【会社法】
会社の設立、組織、運営、管理などについて定めた法律。従来は商法第2編、商法特例法、有限会社法など、会社に関して規定...
かいしゃ‐ほうもん【会社訪問】
学生が就職を希望する会社を採用試験に先立って訪問すること。
かい‐しゅ【会主】
会を主催し運営する人。
かい‐しゅ【快手】
すぐれた手腕・技術。
かい‐しゅ【拐取】
法律で、誘拐と略取の併称。
かい‐しゅ【皆朱】
朱または辰砂(しんしゃ)をまぜて全面を赤く塗りつぶした漆塗りの器物。
かい‐しゅ【魁首】
集団の中で主だった者。かしら。長。特に、悪者のかしら。首魁。
かい‐しゅう【会衆】
会合・集会などに寄り集まった人々。
かい‐しゅう【会集】
[名](スル)多くの人々が集まること。また、集めること。「—の期日毎に、児女の祭見に行く心地にて」〈菊池寛・蘭学事始〉
かい‐しゅう【回収】
[名](スル) 1 一度配った物や使った物などを、また集めること。「調査用紙を—する」「廃品—」 2 人工衛星・宇...
かい‐しゅう【改宗】
[名](スル)今まで信じていた宗教や宗派を捨てて他の信仰に入ること。宗旨変え。
かい‐しゅう【改修】
[名](スル)道路・建物などの悪い部分を直すこと。「橋を—する」「—工事」
かいしゅう【海州】
⇒ヘジュ
かい‐しゅう【開宗】
教えが開かれ、宗教・宗派が新たに生まれること。立教。立宗。
かい‐しゅうごう【開集合】
数直線上では開区間a<x<bを満足させる点xの集合。平面上ではx2+y2<r2を満足させる点(x,y)の集合。
かい‐しゅうごう【解集合】
xを含む条件が文章や式で示されたとき、xを成り立たせるような要素の集合。例えば、「xは5より小さい自然数」の解集合...
かいしゅう‐は【会衆派】
キリスト教プロテスタントの一派。16世紀後半、英国国教会から分離した人たちが形成した。各個教会の独立・自治を主張す...
かい‐しゅん【回春】
1 春が再びめぐってくること。新年になること。 2 若返ること。「—の妙薬」 3 病気が治ること。快復。
かい‐しゅん【改春】
年が改まって春となること。また、新春。新年。
かい‐しゅん【改悛】
[名](スル)犯した悪事や過ちを悔い改め、心を入れ替えること。改心。改悟。悔悛。「—の情が顕著である」
かい‐しゅん【悔悛】
[名](スル) 1 犯した罪を悔い改めること。改悛。 2 キリスト教で、過去の罪を悔いて、神の赦しを請うこと。
かい‐しゅん【買春】
買春(ばいしゅん)のこと。 [補説]「買春(ばいしゅん)」の湯桶(ゆとう)読み。「売春(ばいしゅん)」と紛らわしい...
かい‐しゅん【懐春】
《古代、中国では婚姻の時期を仲春(陰暦2月)に定めていたところから》年ごろになって春情を抱くこと。異性を思うように...
かいしゅんするせいペテロ【悔悛する聖ペテロ】
《原題、(スペイン)Las lágrimas de san Pedro》エル=グレコの絵画。カンバスに油彩。縦12...
かいしゅんするマグダラのマリア【悔悛するマグダラのマリア】
《原題、(スペイン)Magdalena penitente》エル=グレコの絵画。カンバスに油彩。縦108センチ、横...
かいしゅん‐の‐ひせき【悔悛の秘跡】
「ゆるしの秘跡」の旧称。
かいしゅん‐びょういん【回春病院】
熊本市にあったハンセン病の療養所。明治28年(1895)英国の女性宣教師ハンナ=リデルが、キリスト教聖公会の信仰に...
かいし‐ゆ【芥子油】
⇒からしゆ(芥子油)
かい‐しょ【甲斐性】
「かいしょう」の音変化。「—がない」
かい‐しょ【会所】
1 人の集会する所。また、そのための建物や部屋。「碁—」 2 中世、公家・武家・寺社の住宅に設けられた施設の一。室...
かい‐しょ【回書/廻書】
1 返事の文。返書。 2 順に回して読ませる文書。回章。回状。
かい‐しょ【開所】
[名](スル)事務所・研究所など「所」のつく施設・機関を新しく設けて業務を始めること。⇔閉所。
かい‐しょ【楷書】
漢字の書体の一。点画を正確に書き、現在、最も標準的な書体とされている。隷書から転じたもので、六朝(りくちょう)中期...
かい‐しょう【甲斐性】
物事をやり遂げようとする気力、根性。また、働きがあって頼もしい気性。多く、経済的な生活能力をいう。かいしょ。「—の...
かい‐しょう【会商】
[名](スル)《「商」は、おしはかる意》会合して相談すること。また、その相談。
かい‐しょう【回章/廻章】
1 順に回して見せる文書、書状。ふつう、あて名が列記してある。回文。回状。 2 返事の手紙。返書。回書。
かい‐しょう【快勝】
[名](スル)あざやかに、またはあっさりと、気持ちよく勝つこと。「大差で—する」
かい‐しょう【快翔】
[名](スル)気持ちよく空を高く飛ぶこと。空を速く飛んでいくこと。
かい‐しょう【改称】
[名](スル)名前や呼び名を変えること。改名。「社名を—する」
かい‐しょう【海相】
海軍大臣の略称。