き‐おく【記憶】
[名](スル) 1 過去に体験したことや覚えたことを、忘れずに心にとめておくこと。また、その内容。「—に新しい出来...
きおく‐いさん【記憶遺産】
⇒世界の記憶
きおく‐しょうがい【記憶障害】
高次脳機能障害の一。事故や疾病で脳に損傷を受けた場合などに起こる。物事を覚えたり、覚えたことを思い出す能力が低下し...
きおく‐しょく【記憶色】
多くの人が、ある対象の色の印象として記憶している色。実際の色とは異なる場合がある。印象色。 [補説]広告写真などで...
きおく‐じゅつ【記憶術】
早く正確に記憶する方法。5の平方根「2.2360679」を「富士山麓(さんろく)オウム鳴く」のように語調のよい言葉...
きおく‐セル【記憶セル】
⇒メモリーセル
きおく‐そうしつ【記憶喪失】
意識障害によって、過去のある時の経験を思い出せないこと。
きおく‐そうち【記憶装置】
《memory》コンピューターを構成する装置の一つで、プログラムやデータを記憶しておく部分。動作が高速で中央処理装...
きおく‐そし【記憶素子】
コンピューターの主記憶装置として、実際に情報を記憶している半導体素子。
きおくとげんざい【記憶と現在】
大岡信の第一詩集。昭和31年(1956)刊。
きおく‐の‐おか【記憶の丘】
《Har Hazikaron》⇒ヘルツルの丘
きおく‐ばいたい【記憶媒体】
《storage media》情報を記憶することのできる物体。ハードディスク、メモリーカード、光ディスクなど。記憶...
きおく‐メディア【記憶メディア】
⇒記憶媒体
きおく‐ようりょう【記憶容量】
記憶装置に蓄えることのできる情報の量。単位としてビット・バイトなどを用いて表す。
きおくよかたれ【記憶よ、語れ】
《原題Speak, Memory》ナボコフの自伝。1951年に「確証」の題で刊行されたのち、1960年に改題して刊...
きおく‐りょく【記憶力】
物事を記憶する能力。過去に体験したことを覚えている能力。「—の良い人」→記銘力
き‐おくれ【気後れ】
[名](スル)相手の勢いやその場の雰囲気などに押されて、心がひるむこと。気おじ。「人前だと—して話ができない」
き‐おくれ【季後れ】
連句で、前句の季よりも早い季の付句(つけく)をすること。例えば、晩秋の句に初秋で付けるなど。落ち着かないので、よく...