こうがっかん‐だいがく【皇学館大学】
三重県伊勢市に本部のある私立大学。明治15年(1882)創立の神宮皇学館を源流として、昭和37年(1962)に新制...
こうがく‐ガラス【光学ガラス】
光学器械のレンズやプリズムなどに用いられるガラス。一定の屈折率や分散能力をもった、均質で透明度の高いガラスが要求される。
こうがく‐きかい【光学器械】
光の性質を応用した器械の総称。レンズ・プリズム・反射鏡などを組み合わせた、望遠鏡・顕微鏡・カメラなどの類。
こうがく‐きょり【光学距離】
⇒光路長
こうがく‐けい【光学系】
光線の性質を利用して物体の像をつくる器具の一まとまり。光を集中・発散・反射・屈折させるためのレンズ・反射鏡・プリズ...
こうがく‐けんびきょう【光学顕微鏡】
可視光線を利用した顕微鏡。ふつう透過顕微鏡(生物顕微鏡)をさすが、特殊なものに金属顕微鏡・偏光顕微鏡・限外顕微鏡・...
こうがく‐こうほう【光学航法】
宇宙探査機の航法システムの一。従来の電波を用いた軌道推定の手法に加え、探査機に搭載されたカメラで目標天体を撮影し、...
こうがく‐サイズ【光学サイズ】
デジタルカメラやデジタルビデオカメラなどで用いられるイメージセンサーの大きさ。センサー上の実効画素領域の対角線の長...
こうがくしき‐しゃりょうかんちき【光学式車両感知器】
⇒光ビーコン
こうがくしき‐てぶれほせい【光学式手ぶれ補正】
デジタルカメラ・ビデオカメラなどで撮影する際の手ぶれを防ぐための機構の一。撮影者の手ぶれをセンサーで感知し、レンズ...
こうがくしき‐ドライブ【光学式ドライブ】
《optical drive》⇒光学ドライブ
こうがくしき‐ビューファインダー【光学式ビューファインダー】
⇒光学ファインダー
こうがくしき‐ファインダー【光学式ファインダー】
⇒光学ファインダー
こうがくしき‐マウス【光学式マウス】
《optical mouse》コンピューターの入力装置、マウスの一。底面に発光器と受光器があり、移動の方向や速度を...
こうがくしき‐マークよみとりそうち【光学式マーク読(み)取り装置】
⇒オー‐エム‐アール(OMR)
こうがくしき‐もじよみとりそうち【光学式文字読(み)取り装置】
⇒オー‐シー‐アール(OCR)
こうがく‐しへい【高額紙幣】
額面金額の大きい紙幣。
こうがく‐しん【向学心】
勉学に励もうとする志。「—に燃える」
こうがく‐じ【向嶽寺】
山梨県甲州市にある臨済宗向嶽寺派の大本山。山号は塩山。開創は天授6年=康暦2年(1380)、開基は武田信成、開山は...
こうがく‐じく【光学軸】
⇒光軸2
こうがく‐スイッチ【光学スイッチ】
《optical switch》⇒光スイッチ
こうがく‐ズーム【光学ズーム】
《optical zoom》カメラのレンズの相対的な位置を変化させ、焦点距離を変えることにより画像を拡大・縮小する...
こうがくせきがいせん‐ぼうえんきょう【光学赤外線望遠鏡】
天体が発する可視光・赤外線領域の電磁波を観測するための望遠鏡。波長が可視光に近い近赤外線および中赤外線の短波長側は...
こうがく‐せんい【光学繊維】
⇒光ファイバー
こうがく‐センサー【光学センサー】
主に可視光などの電磁波を検出するセンサー。単に光の強弱を検出するセンサーのほか、CCDやCMOSをシリコン基板上に...
こうがくセンサー‐マウス【光学センサーマウス】
⇒光学式マウス
こうがく‐そうち【光学装置】
⇒光デバイス
こうがく‐そし【光学素子】
光学機器や光学系を構成する個々の要素。レンズ・プリズム・反射鏡・フィルター・回折格子など。
こうがく‐ディスク【光学ディスク】
《optical disk》⇒光ディスク
こうがく‐ディスクドライブ【光学ディスクドライブ】
⇒光学ドライブ
こうがく‐デバイス【光学デバイス】
《optical device》⇒光デバイス
こうがくでんぱ‐ふくごうこうほう【光学電波複合航法】
⇒光学航法
こうがく‐ドライブ【光学ドライブ】
《optical drive》光ディスクを記憶媒体として用いる記憶装置の総称。データの読み出しや書き込みにレーザー...
こう‐がくねん【高学年】
学校で、上級の学年。特に、小学校の五・六年生のこと。→中学年 →低学年
こうがく‐のうど【光学濃度】
⇒吸光度
こうがく‐ピックアップ【光学ピックアップ】
《optical pickup》⇒光ピックアップ
こうがく‐ファインダー【光学ファインダー】
カメラのファインダーのうち、レンズやプリズムなどの光学器具を組み合わせたもの。デジタルカメラなどの電子ファインダー...
こうがく‐ぶんかつ【光学分割】
ラセミ体を鏡像異性体に分離すること。結晶化の違いによる分離、微生物培養による生化学的分離などの方法がある。ラセミ分割。
こうがく‐へいき【光学兵器】
軍事用の光学器械。潜望鏡・探照灯・照準具・暗視装置など。
こうがく‐へんちょうき【光学変調器】
《optical modulator》⇒光変調器
こうがく‐ぼうえんきょう【光学望遠鏡】
天体が発する可視光領域の電磁波を観測するための望遠鏡。ガリレイやニュートンが発明した屈折望遠鏡、反射望遠鏡など、天...
こうがく‐みつど【光学密度】
⇒吸光度
こうがく‐めいさい【光学迷彩】
光学的な処理により物体を透明に見せること。また、その技術。もとはSF作品などに登場する架空の技術だったが、実用化に...
こうがくりょうようひ‐せいど【高額療養費制度】
被保険者の医療費の自己負担額が高額になる場合、負担を軽減するために、一定の金額(自己負担限度額)を超えた分が、保険...
こう‐がくれき【高学歴】
高度な学問を修得していること。ふつう大学以上の学校を卒業または修了していること。また、その人。 [補説]近年は大学...
こうがく‐ろくおん【光学録音】
映画フィルムなどで、音声の信号を光に変え、フィルム上に面積の大小や濃淡など通過光量の変化として記録する録音方式。コ...
こうがく‐ローパスフィルター【光学ローパスフィルター】
⇒ローパスフィルター
こうが‐ぐみ【甲賀組】
江戸幕府の鉄砲百人組4隊のうち、甲賀者で組織した組。
こうが‐さぶろう【甲賀三郎】
諏訪(すわ)明神の本地として、また近江(おうみ)国水口(みなくち)の大岡寺の観音堂縁起として語り継がれた説話。また...
甲(こう)が舎利(しゃり)にな・る
よろいのような堅いものがこなごなに砕け、火葬後の骨のようになる意から、めったにありえないことのたとえ。舎利が甲になる。