こうが‐しゅ【膠芽腫】
神経膠腫(グリオーマ)の一種。進行が速く、脳腫瘍の中で最も悪性度が高い。中高年に多く発症する。腫瘍の増大によって頭...
こうが‐しゅう【甲賀衆】
⇒甲賀者(こうがもの)
こう‐がしら【講頭】
「講親(こうおや)」に同じ。
こうが‐せき【剛化石】
⇒抗火石
こうがた‐けいびかん【甲型警備艦】
⇒汎用護衛艦
こうがでかんしょうてきなワルツ【高雅で感傷的なワルツ】
《原題、(フランス)Valses nobles et sentimentales》ラベルの管弦楽曲。1912年作曲...
こうがにんぽうちょう【甲賀忍法帖】
山田風太郎の長編娯楽小説。忍者たちの死闘を描く。昭和33年(1958)から昭和34年(1959)にかけて「面白倶楽...
こうが‐ぶんめい【黄河文明】
黄河の中・下流域を中心に発達した古代農耕文明。新石器時代晩期の彩陶をもつ仰韶(ぎょうしょう)(ヤンシャオ)文化、前...
こうが‐もの【甲賀者】
近江(おうみ)甲賀地方の郷士。忍びの術に長じ、一部は江戸幕府や諸大名に召し抱えられた。甲賀衆。甲賀組。
こう‐がん【向顔】
面会。対面。「別当はしかしながら—せざるまでとて」〈曽我・四〉
こう‐がん【厚顔】
[名・形動]面の皮のあついこと。恥知らずでずうずうしいこと。また、そのさま。鉄面皮。「—な人」「—無恥」 [派生]...
こう‐がん【紅顔】
年が若く血色のよい顔。「—の美少年」「朝(あした)には—ありて夕べには白骨となる」
こう‐がん【睾丸】
男性の精子をつくる器官。精巣(せいそう)のこと。きんたま。
こうがんあつ‐しょう【高眼圧症】
眼球内の房水の生産・流出量を調整する機能に障害があり、眼圧が慢性的に高い状態。緑内障の危険因子の一つとされる。視野...
こうがん‐ざい【抗癌剤】
⇒制癌剤(せいがんざい)
こうがん‐しゅよう【睾丸腫瘍】
⇒精巣腫瘍
こうがんしょう【厚顔抄】
江戸前期の記紀歌謡の注釈書。3巻。契沖著。徳川光圀(みつくに)の命により、元禄4年(1691)成立。旧説を批判して...
こうがん‐じ【高岩寺】
東京都豊島区巣鴨にある曹洞宗の寺。山号は万頂山。慶長元年(1596)扶嶽太助が江戸湯島に開創。明治24年(1891...
こうがんじ‐ろうそく【仰願寺蝋燭】
仏前などにともす細く小さいろうそく。江戸時代、京橋の越前屋九右衛門が、浅草仰願寺の院主の依頼によって作りはじめたと...
こうがん‐スペクトル【抗癌スペクトル】
⇒制癌スペクトル
こうがん‐とう【黄岩島】
⇒スカボロー礁
こう‐がんぼう【後眼房】
⇒後房
こうがん‐むち【厚顔無恥】
[名・形動]ずうずうしくて恥知らずなこと。また、そのさま。無恥厚顔。
こうがん‐りゅう【向岸流】
海岸付近における、沖から岸に向かう海水の流れ。岸に打ち寄せる波浪によって形成される。
こう‐き【口気】
1 口から出る息。気息。 2 ものの言い方。くちぶり。口吻(こうふん)。「相手の—を快く思わなかった」〈漱石・道草〉
こう‐き【口器】
昆虫などの動物の口部にある、えさを捕らえ、咀嚼(そしゃく)するための器官の総称。
こう‐き【公器】
おおやけのもの。公共のための機関。「新聞は社会の—である」
こう‐き【広軌】
鉄道線路の軌間が標準軌間の1435ミリより広いもの。日本では1067ミリ軌間を狭軌というのに対し、それより広いもの...
こう‐き【弘毅】
[名・形動]度量が広くて意志が強いこと。また、そのさま。
こう‐き【光輝】
1 ひかりかがやくこと。かがやき。「—を放つ」 2 名誉。ほまれ。「—ある伝統」
こう‐き【好奇】
[名・形動]珍しいことや未知のことに対して強く興味をもつこと。また、そのさま。「—な目つき」
こう‐き【好期】
ちょうどよい時期。よいころあい。「あゆ釣りの—」
こう‐き【好機】
物事をするのにちょうどよい機会。チャンス。「千載一遇の—を逃す」
こう‐き【後記】
[名](スル) 1 本文のあとに書き記すこと。また、そのもの。あとがき。「編集—」 2 その文章よりあとの方に書く...
こう‐き【後喜】
後日のよろこび。
こう‐き【後期】
一定の期間を二つまたは三つに分けたうちの、あとのほうの期間。「江戸—の文学」⇔前期。
こう‐き【皇紀】
日本書紀の記述により、神武天皇即位の年(西暦紀元前660年にあたる)を元年とする紀元。現在一般には用いられない。
こう‐き【皇基】
天皇が国家を統治する基礎。「深く—の安危を憂い」〈染崎延房・近世紀聞〉
こうき【紅旗】
中国共産党中央委員会の機関誌。1958年創刊。中ソ論争・文化大革命などの際、常に路線闘争の先鋒となった。88年廃刊。
こう‐き【香気】
よいかおり。「甘い—を放つ」
こう‐き【校紀】
学校の風紀。「—が乱れる」
こう‐き【校規】
学校の規則。校則。
こう‐き【校旗】
学校のしるしとして定めた旗。
こう‐き【降旗】
降伏の意思を相手方に知らせる旗。普通は白旗。
こう‐き【高貴】
[名・形動] 1 身分・家格などが高く貴いこと。また、そのさま。「—の出」「—な家柄」 2 人柄などに、気品のある...
こうき【康熙】
中国、清の聖祖(康熙帝)時代の年号。1662〜1722年。
こう‐き【綱紀】
《「綱」は太いつな、「紀」は細いつなの意》国家を治める大法と細則。また、一般に規律。「—の乱れを正す」
こう‐き【興起】
[名](スル) 1 勢いが盛んになること。また、盛んにすること。「民権を—し」〈福沢・文明論之概略〉 2 奮いたつ...
こう‐き【衡器】
重量をはかる器具。はかり。
こう‐き【鴻基/洪基】
大きな事業の基礎。大業のもとい。「邦家の経緯、王化の—なり」〈記・序〉